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2026-10-19

読んだ本(2026-#80):良い子でいたら幸せになれるんじゃなかったのかよ


[No.4159]

#80「良い子でいたら幸せになれるんじゃなかったのかよ」白瀬 世奈

この本を読んで救われた気持ちになる人は、拙者だけではないと思います。

「良い」子、「良い」人、「良い」学校、「良い」仕事など、大人が言う「良い」に何となく違和感を感じ始めたのは、拙者が小学校5年くらいだったと思います。担任の先生から、人権や差別など、周囲の大人からは聞いていない話を聞いたからだと思います。

どうも大人が言っている事には不足があったり、子供に説明しきれない「ごまかし」や「はぐらかし」があるようだ、と。

親子兄弟姉妹だからと言って分かり合えたり、愛せるという訳でもなく、やはり違いもあるし、尊重し合わなければ、仲良くできる訳でもない。そんな当たり前のことも、著者のように苦しい辛い年月をかけて、ようやく受け入れることができる人もいれば、気づかずに自分自身で悲しみや苦しみを背負い続ける人もいるんだと思います。

自分の事は、自分で考えてやってみて、ダメだったら変えてみて、またやってみて、疲れたら無理せずに休んで、元気が出たらまたやってみる。小学校1、2年の担任だったO先生が教えてくれたことは、やっぱり大事な事だった、と確信しました。先生ありがとうございます。

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