[No.3331]
#2「シャーロットのおくりもの」
アメリカ児童文学の名作ですが、拙者これまで読んでことがありませんでした。子豚の話と思っていましたが、シャーロットは子豚の名前ではなく、春生まれの子豚ウィルバーの命を救おうとする、ウィルバーの住む納屋に住み着いた雌クモの名前でした。
チビ子が映画館ごっこしようとなると、バイオレンスのない、人を騙したり傷つけたりしない映画を探さないといけないのですが、なかなか時間も要します。今回はすぐに吹き替え版で見つかったのでラッキーでした。
可愛い家畜も、食肉として育てられているという実情を、チビ子がどう受け止めるかと思いました。かわいそうだから食べない、なんて、人間が生きていけませんし。
人間とは、結局生き物の命をいただくことでしか、生きていけない、とチビ子には話しています。植物だって生き物ですし、動物だって生き物です。チビ子には、拙者が殺生をしないためにベジタリアンになっている人がいるのだとすると、その人は植物の命を軽んじているから嫌だ、と話してしまいました、ついつい。
ところで映画ですが、家族全員で満喫しました。雌クモのシャーロットは子豚のウィルバーの命を救うことができるのか、どうやって救おうとするのか。
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