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2022-10-21

大学生、サークル活動せず69% コロナで制限か、文科省調査

[No.3116] 

コロナ禍でいろいろな事が変化し、失われた事も多いだろうと思いますが、子供や若い世代に与えた影響を、これから我々大人がどうサポートしてあげるかが、とても大事な役目のように感じます。

今でも子供は、学校でマスクをして授業を受け、給食やお弁当を友達と楽しくおしゃべりしながら食べるのではなく、話さずに黙々と食べるように言われています。

大人はレストランで、楽しくお酒を飲んで、話しているけど。

サークル活動もアルバイトも減れば、知り合える人は減るし、コンパも少ないでしょう。大学生だから勉強や研究をすればいいではなく、いろんな価値観や意見に触れて、共感も不合理も感じながら、自分の意見や目標などを定める機会も減ったような気がします。

「政治家はパーティしていた時だったけど、学校の修学旅行を中止になった」と損害賠償を請求されても、きっと政治家は賠償に応じたりしない。学校関係者が、教育行政や子供や親の意見に挟まれて、苦渋の選択や決定をしたのだと思います。本当は、学校関係者が苦渋の決断をしなくてもいいように、国や行政のリーダーが責任をもって指示を出すべきなのに。

大事な決定なのに、誰が責任を取る事ができる訳でもないのに、なんとなく決まって進んでいく感じ、もしかしたら、あの大戦もそうだったのかもしれない、と思うと、親として、大人として今できることを、子供にしてあげよう、と思いました。

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