[No.3001]
今回はチビ子が図書館で借りたものを、拙者が先に読ませてもらったのです。九州福岡・門司港そばのコンビニエンスストア、テンダネスの周囲に巻き起こる引きこもごも。
前作では猛烈にストーリーに入り込みました。コンビニ店長、お兄さんを始め、登場する人物の皆さんがとても魅力的です。
最近はコンビニはすでに重要な社会インフラです。どんな時でも食べ物や飲み物はあるし、明るいからホッとするし、困った時でも売っているから助かることも多いし。
いろんな国の出身者がテキパキと働いているし、売上のデータの分析と仕入れデータの解析は、すざましいものだと推察されます。
さらに馴染みの店員さんがいれば、なお安心です。ちょっと知ってくれているだけでも、嬉しいものです。都会でもあっても、やはり人間は社会的な動物なので、自分の存在感は、他者に認識してもらうことで自覚することができますし。
それにしても、この本の主人公でもあるコンビニ店長、モテモテです。フェロモン出まくりな様子を想像するとニヤつきそうです。拙者の勝手なイメージでは、要潤さんです。
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