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2017-11-27

Lufthansa Airbus A380-800

[No.2882]

今回の世界一周出張で、
フランクフルト →サンフランシスコの移動で乗った飛行機が、
エアバスA380で、総2階の旅客機です。

収容人員は509名です。上階は86名、
ファーストクラス:8名
ビジネスクラス:78名

下階は423名
プレミアムエコノミークラス:52名
エコノミークラス:371名

同じ面積で、86名と423名では、5倍くらいの違いです。
ビジネスクラスとエコノミークラスのチケット代金は、
ビジネスが3倍くらい高いと思いますけど。

拙者の場合、両隣を180cm超えのイケメンに挟まれたままで
かなり窮屈、おまけにご飯もあまりおいしくなかった。
ビジネスクラスに乗りたい、
という贅沢アピール要求をするつもりはないのですが、
あまりの格差にちょっとびっくりしたのは事実。
あら、上階の後部にエコノミー席がありそうです。




2017-11-23

Nice lunch time


[No.2881]

美味しいパスタのレストランで
久しぶりにランチでした。

デザートとコーヒーも
のんびりと楽しんで、
出張から続くバタバタ感に、
区切りをつけました。

港と海の見える景色が楽しめるのも、
このレストランに行きたくなる理由の一つ。

2017-11-19

自動配達ロボット in San Jose


[No.2880]

サンノゼでIT企業を訪問した際に、
近所で見かけた「自動配達ロボット」。
のっそり、のっそりと動くのです。
段差にも弱そうですが、
地道に進んでいました。

実用段階としては、
まだまだなのかもしれませんが、
実際にこうやって動いている未来を感じると、
先端の優位性、日本のスピード感とのギャップを感じました。

2017-11-18

世界一周出張ツアー 2017秋/初冬 終わりました


[No.2879]

世界一周出張2017 秋/初冬を終え帰宅。
12日間で4箇所滞在は、ぶちタフ、
と途中で後悔しそうになりました。

マンチェスター、デュッセルドルフ、
ロサンゼルスの仲間と再会を喜び、
情報を共有し、これからについて議論。

20年ぶりのサンノゼでは、
ITのビジネスやテクノロジーの最先端や
独自の技術に触れることも出来て刺激を受けました。

やっぱり行ってみて会ってみて、気付けたり、
深められたりすることはやっぱりあります。
ハードな世界一周出張でしたが、
しんどい思いをした価値はありました。

2017-11-16

Beef Steak


[No.2878]

うむ、やはりアメリカだし、
ガッツリとステーキ。

赤ワインもいただきながら、
ビジネスやITをネタに
夕食を楽しみました。

実は、
ちょっと食べ切れませんでした。

2017-11-15

NBA Golden State Warriors vs Orland Magic

 [No.2877]

人生初のバスケ観戦がNBA、
とてもラッキーです。

試合前、タイムアウト、ハーフタイム、
飽きないいろんなイベントがあり、
また試合はスピードと精度に圧倒され、
空中をふわりと飛ぶようなダンクもあり、
あっと言う間の2時間でした。







2017-11-13

Stanford University @ Palo Alto


[No.2876]

スタンフォード大学を散歩です。

20年前にサンノゼに出張した時に、
図書館に入ってみたのです。
日本語を話せる司書の女性に言われました。

また勉強したくなったら、
研究成果を共有したくなったら、
いつでもスタンフォードは歓迎するので
ぜひまた戻ってきてください、と。


今回は単なる出張中の散歩ですが、
以前の経緯をよい思い出として憶えており、
なんとかスタンフォードにまた行きたい
と思っていた気持ちが叶いました。

文武両道、質実剛健、多様性、競争力、自由、でもゆったりもあり。すごいとこです。


日光浴しながら芝生の上で本を読む学生、
木陰で議論を交わす教授と学生?





美術的な価値も相当と思われる教会は、
日光を背にして、すごいいい雰囲気です。
































 広大なキャンパス。












向こうに見えるのは、
フーバータワー。













ビジネススクールの場所も分かりました。
『日本企業のグローバルITガバナンス;
 実態と具体的推進の留意』

というテーマで話してほしいと言われれば、
迷わずに行けるようにしておきました。

Apple Infiniti Loop@Cupertinno, CA, U.S.A.


[No.2875]

クパチーノのApple本社を散歩中。

オリーブの植栽、
青空とクリーンなビルです。

この駐車場や通路、
スティーブ・ジョブズも歩いただろうな、
そんなことも思いながら散策です。


それにしても
カリフォルニアの青空は偉大です。
気分は晴れやかに、
爽やかに、前向きになれます。














ビルに近い駐車場は、
社長や優秀社員の利用を優先
そんな事も多いアメリカですが、
アップル社の場合、
電気自動車の充電場所になっているのも
何か特徴を感じました。










ショップのグッズがほとんど売り切れ。
期待してくれている職場のメンバーや友人に
何かゲットしなければ。




読んだ本(2017-#15):大暴落1929

[No.2874]

#15「大暴落 1929」 J.K. ガルブレイス [訳] 村井 章子

日経BPクラシックス、「道徳感情論」アダム・スミス 
に続く歴史的な意義のある本を読んでみました。
アメリカ大恐慌の時勢を経済活動的に振り返る内容です。
ガルブレイズの序文で書いたように、何度もその後も繰り返した不景気や、
株価下落の度に、注目を浴び、増刷されています。

