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2010-07-02

会議で涙が出そうになった

[No.1253] 

他部署の部長さんと課長さん、取引先からの3名、同じプロジェクトチームの2名で等打ち合わせをすることに。拙者が作成した資料とシナリオで説明し、質問にお応えし、こちらからの要望を納得してもらうための会議でした。 他部署と取引先からか相当な反発がありそうだ、と事前の情報がありました。 そもそも契約に含まれていないから知らない、と言われそうだとか、 説明しても理解してもらえず協力も得られないだろう、とか言われてました。 周到に説明のロジックと合理性を分かりやすく伝えようと準備しました。 おかげで、まったく反発もなく、他部署の課長さんには今後もよろしく、と言っていただき、取引先からも了解しました、とお返事いただき、問題意識は共有できました。 会議の途中から、なぜだか眼がウルウルしてくるんです。 目頭が熱く感じるし、涙が出そうになるんですが、理由がまったくわかりません。 寝不足気味だったからかなぁ~と受け流して会議を進めました。 会議が終って他部署の課長と雑談をすると、涙が出そうになるのもおさまり、和やかな気分に。 1mの至近距離になって理解できました。 この他部署の課長さん、拙者の兄のような従兄弟に目元の雰囲気がとても似ているんです。 まつ毛も長めで、眼は切れ長で。 その事に気がついて、また涙が出そうになりました。 従兄弟に再会できたわけではないですが、拙者の仕事ぶりを従兄弟に見てもらったようで。 従兄弟とは入院中にメールをやり取りして、拙者の仕事の愚痴みたいな事も伝えたりしました。 いろいろ相談して考えて、それでもやっぱり正しいと思うんだったら、 とことん自分の考えを貫け、存分に暴れてやれ、 と励まされていました。 今となっては、従兄弟とやり取りした言葉のすべてが金言です。 何があっても家族を守り抜け、とも言われています。 どんな思いで拙者に言ってくれていたかを思うと、また涙が出てきます。

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