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[No.2636]
#6「おとな小学生」益田ミリ
子供時代に読んだ絵本と、
当時に考えたことを
著者が思い出しながら
語ったエッセイです。
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大人になった今の自分が、
当時の子供に自分に出会った時に
どんな言葉をかけてあげるか、
がこのエッセイのテーマの一つ
でもあるようです。
いろいろ子供時代に
読んでいた絵本の記憶が蘇りました。
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「ちいさいおうち」
「おさるのジョージ」
「みんなのせかい」
絵の印象とか、あるページとか、
結構今でも憶えています。
チビ子に読む絵本いろいろあるのですが、
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ピノキオとか人魚姫も
少しオリジナルから話が変わっていて、
もともとって、どんな話だったっけ?
と忘れていることも多いです。
絵本はページ数も少ないし、
文字数も少ないですが、
メッセージが強烈に凝縮されてもいます。
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