夏の思い出 2009

[No.1078]

明日でいよいよ8月も最終日。
朝晩は過ごしやすくなり、風も爽やかに。
やはり夏も終わりに近づいております、間違いなく。

今年の8月は海外出張からの帰国の後、
少し時差ボケのまま1週間仕事して、
その後夏期休暇に突入。

いろんな事がありました。
久しぶりに会った親戚や恩師。
これまでご無沙汰だったことを悔やみましたが、
これからは、これまで以上に密に連絡を取りたい、
そう思いました。

写真は帰省途中に遭遇したSL。格好いいです、やっぱり。
まだ他に嬉しいことや楽しい事もありましたが、また今度。

この週末土曜日は、夏休みのラストスパートとばかりに、
テニスレッスン（90分×2）→　ランチにナポリピザ→　ゴルフ練習（2時間）→　蕎麦屋で酒盛り
という怒濤のスケジュール。
いいラストスパートでした。

読んだ本（2009-#34）:ウィンクで乾杯

[No.1077]

#34「ウィンクで乾杯」東野圭吾

久しぶりに東野圭吾作品です。
アッと言う間に読み進みます。
とても読みやすい印象を持つ理由もわかりません。

東野ミステリーを愛読するようになってからというもの、
物語の前半の出来事や情景のすべてが伏線であるように思えて、
よりじっくりと読むようになっています。

主人公に言い寄ってくる知人の知人は怪しい、とか
好きになった人に限って悲しい過去がある、とか

いろいろなんですが、なぜかついつい東野圭吾作品を書店で手に取ってしまうのでした。

読んだ本（2009-#33）

[No.1076]

#33「メリーゴーランド｣ 荻原浩

民間企業から地方の役所に転職した主人公が、
第3セクター運営のテーマパーク再生に取り組むお話。

最近、荻原浩作品にハマっており、一気に読みました。
読んでいると、映画やテレビドラマを観るように、映像が脳裏に広がるようで。
・劇団主宰である学生時代の友人との絡み
・出向先の第3セクター理事達の仕事っぷり
・残業や休日出勤が増える中での、奥さんや子供達とのやり取り

拙者は、第3セクター運営のテーマパークを再生した経験はありませんが、
そうだ、そうだろう、と妙に納得してしまうほどに、引き込まれました。

この作品の文芸的評価は知るところではないですが、拙者はこの作品が好きです。

14年ぶりの再会で同窓会

[No.1075]

大学を卒業して指導教授とゼミ同期が集まれることが難しくなった。
それぞれ各地で仕事をしているし、生活もある。
指導教授も研究で忙しく、集まることができなくて。

この週末、14年ぶりぐらいに集まれることになり。
嬉しい気持ちもあるが、14年ぶりにお説教されるかも、というような若干のこわさもあり。

温泉に浸かって、料理とお酒を会話を堪能し、1:30amまで飲み語り。
これまでの事や、これからの事、いろいろ話して。
やっぱり友人は素晴らしい。

指導教授の研究に対する姿勢や行動、相変わらず尊敬できます。
先生は、やっぱり先生です。明確な方向を示して頂けます。
自信もヤル気もアップさせることができました。

そんな皆さんに知り合えて、今でも付き合ってもらえる事が、
大学生活における一番の収穫なのかもしれません。

4人で、第1ラウンドは、ジョッキビール6杯、日本酒5合、
第2ラウンドは、缶ビール12本、日本酒8合。
久々に飲んだし、翌日の会計もビックリでした。

次の同窓会でも盛り上がれるように、さあガッツ出しましょう。

我流 → オーソドックスに進化

[No.1074]

ゴルフのレッスンチケットを入手したので行ってきました。
これまでの拙者のゴルフは言わば「見よう見真似」「経験に裏づけされた我流」でした。

最近スコアもよくなって楽しいのですが、これまでのスタイルでは限界を感じていたのも事実。
そこでレッスンチケットは、まさに渡りに船。

レッスンプロの見ている所で、まずは30ヤードのアプローチを。
レッスンプロの一言

「久々に教えがいのある生徒さんだ」

・短く持ち過ぎ
・グリップがおかしい
・腕に力が入り過ぎ
・体の回転を使っていない

つまり、これまでの我流は全部否定 （T_T）

まあせっかくプロに教えてもらうわけですから、
しっかりとバージョンアップしたいと思います。
オーソドックスな基本をマスターして、スコアも改善、ラウンドも楽しいそんな感じを目指します。

