フォロワー

2025-04-04

Promised Land~約束の地

[No.3887]

これまでに何回聴いただろうか、カウントも不明です。浜田省吾の1982年のアルバムです。43年前の作品という事になります。

拙者が浜田省吾を聴いた最初のアルバムです。姉がダビングして持っていたマクセルのカセットUD1の54分テープで、最初は借りていてその後拝借したのです。

カセットを聴きまくり、CDラジカセを入手した時に購入特典で手に入れた「J.BOY」の次に、実際に購入した初めてCDでもあります。

1曲目の「Ocean Beauty」は、自宅から見える夏の夜の海、漁火を見ながらぼーっと過ごした時間を思い出させてくれます。

2曲目の「マイ・ホームタウン」、3曲目「パーキング・メーターに気をつけろ」は、受験を控えてその後の人生に漠然とした不安があり、広い世界にあこがれていた時を思い出します。

曲のそれぞれに、思い出す情景があるので、聴くときは懐かしい、嬉しい気持ちになります。また聴いていた頃の気持ち、初心を思い出させてくれるアルバムであります。


仕事で凹むことがありました。拙者のアイデアや考え方がベストではないかもしれないことは重々理解した上ですが、その方の仰ることは理解しますが、拙者のアイデアよりも優れているとは思えませんでした。

はいわかりました、とすぐに言えず、さらに意見を伝えましたが、最終的にはいったんその方が実践すべきと指示されたことをまずやります、と打ち合わせを終えました。

すぐに、わかりましたと言えばよかったのか、サラリーマンとしての鉄則として上司にたてつかない方がよかったのか、迷いや後悔がないわけではありませんが、自分の思うところを言ってみました。

このアルバムを聴いてみて、心が落ち着きました。自分らしさ、とは独りよがりだけを示す言葉ではなく、拙者自身が真剣に考えたうえでの言動です。何かと、誰かとぶつかることもあるし、ぶつかることはしょうがない。ぶつかるのはしんどいですが、ぶつからない議論の果てには最適解はない、とも確信しています。

感情的にならないように、目指す方向を見失わないように、よっしゃ見とけと密やかにガッツを燃やし続ける、拙者のモットーを、このアルバムを聴いて思い出せました。

2025-04-03

読んだ本(2025-#38):一分間だけ

[No.3886]

#38「一分間だけ」原田 マハ

拙者、犬を飼ったことはないですが、犬は好きです。叔父さん宅のワンちゃんに近寄られることも、ダイニングでテーブルの下から膝をコンコンとされて、食べ物をせがまれるのも楽しかったです。

この表紙のゴールデンレトリーバーも、とてつもなくかわいいです。最近youtubeで、ついつい動物の動画、助けたリス、赤ちゃんを労わる犬、幼児にやさしく接する馬の動画とかを観て、確実に癒されております。


時間の当たり前、不思議さを再認識です。今の1分と、前日朝の1分は、同じ1分ですが、過ごした意義は全く別です。ぼーっと過ごす1分、誰かと濃密に過ごす1分、時間をどのように有効活用するか、が人生そのもののように思います。

何も効率最優先でなくでいいと思います。ホッとすることも大事ですし、何のために過ごしている時間かが大事なんだと思います。

今思えば、進学して実家を出て、働き始めたら実家の母に電話をすることも、少なくなってました。週に1回くらいはかけていたと思いますが、もっといろいろ話しておけばよかったという後悔は、今後も消えることはないでしょう。自分の毎日で5分を捻出できない、ということは、拙者にはないです。毎晩5分でも話せていたら、もっといろいろ母の事や、考えや困っていた事があれば聞けたかもしれないのに。

雑誌編集部でバリバリ働く主人公の藍さん、保護犬のゴールデンレトリーバーのリラを引き取ってから、仕事以外のかけがえのない大事な存在に振り回されます。

藍が帰宅して外に出してくれるまで、自宅内での排泄をせすに待っているリラ。藍の帰宅後が深夜になり、待てずに自宅内で粗相してしまったリラを叱ってしまう藍。そして叱ってしまった自分が嫌になる藍。

