[No.2719]
#2「スマホ脳」アンデシュ・ハンセン
- まだ人類はスマホに適用できていない
- スマホ利用は、ネガティブな感情をより強める
- ヒトはネガティブな感情を最優先(死なない為)
- SNSから不安や劣等感を煽られる傾向がある
- 人間はマルチタスクではない
- 手書きのメモは、PCでのメモに勝る
- ブルーライトはメラトニン分泌を抑える(眠れない)
- スマホ→睡眠不足→鬱や不安障害→集中の欠如...
- ゴシップ(ネガティブ情報)に敏感(死なない為)
- フェイクニュースほど速く広範に広まる
- SNSを使うほど孤独を感じる
- 子供も大人も運動がストレスを軽減する
歴史学、人類学、生物学としてのヒトの捉え方、インターネットや社会に関する研究、著者の精神医としての実体験や保健統計などをベースに、書かれています。
拙者自身は、SNS利用をしますが、いわゆる「映え」を目指した投稿をするというよりも、本当の友達に近況を知らせる、ちょっと面白いと思ったことを見てもらう、という意図です。自己顕示欲を投稿するつもりはないし、「いいね!」をより多く得ようとか、フォロワーを増やそうなんてつもりは、これっぽっちもないですが、「いいね!」やフォロワーを増やしたいと思うのであれば、まったく違う付き合い方になると思います。
もはやインターネットもSNSも商業利用を目的としたツールですから、より多くの方に、より多く滞留してもらう、より多くクリックしてもらいたい、という雰囲気ムンムンですから、インターネットやSNSに利用されない、という強い意志や姿勢も必要かと思いました。
こうやって書いているこのブログも商業利用を目的とした基盤のサービスですが、拙者は遠く離れた友人に近況を報告する、という目的ですし、何かの拍子に誰かに読んでいただいてもいいですし、閲覧者が多かろうが少なかろうが、関係ないので、書きたいことを伝えたいように、ただつぶやき叫ぶだけです。
0 件のコメント:
コメントを投稿