今に見とけよ、うししっ。

読んだ本（2009-#30,#31 & #32）

[No.1073]

出張中に読もうと思ってスーツケースに入れて、
飛行機の中とか空港の待ち時間とかホテルで読んだ本です。

#30「天才! 成功する人々の法則」 マルコム・グラッドウェル

モーツァルト、タイガー・ウッズ等、世界的にも有名な天才と呼ばれるような人々も題材にして、如何にして天才となったか、が著者の視点で書かれています。
”10,000時間の法則”には、なるほどーの思いであります。

誰もが天才になれる、とか、努力は報われる、
というような精神論や過大に期待させる内容ではなく、
集中したトレーニングを蓄積する事の成果が大事である、と拙者は受け止めました。

今、または子育てに取り組む方々、
少し自分に自信が持てなくなった方々、まだまだ希望はありますぞ。

10,000時間は、1日5時間、1週間で5日やるとして、5時間×5日×400週。
1年を52週とすると、約7年7ヶ月です。
10年ぐらい真剣に取り組めば何か成果も出るんだろうな、拙者も。
まだまだ努力は必要だ、と思わせてくれました。

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#31「延長戦に入りました」奥田英朗

著者の視点が好きです。
女子スピードスケート選手の、ガニ股スタートに関する考察。
4人乗りボブスレーの2番目に乗る選手の役割と存在感。
決してバカにするのではなく、真剣だからこその、あれっという面白さ。

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#32「ママの狙撃銃」荻原浩

うむー。最近のお気に入り作家の作品でありますが、この作品は？？？。
読むスピードが上がらないし、小説の世界に入り込めないし、
頭の中でイメージの映像が広がらないし、楽しめませんでした。

他の「荻原浩」作品を読んでみます。実は既に読み始めております。

Tschüs

[No.1072]

ドイツに出張している時の話。
コワモテのドイツ人のおじさん達が会社で立ち話をしていたり、
誰かのデスクに行って話していたりしますが、別れ際に、

ちゅーっす

と言って笑って別れていくんです。

日本でも若者だったり体育会系の軽いあいさつでやり取りされている、
まさにあの ちゅーっす とほとんど同じです。

ドイツ人 ＋ おっさん ＋ オフィス ＋ 真剣な話

これらのキーワードから、軽いノリの ちゅーっす はギャップが大きくて最初は戸惑いました。

ちゅーっす とは Tschüs、
ドイツ語で友達同士でバイバイという意味だそうです。
ですから、「ありがと」とか「じゃまた」とかの意味なんですって。

なので、拙者は今回の出張のお別れの時には、握手しながら
ちゅーっす、シーユーネクスト と言ったのでありました。

グリーンカレー（レトルト）

[No.1071]

以前からスーパーでチロチロ見かけていたレトルトのグリーンカレー。
カレー好きな拙者、グリーンカレーも好きです。

グリーンカレーを初めて食べたのは約10年前。
以前勤めた会社に転職した初日に、上司がおごってくれたんです。
ココナッツミルクをカレーに入れるだなんて？！
黄色ではないカレーライスだなんて？！
という先入観を打ち破る味わいと、食後の発汗。

このレトルトも美味しかった。
マイルドな辛さのはずですが、十分に辛かった。
もう少し甘口があるといいなぁ、でもまた買うだろうな、きっと。


夏期休暇も今日でおしまい、明日から会社で仕事です。
お墓参りをしたり、親戚に会ったり、ゴルフしたり、買い物したり、ノンビリしたり、
とても有意義な夏期休暇でした。
グリーンカレーとは別に、カレーも作って食べました。

よみうりゴルフウェストコース（2回目）

[No.1070]

