まだまだ上達できる可能性がある、十分に

[No.2727]

久し振りにテニススクールです。
出張中に休んだレッスン2回分を連続で受講。

いつも以上にボールをよく見る、
テイクバックの初動を遅れないようにする、
と心がけたら、気持ちよく打てるし、
楽しめました。

バックハンドのショットも
スライスではなく、
打てる時はドライブやスピンで打ちました。

いつも通っているクラスではないので、
初めてのメンバーでしたが、楽しかった。

2つ連続のレッスン、体中が筋肉痛。
翌朝起き上がる時に、腰がバキバキと。
痛かったですが、心地よい筋肉痛。

最中はボールとフォーメーションの動きに集中して
テニス以外のことを考えず、
終わると適度な疲労感で、体内の毒素が汗となって出た感じ。
うむ、やっぱりテニスは素晴らしい。

6年ぶり4回目の世界一周出張を終えて

[No.2726]

6年ぶり4回目の世界一周出張を終えて、一週間が経過して時差ぼけも解消。そこで振り返ってまとめておきます。今回の出張のハラハラ、えーっ？だったことの諸々。長めなので、お時間ある時にどうぞ。そんなことあったんだ出張で、と思っていただければ。

（1）デュッセルドルフのホテル、予約されてない
（2）脱衣後、2130にホテルで避難指示
（3）10月だけど11月下旬な寒さ
（4）早朝600AM離陸のハラハラ
（5）Marriottとか Courtyardというホテルに
（6）キング牧師の生家への道すがら
（7）ロサンゼルスのホテル、予約されてない
（8）キッチンありだけど、ヤカンなし
（9）テニス雑誌がない本屋＠アメリカの空港

デュッセルドルフのホテルに到着後、シャワーを浴びて着替えてオフィスに行く予定でした。ホテルのカウンターでチェックインすると、予約を承っておりません、だって。
booking.com担当者とのやり取りを説明し、なんとか事前の料金でチェックイン。事なきを得ましたが、少し出鼻をくじかれました。

明日は大勢の会議のファシリテーション、というタイミング。
シャワーを浴びようと脱衣すると、ホテル全館で建物の外に出るように避難指示。慌てて再度服を着て、非常階段を降りて、寒空のインマーマン通りで過ごした20分。5台の消防車、20名くらいの消防員を迎える。その後、部屋にお戻りください、と理由も分からず部屋に戻りました。

10月中旬のデュッセルフドルフ、通勤はコート着られてます。私、完全に関西の10月で行ってしまいました。寒い機内で着るように、と妻に持たされたユニクロのフリースパーカに救われました。

早朝6時の離陸、2時間前に空港に行くもカウンターは閉まっていたし、荷物預けカウンターも閉まっていてドキドキ。結局何もトラブルはなかったですが、十分にハラハラでした。

アトランタではマリオットコートヤードのホテルに宿泊。アトランタにはマリオット、コートヤード、マリオットコートヤード、と近くに似たような名前のホテルが複数あります。ホテルの住所を言ってもなかなかタクシーの運転手さんは不安が解消しませんので、乗っているこちらは、本当にホテルここ？感は拭えず。

キング牧師の生家までは、散歩も兼ねて20分歩きました。同行の方と2名でしたが、途中の住宅街は決して夕方以降は一人で歩かない方がいい、と感じたエリアもありました。海外に出かけている時、やはり夜間に一人で歩かない方がいいのは鉄則です。

ロサンゼルスに到着しホテルに行くも、またも予約は承っておりません、と。
なーしーてー？また交渉してなんとか宿泊OKに。

ホテルの部屋でささっと食べようと、日本から持ってきたカップヌードルを準備。ホテルの部屋にはキッチンがあるのですが、調理器具は別途お申し出ください、とのこと。ヤカンを入手後、カップヌードルを美味しくいただきました。

テニス友達にお土産を買って帰るのも今回の出張のささやかな楽しみでした。ドイツで買ったテニスギアと、英語のテニス雑誌をアメリカで買おうと。ところが、空港の本屋にテニス雑誌は置いておらず。マッチョ向け雑誌とか、セクシー下着雑誌は売っているのに、テニス雑誌がないとは。まあ今アメリカで上位ランキングの選手がいないので人気ないスポーツなのかもしれません。

まあいろいろありましたが、なんとか無事に、仕事は想定通り、期待以上に出来たので、いい出張でした。またデュッセルドルフやロサンゼルスのメンバーに会いたいです。そして、彼らが助かった、ありがとう、と言ってくれる仕事をしたいと、想いを強くしました。

スマホでゲームの中毒性を痛感した

[No.2725]

