フォロワー

2023-04-27

どこかに原因があり、何かで解決できる

[No.3226]
長時間のデスクワーク、無駄に力んだキーボード入力やマウスのクリック、そして腕や肘に負担が大きいと思われる重くて小さいフェイス面積のラケットを好んで使うテニスなどが主な理由で、腱鞘炎やテニスエルボーと言われる痛みや症状を感じて3ヶ月が経過しました。
もっともいい治療はテニスをしないこと、なんて言われますが、 No tennie, No life な拙者にとってはあり得ない選択です。
お風呂上りにサロンパスを貼って寝たり、柔軟ストレッチもしてみましたが、なかなかよくならずでしたが、サポーターを肘に巻きながらテニスもしていました。フォアハンドのストローク打つのも痛いし、バンクハンドのストロークやボレーも痛いし力が入らないし、でした。

以前お世話になったマッサージの方にいろいろ見てもらううちに、腰の筋が伸びっぱなしになっているから、緩めるように姿勢を整えたり、ストレッチメニューしてみたらいいのでは、と教えてもらいまして、続ける事2ヶ月、フォアハンドストロークの痛みはほぼなくなりました。

体の仕組みをよくご存じの方には当たり前なのでしょうが、拙者にとっては驚きがありました。肘の痛みの原因が、腰の筋が伸びっぱなしだったことに。そして、少しずつでもストレッチすれば、痛みもなくなっていることが驚きと喜びです。
どこかに原因がある、何かで解決できる、は確かにそうかも、の想いを新たに持ちました。
いいショットは、腕でのスイングも大事だけど、もっと大事なのはフットワークであると、この痛みの期間のテニスで気付けたのも、予想外の収穫で嬉しく、またテニスが楽しくなりました。

0 件のコメント: