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2012-03-29

[No.1680] 

 惑わない人生を送ることが求められるような年齢になったことも影響しているのか、 どんな人生を過ごしたいか、どんな人間になりたいかをより意識するようになりました。 家族や友人知人と健康で楽しく過ごしたい、仕事も頑張って評価もされたいけど、 品のある人間になりたいなぁと最近思うんです。 品って何なのか、定義することは難しいのですけど、 ・思い込みや吾がままな気持ちを周囲に見せたり押し付けたりしないこと ・自分と同じくらい、またはそれ以上に周囲を思いやること ・自分に厳しく、相手を受け入れること ・目先のことにとらわれずに、大局で、長期的な思考や行動ができること 思いつくのは、こんなところです。 あの人に話を聞いてもらいたい、コメントをもらいたい、 一緒に過ごすと楽しい、頼りになる、と感じてもらえる人間になりたいです。 できることからコツコツと、であります。 チビ子と遊ぶことも、家事を少し手伝うことも、友人知人との付き合いも、 仕事も、趣味も、品のある人間になるトレーニングだし、チャンスだと思えば、 いろんな事のすべてに意味があるように思えてくる。 疲れてイライラしないようにするためには、体調を整えておく。 食事、運動、体重を気をつけて、規則正しい生活をする(たまにはハメはずす) 仕事も見通しや段取り、準備が悪いと結果が悪くなったりするし、 途中はイライラすることになるから、よーく見通して、すぐに行動して、また修正する。 いろんな人と接することになるから、困った人や場面に遭遇することもあるだろう。 そりゃ精神的な鍛錬です、はい、相手を受け入れることです。 なぜその人はそんな言動をするのか、思いを馳せること。 こう考えると、年齢を重ねることが自分が成長できることにも思えます。 加齢によるネガティブな事象はいろいろ起こりますが、 それも乗り越えていけ、ということでしょう。 品、拙者も備えた男になりたいものです。

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