[No.3204]
ここ1年ばかりは、チビ子の進学準備が最も重要で注力していた我が家ですが、先日卒業式を終えて、入学準備とかいろいろしていると、拙者のライフステージの変化に応じたいろんな検討事項が見えてきました。
プライベートでも仕事でもチャレンジはしたいですし、家族でわくわくする経験を多く実現したいですし、達成感を味わいたいし、社会への何かの寄与も実現したいです。
周囲の友人や知人からもいろんな話を聞きます。両親や家族、友人本人の奮闘とは関係なしに直面する事態に戸惑ったり、解決の方法が見えなかったり、精神的に落ち込んだりする様子を見たり聞いたりして、少しでも力になりたいという想いと、力になってあげられることはあまりないかも、という自身の力や知識のなさにがっかりもします。
拙者も、母を急に見送ってから、4年くらいは過失を認めない相手と戦っていましたし、管理職になって仕事も忙しく、チビ子も小学校入学前でかわいいし、いろいろ遊んであげたいし、ToDoが満載の日々、睡眠時間は短いうえに、通勤時間も長いので、精神的なゆとりはありませんでした。
幸い今は乗り越えられていますが、今からその頃の事を思い出して、自分に言い聞かせたいことがあります。
- 睡眠時間は確保しよう。7時間が理想
- 寝付けない時は、目を閉じて横になっているだけで十分休息できる
- 不安だけど、明けない夜はなく、止まない雨はない
- いろんな人の意見や知恵を聞いてみよう
- 周囲には笑顔で話しかけよう
どんなに楽しくても、すごい辛くて悲しくても、時間は留まることはなく、事態は変化します。少しずつ解決策も見えてきたり、状況もよくなる可能性もあるんです。
ただ何もせず楽観はできませんが、悲観からはいい結果は出てこないような気もします。
今年の冬は寒いなぁ、とずいぶん話しました。近所のソメイヨシノは日当たりもいいせいか、少しずつきれいな桜を見せ始めてくれていることに気が付きました。どんなに寒風が吹いても、こんなきれいな花を咲かせるエネルギーを蓄えていたんだと思うと、こんな自分の近くに力強い存在もいるんだと思えて、それだけでも嬉しい気持ちになりました。
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