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2022-06-01

観た映画(2022-#3):シン・ゴジラ

 

[No.3020]

現状の社会インフラである自衛隊、海上保安庁、消防や救急などが対応しきれない災害対策が起こったら、どうなるんだろう、という素朴な質問に対して、ダイレクトに表現してくれています。

実際には、東日本大震災、豪雨災害、ロシアのウクライナ侵攻、干ばつや熱波など、人智を超えた被害やトラブルは起こるわけです。

既存の枠組みでは対応しきれない場合、お互いがお互いを思いやることができなければ、直接関係ないと思える自分までも、結果的に救われなくなる、という気持ちだけが頼りかもしれませんね。

〇〇省の管轄、□□知事の権限、総理大臣でも命令できない、そんなしがらみも、通常の運用を主に想定していますから。でも管理的な立場にある人の重大な役割の一つは、有事の際、まさかの時に、しっかりと舵を取る、リーダーとなることなんですよね。

未確認の巨大生物が東京湾から品川に上陸、、、防衛相にミサイル使用を迫る、生物としての分析が必要と文部科学省、地元住民の避難が最優先と警視庁、横浜にも影響が及ぶので、神奈川県知事や横浜市長と調整が必要、放射能を放出しているから一刻の猶予もないのに。

我が家では、非常時の水や食料、トイレ設備の準備をしました。3日くらいは家族で大丈夫ですが、4日以降はどうする? 外出時にそれも家族がバラバラな状態の時はどうする?などとまだまだ想定や準備は必要です。


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