[No.1467]
生物学的にはいろいろ厳密な定義や考察はあると思いますが、 両親からのDNAに依存する子どもの特性は遺伝、 子どもが生まれてから身につけた特性は獲得形質、と呼ぶ事にします。 血液型、骨格、手足の長さは遺伝的な特性でしょうし、 食べ物の好き嫌いや趣味は獲得形質だと思います。 また生まれて間もない時期に発揮される特性は遺伝的な要素が多く、 生まれて時間が経過した時期に発揮される特性は、 獲得形質、つまり子どもが自分自身で身につけた要因が大きくなると思います。 我が家で今議論することがあるのは、チビ子の特性が遺伝なのかどうか? 拙者か妻のどちらの影響なのか、ということ。 1. 目の形を三日月のようにして上目遣いの笑顔で、ウシシと笑う 2. 寝相がとてもアクティブ 3. かけている布団は蹴飛ばす 4. すぐに汗をかく 5. ボールが好き(自分で投げてハイハイして追いかけるのを繰り返す) 6. お煎餅が好き 7. さっきまで元気一杯でも、突然スイッチをOFFにしたように寝る これらは拙者からの遺伝ではないか、と指摘されております。 遺伝か獲得形質かと言われれば、遺伝のような気もします。 しかし、何でもかんでも遺伝と言われてしまうのは違和感がありますが、 少しでも我が子にいい影響を与えてあげる親でありたい、とは思います。
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