いつものゴルフ仲間と7:45amからのスタート。
4:30amに起床も問題なし。遊び目的の場合は目覚めもスッキリ。

このコースでラウンドするのは、この時以来です。
最高気温は35℃ぐらいになるのでは、と心配しましたが、とても気持ちのいいラウンドでした。
今回の課題は、5番アイアンや3番アイアンも使いこなす、でした。

狙える所では、ロングアイアンも使いまして、練習の成果もまあまあ。
しかし、疲れてくるとティーショットがスライスしたり、
アイアンショットで踏ん張りきれなくて、変なOBしてしまったり。。。

49+54=103　　でした。

午前のハーフが終わったのが、9:55am。
お昼ゴハンとして、カツ丼を食べたのは、10:10am。
午後のラウンドが終わったのは、1:30pm。
お風呂に入って、クルマで自宅に到着したのは、3:00pm。
渋滞にも巻き込まれることもなく、楽しいラウンド、快適なラウンド。

ああ、今日も楽しいゴルフだった。
あのミスがなければ、OBしなかったら、の思いは強くありますが。

仙人？のお言葉

[No.1069]

今日乗った個人タクシーの運転手さんが教えてくれた幸せになる5原則。

1. 腹八分目
2. クヨクヨするな
3. 無理するな
4. ファッションに興味を持ち続け
5. 毎日歩け

そして毎日いろんな事に感謝することが幸せになる原則だそうです。
10分ぐらいの乗車時間でしたが、いろんなお話を聞かせてもらって、楽しい移動時間でした。
確かに格好はタクシー運転手さんなのですが、何となく仙人とか、神様とか、そんな雰囲気も感じます。

お盆にご先祖のお墓参りをしたから、何かご先祖様のような気もします。

オトナにも夏休みは必要

[No.1068]

いやー、本当に暑い日、むちゃくちゃ雨が降る日が繰り返しです。
36度なんておそろしいです。

スーツを着て会社に行くだけでも汗をかいて、イヤになりそうです。
今年の夏休み、実家に帰省してノンビリと過ごし、
自宅に戻ってきてからは、ゆっくりとして
あとは、ゴルフを少し楽しもうと思います。

旅行に行きたい気持ちもありますが、
出張から戻ってようやく1週間。
時差ボケも解消したばかりだし、無理はしない、無理はしない。

email, God damn it !

[No.1067]

仕事で、とにかく相談も報告も情報提供もメールということが多くなっています。
これは拙者の好き嫌いなんだと思いますが、
とにもかくにもメールで送る、というのが嫌いです。

メール見ていない＝罪、のような図式で仕事をやる事に違和感を覚えます。
物理的に距離が離れていたり、時差があるのであればメール以外の方法でコミュニケーションするとなるとfaxぐらいになりそうですけどね。

いつの間にか、
メールを送る= 報告者の仕事完了
みたいに思っている方々も多くなっている気がします。

メールでは読んでいて理解できない状況がありますが、
全部のメールを読んで経緯を理解していない者が悪い、
みたいに思われるのは納得できないなぁ～。

何だか”行間を読む”ことを要求されるようなこともあり・・・


God damn it って、神様を冒涜しているつもりはまったくありません。
もし神様がメール受信しているとしたら大変だろうな、と思います。
いろんな言語だろうし、意味不明、魑魅魍魎、愚痴、悩み、お願い、いろいろありそうです。

HEROES を見て超能力を思う

[No.1066]

今 HEROES Season 1に夢中であります。
移動時間に観る事が多いのですが、HEROESの中では日常的に超能力が発揮されるので、拙者の毎日の日常でも何となく超能力が拙者の周囲にもある、というような錯覚すら感じることがあります。

時間を止めたり、時空を越えたり、空を高速で飛んだり、物体をすり抜けたり、相手の心を読んだり、未来を見たり・・・

本当にそんな超能力が自分にあったり、知人が持っているといいなぁと思ってしまう当たり、
ドラえもんに夢中になるチビッ子と拙者は大差がないのだと思います。

世の中の悪意を糾したい、そんな大仰な事は申しませんが、
自分が守りたいと思う家族や友人や知人を守りたいですね。
ちょっとイタズラしてみたい衝動に駆られるでしょうけれども。