株価の本質的な特性として、社会経済的にはあまり根拠のない噂で動き、
また社会経済的な実態でも動きます。

アメリカ人の特性として、貯蓄よりも投資を行う傾向が強く、
また株価高等時には投資のマイナスリスクを合理的に判断に織り込めない。

値上がりしたものは、値上がりし続けるわけではない。

こんな当たり前のことも、株取引の当事者になってしまうと、
分からなくなるようですし、また当たり前のことを発言しても無視される。

FRB(アメリカ連邦準備委員会)、金融のビッグプレイヤーは、
株高騰に冷や水を浴びせることも出来ず。
やがて株価は暴落し、財産を失い、生活を失う者、
こっそりと売り抜けて財を増やした者。
情報の非対称性は、無残にも富める者をより富ます。

この本を読んで気づいたことのひとつは、

多数決によって形成された合意は、
最適解にはならない場合が多い

ということです。


最適解を提案すると、みんなが諸手を挙げて賛同してくれるわけではない。
拙者も仕事をする上で、この気づきを励みにしようと思います。

ガルブレイズの文章が、平易に理解できる読みやすさもあり、
また村井章子さんの訳がとても読みやすく感じる私は、
一気に読み終えました。

2017-11-12

世界一周出張ツアー 2017秋/初冬 第3チェックポイント@サンフランシスコ→サンノゼ


[No.2873]

フランクフルト→サンフランシスコは、
11時間強のフライト時間です。

エアバスA380、
総2階建ての最大の旅客機。
お客さんは509名です。
2階はファーストクラス、ビジネスクラスでして、
入れませんでしたが、
きっとゆったりとしていることでしょう。

拙者は、エコノミーで、
180cm越える男性と190cmくらいの男性の
間の席でした。

iPadでダウンロードしておいた映画を
観ようと思ったら
「WiFi接続ないので視聴できません」、
というトホホな状況になりました orz


何度か寝落ちして、
ご飯の配布もスキップされ、
空腹全快でサンフランシスコに到着し、
ホテルに移動。

ホテルのすぐそばに、
IN-N-OUT Burgerがあるのを知っており、
昼?晩?ごはんとして食べました。
やっぱりこのハンバーガーは美味しい。

アメリカ西海岸、
青い空だけでもとても気持ちを爽やかにしてくれます。
ヨーロッパで必需品だったコート、マフラー、手袋はいりません。





2017-11-08

世界一周出張ツアー 2017秋/初冬 第2チェックポイント



[No.2872]

第2チェックポイント、
ドイツのデュッセルドルフに到着です。
こちらのメンバーと再会して、嬉しいです。



どんよりの曇り空に
滅入る日本人も多いようですが、
冬の日本海を見て育った拙者には、
むしろ懐かしさすら憶えますので、
勝手に

「拙者ってヨーロッパ向き」


とポジティブに捉えています。
験を担いで、
いつものお店で
味噌ラーメンと餃子を食べて、
気合を入れました。

2017-11-07

深夜のカツカレー


[No.2871]

世界一周出張ツアーの
第1チェックポイントの
マンチェスターへの乗り換え、
ヒースロー空港で3時間半待ち。

今の日本つまり私の体内時計は0342AM、
もう眠たいです
とりあえずカツカレー食べてガッツ注入。

2017-11-06

世界一周出張ツアー2017 秋/初冬


[No.2870]


世界一周出張ツアー2017秋/初冬
始まりました。
扁桃腺の腫れがギリギリ治っての
スタートです。

訪問先ごとに異なるミッション、
2泊、3泊、4泊、1泊の移動で、
帰国便の出発は深夜。

なかなかハードなスケジュールですが、
会いたい人と会って、
議論したいことを議論し、
知りたいことを知り、
だよねーをあちこちで共有したいのです。

それでは出発です。
あちこちでつぶやき、叫びます。

2017-11-03

読んだ本(2017-#14): マネージャーの教科書

[No.2869]

#14「マネージャーの教科書」

Harvard Business Reviewのマネージャー論のうち
優れた11の論文をまとめたものです。
友人がオススメしてくれたので読んでみたのですが、
いろいろ気づきがありました。

語られるケースの全てが欧米のなので、
日本の会社とはちょっと違うなと思う箇所はありますけど、
部下や上司との関係、時間の管理の考え方、コミュニケーションなど
だよねーなこと、そういえばそうだな、のオンパレードです。

やってもやっても次から次にやらなければならないことは出てくるし、
まだ出来ていないことは山積みになるし、
気持ちの持ちよう、時間管理の方法で
マネージャーとしての成果は随分違うものになることは簡単に想像できます。

管理職は板挾み、という言葉にはつらいことのイメージが多いですけど、
現場にも関わって、経営層にも関われると思えば、
ある意味自由で裁量もある、とも言えます。

将来も見据えて、右も左も上も下もちょこちょこ見て、
凝り固まらずに柔軟に、我が我がよりも、誰かの何かのために
仕事頑張ってみます。

本を読んで、やっぱり大事だと書いてあって自信が出たのは、
部下や相手に共感を伝えることの大事さ、です。
でしょ、やっぱり。