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2025-08-02

バンクーバーに行く、UBC Anthoropology Museum(人類学博物館)の巻

[No.3959]

バンクーバーに在住の友人、偉大な人生の先輩でもありますが、チビ子にとっては優しい親戚のおばさん以上に親しみを感じさせてくれます。2年前にバンクーバーを訪問した際にも、大変お世話になりました。今回もバンクーバーを訪問し、再会できました。

台風9号の接近を考慮して、出発を前倒ししたので、バンクーバーでの滞在が1日増えたので、UBC Anthoropology Museum(人類学博物館)と 植物園を楽しむことができました。

久しぶりの海外出発をいつものカレーライスでスタートしました。バンクーバー空港で出迎えてくれるポールに、お久しぶりです、と挨拶です。

ホテルの朝食を楽しんだ後に、知人が迎えに来てくれてUBCまで連れて行ってくれました。ファーストネーションズと呼ばれる先住民の歴史や造形、拙者は以前からも興味津々でしたし、前回のバンクーバー旅行でも堪能したのですが、 UBC Anthoropology Museum(人類学博物館)が閉館していたので、今回は念願の訪問でした。


眼や顔の表情を見ていると、拙者の先祖的な物を感じるんです。拙者の生まれ育った地域の神楽の面や音楽とも繋がりを感じます。中南米の民芸とも何かを感じるのです。



ファーストネーションズは、これらの造形を長く残そうとする意思はなく、木はそのうち自然に還っていくものとして朽ちるもよし、という発想だったみたいです。



こんなに多くの展示、こんな大きな規模のある博物館が、大学附属であることに驚きます。多くのお客さんが訪問しており、入館料は大人で19カナダドルくらいでしたが、価値は十分にあります。

拙者、大学時代をこの大学で過ごせたらどうだったかな、いいよな、の気持ちが再燃しました。

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