[No.3115]
#60「シーソーモンスター」伊坂 幸太郎
おそらくこれまで、以下のような伊坂幸太郎作品を読んできました。
- ラッシュライフ
- グラスホッパー
- 死神の精度
- 陽気なギャングが地球を回す
- 魔王
- 陽気なギャングの日常と襲撃
- 首折り男のための協奏曲
- ホワイトラビット
- 残り全部バケーション
- SOSの猿
- 逆ソクラテス
- PK
- チルドレン
拙者にとっては、多くの作品を読んでいる作家になると思います。伏線に気づいた時の爽快感、どこかに感じる人と人の繋がり、不条理の中に善なる強さも感じるからでしょうか、やはり読みたくなります。
今回は、戦後から1990年代のシーソーモンスターと、2030年代のスピンモンスターの2編です。シーソーモンスターの登場人物の関係にも驚きましたが、スピンモンスターのシーソーモンスターとの関連も心地よかったです。
また伊坂幸太郎作品、きっと読むでしょう。
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