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2020-01-06

読んだ本(2020-#1):勝てる脳、負ける脳

[No.3126]

#1「勝てる脳、負ける脳」内田暁、小林耕太

一流アスリートの思考や練習のヒントにしながら、
脳や精神科学の関連で、体験や反復の練習や心理面が
パフォーマンスの与える影響について書かれています。
スポーツだけではなく、ビジネスや勉強にも通じる知見がありました。
気づきをメモメモ。

体を動かすと脳が憶える
→ 運動や自身の体験が、習慣化や出来るようになる

厳しい練習の累積時間こそが重要
→Playの時間よりも、Workの時間が意味がある

「睡眠による恐怖の学習」、練ればいい、忘れるは間違い
→正しい学習や修正をした上で寝ないと、解決が難しくなる
→正しい学習や、スイッチをオフにできる習慣が必要

計画的な戦略に基づく正しい習慣の継続、です。

モチベーションについても興味深かったです。
実現が容易だったり、マンネリ化しないように、
少しの更なる努力が必要な目標や目的についてはモチベーションが出ることが
動物研究でも立証されている、とのこと。

拙者は、この事を肝に命じて、仕事や健康生活に反映します。

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