[No.1176]
拙者の思うがままにつぶやいたり叫んだりするBLOGですが、今回は仏像のことについてつぶやきます。
広隆寺にある弥勒菩薩は、見ると心を奪われます。
これまでに4回行きました。
その場に約1,400年も座り続けて、いろんな人の思いや悩みを受け止めていらっしゃるのでしょうが、非常に柔和でリラックスされているそのご様子。
仏様の世界も、いろんな仏様がいらっしゃってわかりづらいです。
手塚治虫著の「ブッダ」の主人公でもある釈迦族のゴーダマ・シッダールタが悟りを開いて、ブッダ(仏陀)と呼ばれ、また釈迦牟尼仏、毘盧遮那仏、大日如来、現在仏などの呼び名もあるようです。
つまり、お釈迦様、ブッダ、大日如来も同じ意味なんですね。
弥勒菩薩とは、ブッダの次の救世仏として現れるとされており、衆生の苦しみや悲しみの一切を受け止めてくださるありがたい仏様です。
じーっと眺めていると、心がすーっと落ち着きます。
拙者、そんなに信心深いわけではないですから、こんな事を感じるようになったのは、やはり齢を重ねたということでありましょうか。
2 件のコメント:
いやいや、私も同じくでして、
仏像の中にも、
心が安らかになる顔と
そうでない顔がございまして。
私も齢を重ねた証拠でしょうか?
違いが分かるようになった、と
良いように言っておきましょう。
しん様>いろんな機微を感じ取れる男になった、ということにさせてください。
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