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2016-10-01

読んだ本(2016-#18):ハーバード数学科のデータサイエンティストが明かす ビッグデータの残酷な現実

[No.2710]

#18「ハーバード数学科のデータサイエンティストが明かす
   ビッグデータの残酷な現実
   --- ネットの密かな行動から、私たちの何がわかってしまったのか?

OKキューピットなるアメリカの出会い系サイトでのデータ解析をもとにした
ネットでの言動やネットの情報に基づく行動原理や心理などを明かしている、
という訳でもないのは、少し肩透かしでした。

確かに、膨大なデータの解析に基づく考察なのでしょうが、
  • より見た目の美しさや好みが要因として大きくなる
  • 自分と同じ人種が好みと回答する率が高い
  • 実は、人には入っていない性向をついついネットで言う
 これらは別に解析しないでも分かりそうなことです。

中でも興味深いのは、男性は何歳になっても、
20〜30歳代という年齢層の女性を好みとしてあげるのに対し、
女性は年齢の推移によって、好みの男性の年齢層も上がっていく、
という件の解析結果は、なかなか興味深かったです。

著者は「パンくず」と称していましたが、
我々のネット上での言動が、データ解析のプロにとっては、
何か有用な解析に1つのデータになる、
いかなるネット上での言動であっても、活用されている、
という現実に改めて驚きました。

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