[No.3627]
テニススクールでも強い人は、ストロークは力強く(速いとかスピンがよくかかっているとか)、見ていると拙者まで力んでしまうことがあります。
相手がネットに詰めていて、こちらがストロークをする場合、バンバン打ち続けられればいいですが、こちらが速いストロークを打てば、ボレーで帰ってくるタイミングも早くなるので、ストロークがネットしたり、アウトボールになる可能性が高まります。つまり勝てません。
ボレーしづらいのは、ボレーやーの足元を狙う他に、ペースを変えることも有効だと気が付きました。ストロークのスピードを追求するのではなく、足元や左右にコントロールすることを重視して、ラケットは振り切るけどボールを強く打たないイメージです。
この考え方で行くと、ストロークで力をちょっと入れて打つのは、3回に1回くらいですが、フットワークを意識しながら、ストロークの緩急をつけるとスタミナも温存できますし、ただ北ボールを打つではなく、打てるボールを確実に打つとなり、とても楽しく感じられました。
レッスン後のコーチとの会話でも、見ていてよかったです、と言ってもらえて嬉しかったです。こんな当たり前のこと、テニス始めて25年以上経って、ようやく実践できるようになりました。
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