[No.3568]
拙者、中学生のころから、おかぁんには茶飲みじじい、と呼ばれることがありました。その頃は、単身赴任の父、進学した姉とは離れて生活しており、母と二人の生活でした。
部活から帰宅後、仕事を終えて急いで夕食を作ってくれて、台所で洗い物をしている母に、よくお茶飲みたい、とリクエストしていました。麦茶を飲むこともありましたし、おかぁんに日本茶を淹れてもらうことも多かったです。
あんたは茶飲みじじいかね、と言われましたが、お茶は日本茶、紅茶、コーヒーは全部好きです。ほうじ茶、煎茶、抹茶、紅茶を淹れてもらったましたね。コーヒーはまだ飲みませんでしたが、伯父や従兄に淹れてあげたりはしてました。
おかぁんは、生け花もお茶も好きでしたから、花器やお茶道具も好きで持ってました。そんな影響もあっては、つい最近お気に入りの茶舗で丸盆を入手しました。
欅(けやき)でしっかり重く頑丈です。日常使いしながら、お茶生活を楽しみたいと思います。お気に入りの阿闍梨餅を置いて撮ってみた写真です。秋の季節、お気に入りのお茶を飲みながらであれば、おかぁんとどんな話をするかなぁ、と思いました。チビ子の成長を喜んだり、学校や部活の様子を喜んで聞いてくれるだろうな、と思います。
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