スマホのゲームはお休みの日だけ、
と約束しているので、
チビ子は休日にしかゲームさせて
と言いません。
聞き分けがいいというか。

ツムツムのゲームが好きなので、
楽しそうにしますけど、
中毒性もあるだろうから、
回数を決めてさせてます。

拙者、自分でボーっとする時間があり
ツムツムしてみたのですが、



あれっ、これおもしろい、
もっとやりたい


と感じてしまいました。
チビ子に黙ってツムツムした挙げ句、
ハイスコアを大人気なく更新してしまいました。


チビ子にすまんなーと思ったのも束の間、
チビ子があっさりとハイスコアを更新。


これ、癖になりそうです。
大人も、親も子供に言う以上は律しないと。

Segway

[No.2724]

ロサンゼルス空港内の警備には、セグウェイが活用されています。

本当は、

ちょっと乗ってみたいのですがいいですか？

と言ってみたかったのですが、やめときました。
 でも、ちょっとでもいいから、乗ってみたかったです。

California Blue Sky

[No.2723]

ロサンゼルス滞在中で
なんとも気分がいいのは
空が爽快に青いこと、
そして空が広いこと。

滞在したエリアには高層ビルがなく、
空がとても広く感じるのです。

日差しは強いですが、
湿気はなく、過ごしやすかったです。

IN-N-OUT バーガーを食べにランチに
行きました。
これ。6月にロサンゼルスに出張した時に
初めて食べてファンになりました。

インネンアウト だそうですけど、
美味しいとは聞いていましたが
やっぱり美味しいい。


ただこうやって気候がいいだけでも
気分は爽やかです。


ヨーロッパももちろん素敵ですが、
こんなに爽やかな日々を過ごせる
それでかでも、すばらしいと感じます。


出張でもいいですが、
プライベートな旅行でも来たいです。

ドイツで注文し、ロサンゼルスで受け取り、日本に持ち帰った

[No.2722]

Wilsonのテニスラケット
Pro Staff 6.0 Original Midsize 85は、
新品であれば、
メリカのテニス通販サイトでしか
購入できないと思います。


やっぱりもう1本欲しいと思っていて、
今回の地球一周出張ツアーで
挑戦してみました。

ドイツでインターネットで注文し、
ロサンゼルスのホテルで荷物を受け取り、
日本に持って帰りました。

配達先がホテルになるので、
本人と受け取りの予定確認がメールで来ましたが、
チェックイン予定をメールで返信したら対応してくれることになりました。

これは、出張の頑張りの拙者自身へのごほうび。

TACOBELLは食べたのか？ 2016 秋

 [No.2721]

アメリカに来た時は、必ず食べるタコベル。
今日も現地駐在員3名と共に行きました。

みなさん、普段は
タコベルにほとんど行かないそうですけど。



いつもと同じソフトタコスを3つ、
チーズ抜きです。

タコスが大好きだけど、
チーズが嫌いな拙者が注文すると
そうなります。



タコスなのにチーズを抜くの？

と店員さんに聞き返される事もあります。

I like TACOBELL very much,
but I do not like cheese. So no cheese please,

タコベルが大好きだけど、チーズが嫌いなので、
チーズ抜きをお願いします。

私にとって大事な英語コミュニケーションの場面も、
中学2年の英語授業レベルで乗り切れるのでラッキー。

世界一周ビジネスツアー2016秋 第3 チェックポイント@Los Angeles

 [No.2720]

アトランタのホテルを4:45AMに出て、
700AMの飛行機に乗って、ヒューストンで乗り換えて、ロサンゼルスに到着。

こちらで少し油断すると、日本からのメールがドドーンと来ていて、
未読100通とかになっており凹みます。

半年振りにロスのメンバーと話して、いい感じ。
1000PMに寝落ちして、400AMに起きてしまう時差があっても、
ドンマイ、気にしない。

世界一周ビジネスツアー2016秋 第2 チェックポイント@Atlanta

[No.2719]

その業界では有名な方達と濃密な1日を過ごすために訪問したアトランタでしたが、
目的を達することができてよかったです。

最近の仕事に関連するストレス、
上司や周囲のメンバーのせいにしてしまう言い方もできますが、
自分で感じたことがあります。

あれもこれもできていない、と言われているようで、
やってもやっても、あれもこれもできていないと言われてしまうようで、
しっかりと説明とすれば端的に言ってくれ、と言われ
端的に言えば、もっと詳しく言ってくれ、と言われるような心境になってました。

日常の忙しさを理由に、勉強したり、考えたり、読んだり、教えてもらうような
自分へのインプットを怠ると、
自分からのアウトプットの質や量が悪くなって、自信や余裕がなくなって、
今自分で持っている/知っている情報やデータで何とか乗り切ろうとする結果、
相手への説明や対応の質も悪くなっているし、イライラしてしむ、ということに
気がついたような気がします。

