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2024-10-03

友人と話すことで気づく

[No.3546]

何かの機会に会おうとする、SNSで近況をチョコチョコ知らせている、知っている、急に電話しても昨日もあったような感じで話せる、メールもチャットもしないけど、いつも気遣っている、相手の状況や今の健康に思いを馳せる、そんな関係が友人なんだな、と思っています。

最近、急に電話で話したり、久しぶりに会って飲んだり、友人と話す機会がありました。同じような年齢ということもありますが、今悩んでいる事、葛藤している事、今後考えている事など、共感できることが多いです。

家族へのサポートや将来への不安などにも共感できること多いのですが、もっと共感できるのは、何の為に、何を目的として生きるってことなんだろう、が共感できることに根幹にあることに気が付きました。

五木寛之「人生の目的」を読んで、そんなことを考え始めて約20年です。その間にライフステージに変化もあり、転職もあり、いろんな出会いや別れがありました。何があろうとも生き続けるし、時間は流れるし、朝は夜になるし、冬から春になるし、止まることを許してもらえません。そもそも、人生とは、生きるとは、変化することを前提に何とかする、の繰り返しだと、拙者はあらためて気づいたのです。

安定を目指すのではなく、変化に何とか対応することで、何としても自分の人生を行く抜く、楽しむ、と今は捉えています。

会社や仕事での悩み、不満や不安も、少し俯瞰すればそんなに落ち込んだり、傷ついたりしなくてもいい術を、拙者も身につけた気がします。

今のところの拙者が捉えている人生の目的とは、自分の周囲に笑顔を増やすこと、です。

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