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2011-10-06

観た映画(2011-#2):風が強く吹いている

[No.1555]

#2「風が強く吹いている」

大学の弱小寄せ集め陸上部が、箱根駅伝を目指す。
爽やかなスポ根物が好きなので、軽い気持ちで通勤途中に観ましたが、
なかなか魂が揺さぶられたのであります。

出演する陸上部員、拙者は陸上競技の経験者ではありませんが、
走りがキレイだし、かなりトレーニングもしたことだと思いました。


チームを引っ張るリーダーにも学ぶことが多いです。
同じ目標を持つとは言え、複数人をリードする、引っ張る、背中を押す、
いろんなリーダーシップ論で指摘されることです。
カリスマ性や公平性、論理性も重要ではありますが、
メンバーを理解し、それぞれに応じた心配りや関係性の構築が
最も重要だと思わせてくれます。

仕事終わりの「飲みニケーション」を過大評価するつもりはありませんが、
相手の懐に入る、相手に胸襟を開く関係性が構築できなければ、
チームにとって有効なリーダーシップを発揮できないと思いました。


各自がいろんな事情を抱えて、今を戦っていたり、今休憩していたりする
それぞれがそれぞれの人生の主人公です。
ビジネスのロジックや、金銭や待遇のインセンティブだけではチームの
能力を最大化できないとも思います。
拙者の場合、金銭や待遇のインセンティブをチームメンバーが喜ぶように
提供できるわけではないし。

山本五十六語録、この年齢になって聞くと、新たに気が付く含蓄がある。

「やってみせ 言って聞かせて させて見せ ほめてやらねば 人は動かじ」
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」
「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」

あっ、もともとは映画に関するつぶやきのはずでした。
主人公の小出恵介、いいリーダーっぷりです。
駅伝チームのエースを演じる林遣都、格好いいです。
映画「バッテリー」でのランニングシーンも格好よかったですが、
この映画では、走りっ放しです。
凛々しい表情は、従兄を思い出させてくれました。

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