[No.987]
最近見かけたガッツのある言葉です。
「できるかできないかではなく、やるかやらないか」
ガッツのあるいい言葉です。
ビジネスの場においても「できる」「できない」という言葉はやり取りされますが、
次のように心情的に翻訳されていることもしばしばです。
・できる => 自分でやれる
・できない => 自分でやれないし、やりたくない
何かをしようとするのであれば、自分が担当であればなおさらですが、
「できるかできないか」を分かる事がゴールではなく、
「どうやったらできるか、いいやり方は何か」を見定めて実行して実現することがゴールです。
実際に、このゴール感を他人と共有する事は簡単ではありません。
以前、上司に言われた言葉を思い出します。
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自分で真剣にやろうと思っているか?
自分で真剣に取り組めば、いろんな細かい事も気になるし、
全体を見渡す視点も必要になるし、関係者を説得しようと必死になるはず。
いろんな事を調べて、わかりやすく説明しようと努力する。
好きな女性を口説こうと思えば、
わかってくれない女性を責める前に、
ありとあらゆる手段でアピールするもんだろ?
仕事も同じじゃないか。
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確か夜に餃子を食べながら話したような気がします。
「~できる?」という質問の答えはYes / Noではなく、
どうやるかであるべきだと思います。
少しガッツが萎みかけていることに気がついたので、ガッツを搾り出してみます。
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