[No.1723]
#8「最高の人生の見つけ方」
億万長者のジャック・ニコルソンと、自動車修理エンジニアのモーガン・フリーマン、
共に完治の難しい病気で入院したときの相部屋で知り合ってからの話。
死ぬまでにやり遂げたい事をリストにして、
スカイダイビングしたり、海外旅行に出かけたりするのですが、
リストの中には、
・泣くほど笑う
・最も美しい女性とキスをする というのもありました。
「泣くほど笑う」も実現するのですが、そのシーンを観ている拙者も涙でジーンとした
気分になりながらも、笑っていました。
「最も美しい女性」って誰だろうと思っていましたが、納得です。
陰険で友達がいなかった億万長者のジャック・ニコルソンですが、
(映画ではありますが)彼の変容を見ると、友人知人家族が人生を豊かにしてくれている、
ということを再認識しました。なかなか感謝することも恥ずかしかったりしますが、
恥ずかしがって感謝を惜しむのではなく、
惜しむことなく感謝すべき、の思いは強くなります。
そして彼らが永遠によき友人であり続けることができるラストシーン。
ロブ・ライナー監督、人生いろいろあるけど、
やっぱり人生って素晴らしい、という気分にさせてくれる。
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