[No.4193]
#56「進化考古学の大冒険」松木 武彦
「古墳時代の歴史」に続いて、松木武彦氏の著作です。もっと早くに読みたかった、が実感です。
拙者たちが習ってきた歴史は、古事記、日本書記や神社の縁起書の解釈に基づく研究者達の多数意見だと思います。以前から、為政者の伝える歴史が事実であるか、の検証は必要と思っていましたが、DNAや残存炭素の分析で、科学的な検証もできるようになって、ますます歴史の研究は面白いと思います。
進化考古学というキーワードには馴染みがなかったですが、興味深いです。
もっと早くから松木先生の本を読んでおけばよかったと後悔です。読めば、何より著者が古代の歴史が大好きで、興味が深く広く、そして真剣に取り組んでいると感じるのです。
権威のある方の学説を学ぶだけでなく、いろんなアプローチで迫ろうとする姿勢、感動です。

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