[No.1840]
#21「イエスマン“YES”は人生のパスワード」
離婚してからというもの、遊びも友人との付き合いも
あらゆることが面倒になったジム・キャリー演じる主人公。
友達の誘いも断り、深夜にレンタルDVDを借りてきて、
自宅のソファでだらだらと観る週末。
そんな週末の過ご方、拙者も好きですけど。
自己啓発セミナーで、あらゆることに”Yes”と肯定して実践することを始めてから、
いろんな面倒な事にも巻き込まれながら、いろんな人と出会い、経験します。
独身時代を思い出すと、廃人のような週末を送っていた時期を思い出しました。
深夜の帰宅と寝坊ギリギリの出勤が4ヶ月ぐらい続いて、
体はだるいし、何もヤル気が起こらない。
コンビニで買った物を自宅で食べて、テレビやDVDを観て、インターネットして
疲れたらソファやベッドでゴロゴロして。
最寄り駅のなか卯でお昼を食べて、隣のマンが喫茶で3時間ぐらい過ごすぐらいが、
外出になっていたこともありました。
テニススクールに行く気にもならず、誰かを誘って遊ぶ気にもならず。
今思うと、病んでましたね、あの頃。
自分の視点や価値観を変えてみることは、重要であると言い尽くされていることですが
実はなかなかできないものです。
しかし、本当に実践するとこの映画のままにはいかないにしても、
自分の生活が豊かになる可能性も秘めているな、と思わせてくれます。
なにか毎日にマンネリを感じていたら、この映画はより楽しめるでしょう。
聖書に書かれているとおりに1年間生活してみた男性のエッセイ
「聖書男 現代NYで 「聖書の教え」を忠実に守ってみた1年間日記」
これ以前から読んでみたかったので、読んでみようか。
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