#39「銀座「四宝堂」文具店Ⅲ」上田 健次
チビ子に勧められた読み、面白さにハマってしまったⅠとⅡでした。先日、チビ子が書店から戻ると、新作が出てたと買ってました。チビ子はアッという間に読み終えたので、その後妻が読み、ようやく拙者に順番が回ってきました。
銀座の老舗の文具店「四宝堂」、近所の幼馴染、代々の馴染客や取引先、手紙を書く、想いを伝えるさまざまなエピソードが、四宝堂の店主を起点にする気遣いの温かさが溢れています。
拙者、文房具店が大好きですが、銀座で文房具といえば、伊東屋さんを思います。世界一の品揃えの文房具屋さんと思いますし、文房具のワールドカップ、野球の甲子園というチャンピオンだと思います。
厳選された文房具が集められた規模の小さな文房具屋さんもいいなと思いますが、そんなイメージが四宝堂です。銀座にモデルになるようなお店があるのかと思っていたら、著作の編集者の方がコラムを書かれています。
編集者の方のコラムページより |
表紙デザインの参考風景写真、銀座のどこだろう?今度行ってみようか、家族で。
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