[No.3637]
我が家では、リビングにゴロンとしながら映画を見るのが楽しみの一つでして、みんなで観れる映画のアイデアは拙者が出すことが多いです。今まで観た映画の中から、チビ子が楽しめそうな映画を選びます。
バイオレンス、非業の悲しみ、ズルさによる裏切りなどは、怖いので見れないのですが、娯楽としての映画の要素を、ザックリと削った候補の中から提案します。
宮崎駿作品も、となりのトトロ、魔女の宅急便、崖の上のポニョは観ていましたが、最近ようやくルパン三世 カリオストロの城も観たのです。他にも宮崎駿作品を観たいとなり、今回見たのは「紅の豚」です。
戦争の悲しみ、庶民の楽観的な明るさ、無骨に生きるダンディズムと優しい思いやりの人間関係が凝縮されていながら、爽快な気持ちにさせてくれます。
森山周一郎さんの声が渋いです。かっこいい男、のヒントが溢れています。きっとまた観ると思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