取り組みを推進するために、グループ内の様々なビジネスやサービスのキーパーソンに集まっていただいてキックオフミーティングを開催しました。
テクノロジーに精通していないオーディエンスへの説明とは分かっていながら、実際に作成した説明資料下書きには、EDRとかCNAPPとか当たり前に書かれていたので、中学2年とかおかぁんが読んでわかるように書き直し、説明の例も実際の拙者の失敗談を盛り込みました。
ソーシャルエンジニアリングの説明をしても、聞いている人は、まあ自分が騙されることはない、と思って聞いていますから、我が事と捉えてもらうためには、人から聞いた話ではなく、自分で痛い思いをした話の方がインプレッション強いと思いまして。私の失敗談を披露しました。
以前からよく知っていただいている方から、よかった、と言っていただいて一安心。ようやくキックオフが終わりました。
聞いた方の記憶や印象に残るように、理解できるように、興味を持てるように話す、という基本的なビジネススキルを、いつも気にして仕事をしていきたい、とあらためて思いました。
他の気づきは、ビジネスの現場でも、相関関係と因果関係が混在したまま議論されたり、結論されたりしていることが散見される、です。例えば、売り上げを増やすために行ったお客様アンケートで、もう少し低価格がいい、という声が回答をグルーピングした結果、一番多い回答グループだったので、値下げを検討する、など。
プロジェクト名の略称から、バスのミニカーを掲載。プロジェクトメンバーにも1台ずつ進呈しています。このミニカーを2か月の間で5台購入した個人は拙者だけかもしれません。ようやくバスが公道を走り始める、そんな感じです。次は、目的地に向かって高速道路に乗り入れることを目指します。
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