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2010-02-16

打球感 =(フェイス面積+重さ÷バランス)×(しなり+ホールド感)

[No.1177]

昨晩、テニス友達Aと電話で話して、最近購入したNewラケットの事を教えてくれました。
軽くて、よくボールを弾いて、スィートスポットの大きいラケットが人気だったりするし、人気選手が使っているモデルが良く売れたりするようです。最近だと、錦織選手とかシャラポワなどの人気選手や、フェデラーやナダルなどの強い選手が使うラケットが売れ筋なんでしょうね。

友人Aも、拙者と同じでWilson Prostaff 85が好きです。
Wilson Prostaff 85と同じような特徴を持つ Roger Federerモデルの最新版が気に入っている様子。
みなさんにはどーでもいい話ですが、好きなラケットの打球感についてつぶやきます。
打球感は、次のような要素で決まると思います。
(1) フェイス面積:空気抵抗が大きいと振り抜きが悪い →フェイスは小がいい
(2) 重さ:軽いと打ち負ける、ラケットの重さを感じて振りたい →重い方がいい
(3) バランス:先っぽで重さを感じると振り抜きが悪い →先っぽが軽い方がいい
(4) しなり:硬い棒ではなく、しなりを感じてスイングしたい →柔らかい方がいい
(5) フェイスのホールド感:ツボでなければあれれーな打球になる難しさ →通好みがいい

(1)~(5)の組み合わせが打球感だと思います。お店では、(1)と(2)と(3)については確認することができますが、(4)とか(5)は使ってみないとわからんです。
これまでも愛用しているWilson Prostaff 85 も BRIDGESTONE X-Blade も気に入っております。
(1)~(5)以外にも、ストリングのコンディション(太さ、張り強度など)やボールのコンディション(フェルト生地の厚さ、空気圧など)も打球感に影響を与えます。

なんでここまで打球感にこだわるか、は簡単です。
打っていて気持ちいいからテニスが楽しいんです。
ゲームや試合で勝つ事ももちろん楽しいですが、何より打っていて楽しくなければ。
楽しみにしているせっかくの週末にテニスするわけですから、楽しくないと。

コースを打ち分けて、相手の陣形を崩して、苦手なコースを攻めて・・・を追及した頃もあったんですが、勝つだけが楽しみじゃないので。

でも、久しぶりに試合に出て実力を試してみたい気分もあります。
楽しんで勝てる、だなんて最高に面白いな、きっと。

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