[No.3349]
LINEビデオで実家で一人暮らす父と話すことは、天気のこととか、食べたご飯のこととか、父が思い出す懐かしい話、まあ30~50年くらい前の話とかです。父が話したいことだったりすると、拙者としては、もう200回くらい聞いている内容もあったりします。
拙者がテニススクールからっ帰宅後のLINEビデオ通話では、テニスなんて上流階級のスポーツだと思う、皇族でもないと日常テニスを楽しめないというイメージ、と父は話します。拙者がテニススクールの月謝の事を話し、週に1回居酒屋で飲むよりも、安いし、健康にもいいと話すと納得していました。
我が家では、コーヒーを淹れることも多く、インスタントのスティックコーヒーを飲むことはほとんどありませんでした。しかし、高齢の父はコーヒーを淹れるのも億劫ですし、でも温かいコーヒーを飲んでもらいたいし、飲みたいはずです。
拙者が帰省した折には、スティックのコーヒー簡単に飲めるのを、父は喜んでいまして、同じものを買うこともあるようです。
父とも話すのですが、それは無理とか、そんなガラじゃない、と決めつけるのではなく、興味があったらとにかくやってみよう、を大事にしようと思います。
父には耳の痛い話で、忘れたふりをしていると思いますが、LINEビデオ通話を始めるために、スマホを買って父に送ろうとしましたが、父はいらない、と言ってました。使い方も分からないし、使いこなせないし、高いし、壊してしまうと大変だから、と。
拙者が、父の了解を得る前に、自分で携帯電話を契約し、スマホを購入し、LINEアプリをインストールして、父に送っておいた、と言ったのでした。最初は確かにLINEビデオ通話をピックアップするのも大変だでしたし、アプリ更新の度に操作方法が少しでも変わるのは混乱のもとですが、今ではLINEビデオ通話で、お互いの顔を見て話せるのは、とても喜んでいます。
たかだかLINEビデオ通話ができている、ということだけですが、とにかくっやってみたら、いろいろ面白くなる、の象徴であります、我が家の場合。
ちなみに、2014年に海外出張に行った時に、Skypeでチビ子と時差を超えてビデオ通話した時のことを思い出しました。この時も、スマホでビデオ通話の素晴らしさを痛感しました。
今年は、クラシックのコンサートを何度か楽しみましたし、カナダ・バンクーバーにも旅行できました。まあコスト的にはかなりチャレンジングでしたが、心揺さぶられる、強烈な楽しさが残る家族の思い出は、まさにプライスレス。そのためには、日々仕事も頑張る価値があります。
2023年もラストスパートのタイミングです。2024年もいろいろ試してみて、挑戦してみて、少しでも人生が豊かになったり、面白くなったり、何かの役に立てるように、いろいろやってみようと思います。
まずは、年末の掃除や片づけです。
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