なかなか手が伸びないお土産品

[No.1065]

お土産品の定番の一つにマグカップがありますねぇ。
おしゃれなデザインだったり、思い入れのある都市の名前がプリントされていると、欲しくなったりするんだと思います。

Baltimoreの名物の一つは、Crab（カニ）です。
マグカップにもCrab（カニ）がくっついているのですが、
何度見てもかわいくないし、妙に立体感もあるし。

いまだにこのマグカップを買っているお客さんを見たことがありません。

地球一周出張ツアー（時計周り編）

[No.1064]

前回の出張ツアーとは逆周りの地球一周出張でした。それぞれの滞在地への移動は、時計と同じ方向に回る今回の出張の方が時差ボケは軽くて楽チンでした。

しかーし、土曜日の夜に帰宅したのですが、日曜日の夕方5時くらいには猛烈に眠たくなり、ここで寝てしまうと夜眠れなくなる、との思いでなんとかこらえるも、何かをする気力は生まれてこないので、結局ゴロゴロしていただけ。

なんとかバルコニーの花を植え替えるぐらいでノックアウト！

今朝の起床は5:30am。

時差ボケも解消したと喜んだのもつかの間、結局夕方には眠たくなり・・・。

今晩いつもどおりの時間に寝る事ができれば、時差ボケも解消されるのか！？

移動中の映画

[No.1063]

今回の出張では8回飛行機に乗りました。
国際線移動は3回ですので、1回当たり3本観たわけです。

（1）デュプリシティ～スパイは、スパイに嘘をつく～
（2）そんな彼なら捨てちゃえば？
（3）おっぱいバレー
（4）おくりびと
（5）ジェネラル・ルージュの凱旋
（6）ウィッチマウンテン／地図から消された山
（7）四日間の奇蹟
（8）DRAGONBALL EVOLUTION
（9）セブンティーン・アゲイン

「ジェネラル・ルージュの凱旋」が一番観ていて面白かったです。
シナリオの伏線がきちんと張られていて、伏線と感じさせないのに、映画の終盤にはきちんといろんな事がつながっている。観ていて爽快な気分になる邦画です。原作もすばらしいんだと思います。

「DRAGONBALL EVOLUTION」はドラゴンボールではありません。

「デュプリシティ～スパイは、スパイに嘘をつく～」は、どのセリフが嘘で、どのセリフが本当なのか、観ていてわかにくく、だまされているやら、頭が混乱するわで、なんだかよくわからんかったです。

眠れない時に観るというよりも、拙者の場合は積極的に映画を観ます。
映画もよかったけど、持っていて観た「HEROES Season1」のDVDにかなりハマっておりまして、猛烈に続きを見たい気持ちでございます。

Los Angeles から帰国します

[No.1062]

約12年ぶりにロサンゼルスに来ました。
ぶり、と言っても12年前は飛行機を乗り換えただけ。
今回初めて街に出た訳です。

こちらのスタッフに大変お世話になり、意義あるミーティングもできたし、
出張のミッションとしては成功です。

日本を出発して10日が経過し、そろそろ家に帰りたいモードが出てきました。
今はロサンゼルス空港で、こうやってつぶやいております。

今回の地球一周ツアーはよかったことが多いです。
訪問先でのミッションも、担当者とのコミュニケーションがとれているし、
きちんと準備してくれていたし、信頼関係もできていると思えます。
ここまで到達するには2年かかりました。

仕事以外でも自由時間にいろいろ連れて行ってもらったり、
ゴハンは美味しかったし。
感謝、感謝、本当に感謝の気持ちです。

「今度いつ来るの？」と質問されて、次の予定がまだないのは残念ですが、
今度会う時も、会って嬉しい気持ちになれるように、またガッツで頑張りましょう。

せっかくのロスは曇り ・・・ 残念ですが、またの機会を楽しみにしてます。