[No.1210]
「さもしい」という言葉の意味を大辞林で調べてみますと、次のようでした。
[1] 心がいやしい。あさましい。
[2] みすぼらしい。見苦しい
チビ子が我が家に誕生してとても嬉しいです。我が子に尊敬してもらえる父親になるのは難しそうですが、せめて馬鹿にされない父親、男でありたいと思います。そんな心情に関係するのが、「さもしい」という言葉です。
誰から聞いたのか忘れてしまいましたが、
「さもしい」と思われたり言われたりするようではダメだと思って記憶していました。
しょーもない事かもしれませんが、電車の乗り口で割り込むとか、下り専用の階段を、空いているからと上るとか。今朝の駅で見かけた割り込み者は、和服姿の60代女性でした。ガッカリです。
正直者が馬鹿を見る、なんて風潮は嫌だし、
要領がいい事、スマートさへの偏重 → マナー軽視には同意しかねます。
ばあちゃんによく言われたように、自分がやられて嫌な事は人にもしない。さもしいと思われたり、言われたりする人間にはなりたくない、です。さもしい人を見ても腹を立てない事も必要ですね、嫌な気分になりますが。
拙者、さもしいと言われたり思われたりしない品格のある人間になりたいです。
2 件のコメント:
文房具の話かと思うと、
そうではないんですね。そらそうですよね。
昨日出張から帰ってきた時、頭の中にはいろんなことが巡っていましたが、息子の笑顔を見た途端、それらが消えていきました。
えらいもんです。
昔なら短いと思っていた5日間の出張が長く感じます。
本当によかったですね。お会いできる日を楽しみにしています。
しんしん様>楽しい旅行も束の間、また出張ご苦労様です。チビ子を抱っこしてあやすこともできますが、オムツを替えてもミルクを飲ませても、なかなか泣き止まない時は焦ります。それでも少しずつ、我々も親になる練習だと思って楽しんでやろうと思っております。
お会いできる日が楽しみです。
コメントを投稿