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2024-01-14

ラケットの違いを楽しめるようになった

Wilson Pro Staff 85

[Νο.3365]

長らく15年以上愛用していたWilson Pro Staff 85は、薄くて重めなので、振り抜きが何と言っても心地よいのです。スイートスポットでとらえて振り抜いた時の、感触もいいし、パワーのあるボールになります。ただし、フェイス面積が小さいのでスイートスポットで打つのは難しいですし、重いのでテイクバックが遅れると、腕で振ってしまうようになり、パワーがボールに乗りにくくなります。本当に上級者のラケットです。今でもレッスンが始まる時はこのラケットを使って、しっかりスィートスポットに当てるとか、力まずに振り抜くフットワークを意識する練習にしています。



Head Radical MP

Head のRadical MPは、以前使っていました。リラックスしてスィングしても、しっかりとスピンがかかる、という印象です。

ボールも弾きすぎないので、お気に入りのラケットでした。スクールの試打で久しぶりに打って気に入り、7年ぶりに買ったこのオレンジラケットが、今のメインラケットです。
Wilson Pro Staff 85よりも20g軽いのですが、ずいぶん軽くなった印象です。素材も最新なので、力まないでもパワーが乗ります。



Dunlop FX500
最近、試打していいなと感じたのは、このダンロップ。ボールを打つ時のホールド感があります。振り抜くとしっかりとパワーも乗るし、ボレーもしやすい感じがしました。
ダンロップのラケットを使ったことがなかったのですが、完全なる食わず嫌いでした。Wilson Pro Staff 85が好き過ぎたというのが主たる理由ですし、若い頃はいろんなラケットを試してみる、買い替えることもできませんでしたから、しょうがないですけど。

ちなみに、ここまで使ってきたラケット遍歴は、こんな感じ。
せっかくここまで楽しんでいるテニスですから、もっといろんなラケットを楽しむというのもあり、また試合に出て勝てるように練習する、もありですなぁ。どうしよう、どっちにしてもテニスが楽しいです。

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