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2010-02-04

テレビが無視される日

[No.1171]

テレビが今のままだと、大衆にそっぽを向かれるようになるのは、そんなに遠くない未来のように思う。
テレビをつけても、どこかのWebサイトにニュースとして記載されている内容とほぼ同じような切り口や情報だと感じる。バラエティ番組では、必要以上に出演者がいて、芸能人が歌ったり、クイズやゲームで競ったりして遊ぶ様子を見せられている気分になる。

テレビの電源をONにする時にワクワクするのは、スポーツ中継の時ぐらいかな。

お行儀が悪い話ですが、4年前に一人暮らしをしていた時、コンビニ弁当を買って帰宅し、一人さびしく食べるわけですが、テレビを見ながら食べるのではなく、PC画面を見ながら食べてました。
そのことに拙者自身が気がついた時、自分でも驚きましたが、テレビがつまらない、と潜在的にはその時から感じていたんだ、と思います。

朝青龍の飲酒暴力トラブル→引退も何だかなーな事件ですが、
毎月1億円以上をお母さんからもらっていたことに気が付かず贈与税払います、でチャンチャン♪な政治家兄弟とか、政治資金が必要だということで公費を支給されている政治家が、なんでドンドンお金持ちになっているのかとか、起訴されるのは秘書ばかり、など突っ込みどころ満載であるにもかかわらず、何も事実を明らかにできないなら、テレビは「報道」という看板を掲げないで欲しい。

我が家の週末、家でノンビリしている1日で
・PCをONしているのは4時間
・CD聴いているのは2時間
・お昼寝しているのは2時間
・テレビをONしているのは2時間

こんな感じです。

テレビの存在感は、我が家では確実に小さくなっております。
今すぐになくなったら困ると思いますが、5年後には、テレビなくてもいーや、
になっているかもしれません。

1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

最近、地上波はあまり見なくなりました、見るのはテレ東系の経済関連の番組とか。あとはラジオ、しかもAMですね。PCでラジオ聴けるようにしてあるので、ネットサーフィン中に音がほしいときはそいつを使ったりします。ラジオのほうが、聴く側と送り手の距離が近い気がして、楽しいもん(笑)

鳩山兄弟は、国民より先に子供手当てをもらってしまいましたな(爆)