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2019-12-19

アウトプット>インプット=カッスカス

[No.3123]

今月は時間が作れることもあり、本を読んだり映画を観たりの
インプット(入力)を増やすことが出来ています。

とても個人的な経験に基づく仮説ですが、
アウトプット(出力)する機会に比例して、
インプット(入力)する機会や情報が少なるなると、
結果的にいい報告、説明やプレゼンテーションが出来なくなります。

社内のいろんな部署から説明会やプレゼンテーションを依頼されたことがあり、
一ヶ月で8回ぐらいこなしたことがあります。
他の方と比較して、拙者の理解や情報が先行していて、
外部の専門家との議論もしていたし、海外の現地との検討も進んでいたので
依頼されたのです。

そればかり仕事している訳でもないので、
毎度毎度、資料を更新することもなく説明会やプレゼンテーションを行うのですが、
5回目くらいから、自分でマンネリを感じますし、
聞いてくれている人に分かるように話す、ではなく、
自分で話そうと思うことを話す、になってしまっていることに気が付きました。

回数を重ねる毎にこの思いを強くなるし、中身はカッスカスな気持ちになります。

いいアウトプットをするためには、相手のことを理解することも重要ですし、
準備としては、いいインプットをしておくことも重要です。
ビジネス本ばかりでなく、エッセイや自叙伝、哲学や小説もいいインプットになります。
いいインプットのために本を読んだり映画を観るわけでもないですけど、
やっぱり、いろいろ観たり、読んだり、聞いたり、話すことはやっぱり大事と思います。

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