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2020-11-29

仮説:カレー美味しさ曲線

[No.2687]

【いつにも増して長い駄文なので、お時間ある時にどうぞ】

カレーを自炊で作り始めて30年を超える今日この頃、積年の経験から導き出した仮説をみなさんと共有したいと思います。
大きな鍋で作った方が美味しいカレーになるだろうという感覚から、大きめの鍋でカレーを作る、すなわち数日カレーがメニューラインナップに続くことも起こりがちです。拙者の独身生活はまさにそうでした。一晩寝かせたカレーが美味しい、というセリフもドラマ「ライスカレー」や「深夜食堂」でもあった気がします。
 
拙者の場合、土曜日のお昼や晩御飯にカレーライスを美味しく食べるべく、金曜日の夜に作ります。煮込んで、冷まして、再び温めるというタイミング、作って13時間が経過しています。しかし、お昼に食べずに土曜日の夜、作って20時間くらいの方が美味しいです。
日曜日のお昼も美味しく食べることはできますが、月曜日に食べると美味しさが半減以下になっています。
グラフの赤い曲線は、拙者が勝手に「カレー美味しさ曲線」と呼ぶカーブです。作成後36時間以降は、美味しさが急速に低減します。あるいは、温めて冷ましてのサイクルは、3回が限度ではないか、とも仮説を持っています。
みなさんも、カレーは作って36時間以内、温めて冷ますのサイクルは3回以内で食べると、カレーが美味しくいただけると思います。

 


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