[No.2285]
#15「Harvard Business Review 2014年9月 一流に学ぶハードワーク」
毎号読むほどではないのですが、特集内容で惹かれることもあり
1年で2回くらいは購読するのですが、今回の特集もなかなか惹かれます。
仕事への対峙の仕方、コミュニケーション、チームワーク、
組織力の最大化/最適化、そんなテーマを自分で持っているのですが、
今回の記事はなかなか示唆に富んでいました、拙者にとっては。
気付きを思いだせるように、メモ、メモ。
■促進焦点型
・仕事が早い
・多くの代替案を考慮し、ブレーンストーミングが得意
・新しい機会に対してオープン
・楽観的
・最善の筋書きのみを想定する
・前向きなフィードバックを求め、得られないと思うとやる気を失う
・うまくいかないと失望し、意気消沈する
■予防焦点型
・時間をかけ、慎重に取り組む
・総じて正確
・最悪の事態も想定する
・期限まで時間的余裕がないとストレスを感じる
・実証済みの確実な方法にこだわる
・ほめ言葉や楽観主義に戸惑う
・うまくいかないと心配し、不安になる
「仕事のストレスは仕事で癒す」 永守重信 日本電産 代表取締役社長
■仕事と家庭を両立させるための5つのテーマ
・自分にとっての成功を定義する
・テクノロジーを管理する(いつでもどこでもメール、ではなく)
・公私ともに支援ネットワークを構築する
・出張や転勤は選択的に応じる
・パートナーと協力する
■経営に役立つ経営理論を考える
~何が「理論ではない」のか What theory is NOT ?
・参考文献や引用の羅列は理論ではない
・データを記述しただけでは理論ではない
・概念の説明は理論ではない
・図表は理論ではない
・命題や仮設だけでは理論ではない
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