子育て、子供と接することと同じだな、と思いました。子供を叱っているつもりが親の感情や不機嫌をぶつけてしまうことはあるし、子供の言い分に合理的な説明や反論ができずに、親がいら立つこともあるでしょう。

家族や大事な友人知人との時間を、さらに大事にしようと思いました。ワイワイ楽しい1分、もう少し寝ていたいと布団でモゾモゾする1分、ポジションの高い方と短い時間で説明して了承いただきたいと緊張する1分、ホームの電車に急いで乗ろうと走る1分、おかえりっとチビ子を抱っこする1分、ダイニングでホッとしてコーヒーを飲みながら家族と過ごす1分、といろんな1分があります。

2025-04-01

新入社員を迎える日、いろんな社会制度の始まりの日に思う

[No.3885]

本日は4月1日ですので、会社のエントランスでは、新入社員を迎える担当のみなさんが、忙しく準備していました。
社内にも、リクルートスーツを着た若者が多くいました。学校や組織に新しく入る人にとっては、緊張する日、気持ちが引き締まる日です。
拙者の社会人デビューは、もう四半世紀前になります。最初に勤めた会社、今思うとハチャメチャでしたが、今でも楽しく付き合っている友人もいます。それだけが嬉しいです。

その後転職し、さらに自分の経験や知識を評価し、期待していただける会社に転職を何度かして今に至ります。転職する度に変化をネガティブに捉えるのではなく、ルールが別のスポーツに変わった、と思うようにしています。いい悪いではなく、ルールが変わったと思うことで、変化を受け入れやすくなります。

お世話になった以前の会社の上司の言葉、いろいろ思い出します。当事者として我が事として徹底的に考え抜くこと、自分でコントロールできない結果を気にし過ぎない事、どんなに忙しくても心と体の健康を自分で守ること、お世話になった方々の表情まで思い出せる気持ちです。

課題を共有しやすく、実現する方法の議論がスムーズでステークホルダーに賛同してもらいやすく、成果が分かりやすく出て、評価も上がる、そんな条件が揃っている仕事があれば、ぜひ担当してみたいです。

実際は、他部門に課題を共有することも簡単ではないですし、解決策を実施するとなると簡易部門に理解してもらったり、方法を準備したり、人やお金を用意したりも大変ですし、成果も出ないかもしれないし、手柄は誰かの物になるかもしれません。

今は、拙者もいろいろな業務を経験しましたし、自分の長所と短所も分かってきたので、いいですが、働き始めた四半世紀前の拙者自身に、以下のアドバイスをしておきたいと思います。
  1. 心と体の健康が第一。食事と運動と睡眠を疎かにしないように
  2. 楽な仕事はないが、無駄な仕事はある
  3. 社内の評価だけでなく、労働市場での評価も意識しよう
  4. 貯金や証券などへの投資も考えておくように
  5. 家族と友人と趣味が人生を豊かにしてくれる
  6. 仕事にアタリもハズレもない。どんな仕事にもチャンスがある
  7. 人が仕事を選ぶのではなく、仕事が人を選ぶ。任せてもらえる仕事があるのは喜び
全部が経験から言っている事なので、四半世紀前の拙者が聞いても、理解はしても実感としてはわからないだろうな、とも思いますけど。

もう少しでリードするプロジェクトが1年になります。プロジェクトの名称にちなみ、バスがシンボルです。どっちに向かって走るのか、目的地はどこか、目的地で何をするのか、給油はどうするのか、誰を乗せるのか、特に決まっていませんでしたが、メンバーを乗せて何とか走り出し、どうやら目的地で期待することや、どのような経路で行くといいか、も少し見えてきました。
舗装路ではない藪を切り開いて走っている気持ち、急に重りをつけられたような気持ちになったこともありましたが、今は舗装路を走れています。
いろいろしんどい事もあるけど、何とかなるから大丈夫。心と体が元気だったら、誰かが教えてくれたり、助けてくれたりもするし。

新社会人、友達、拙者、家族のみんなに幸あれーっ。