忙しいのはなかなか変わらないし、周囲に変わってもらうわけにはいかないので、
やっぱり拙者が変わり成長や進歩をしなければ、と思いました。

イライラすることについて知人に話し、

自分を見つめてみたらいい、
自分を認めることができたら、
結局相手を認めることになるのでイライラしない

そんな言葉を聞いて出発したこの出張、
アトランタでで過ごした週末に、ふとそう思いました。

自分で抱え込まないように注意は必要ですが、
自分の中にも、状況を変えることができることはあると思いました。

広いアメリカで散歩したから、
いろんな人々が生活してるアメリカに来たから
こう思えたような気がします。

The House of Martin Luther King, Jr @Atlanta

[No.2718]

初めて訪問したアトランタ、
行こうと思ったのは、
アメリカ公民権運動の
キング牧師の生家です。






アトランタのダウンタウンから
クルマで10分とかからない場所が、
Martin Luther King, 
Jr National Historic Site
アメリカ国立歴史地区 なる場所です。

近辺は、今でも裕福なエリアではなく
観光地でもなく、
民家のや商店の立ち並んでいます。
正直、夜歩くのは控えた方がいい、
そう感じます。







キング牧師と妻のコレッタ夫人のお墓、
水を湛えたプールの中、
穏やかにあります。

青い空が二人のお墓を包んでいるように
見えます。
お墓の写真を撮るのはどうかと
思ったのですが、
眺めていて穏やかな気持ちになったので
ふと撮った、そんな感じです。






キング牧師の生家。ひっそりとあります。
目的地として歩いていましたが、
通り過ぎてしまったくらいです。

ここで生まれた一人が
歴史を変えた感、はあまりないです。
でも、確かにここから始まったのです。











キング牧師の生家を
たくさんの人が訪れていない、
たまたまかもしれませんが、
生家の周辺地域の様子を見ると、
社会問題としての人種差別や、
人種にかかわらずですけど、
所得格差の問題、
人間が生み出す社会問題は
解決が難しいし、時間もかかるけど、
風化させずに、
前進を続けることが大事なんだろう、
そんな思いを抱きました。

The World of Coca Cola

 [No.2717]

アトランタといえばコカコーラの街です。
コカコーラ博物館、The World of Coca Colaに
行ってきました。

南北戦争時代の1886年？に
John Pemberton という方が
兵士の疲労を癒す？ 目的で開発した
滋養・栄養ドリンクのようです。














今でもそのレシピは極秘とされており、
今までもいろんな科学者が成分を分析したり、
味を再現しようとしてみたり、
100年以上間から続いているそうです。








極秘のレシピは金庫で厳重に管理されていて
暗証番号や指紋認証が必要とのこと。
ミッション・インポッシブルのトム・クルーズ、
007のダニエル・クレイグ、
ルパン三世くらいでないと盗めない感じです。













世界中のコカコーラ製品を味わうコーナー、
100以上の味があるらしく、
北アメリカ、南南アメリカ、
ヨーロッパ、アフリカ、アジアの地域ごとに
Vending Machineがありまして、
コップを持ってあれやこれやと飲んでみました。


アフリカ、風味が強いです。。。



いろんなフルーツ風味のファンタがありました。
世界中の工場から味覚を仕入れている？
アトランタで世界中のフレーバーを作っている？







いろいろ飲んでみて気がついたのですが、
風味は確かに違いますが、
味はに大差はありません。


そして、コカコーラが一番美味しい。

読んだ本（2016-#19）: 損したくないニッポン人

[No.2716]

#19「損したくないニッポン人」 高橋秀美

値引きやポイントにつられるのか、
どうしたら損しない人生になるか、
そんな書き出しで始まる話です。

得や損に関する考察、
経済学における「効用」と
個人でバラつきのある「満足感」と
売る方と買う方の「情報の非対称性」の関連で
著者の気付きや指摘を理解することができて、
読むのが楽しく有意義でした。

実際の人生においては、お金は大事ですし、
自分の人生に損が多いよりは、少ない方がいいですし、
できれば得したい、が本音です。

でもおそらく、得をしようとして、損をしないようにと奮闘して悩むよりは、
もっと大事な、もっと素敵な時間や気力の使い方があって、
人生が豊かになるだろうな、と拙者は気付きを得ました。

海外の空港でのドキドキ（長文）

[No.2715]

今回のドイツからアトランタへの移動を終えて、
アトランタのホテルでのんびりです。

海外の空港での移動や乗換えは、
いつもドキドキです。
空港によって、チェックインの方法、
荷物を預ける場所や段取り、
○分前までに、□□するように、
という案内も異なるし。

今回のドイツ国内の移動、
デュッセルドルフ → フランクフルトの離陸は
6:00AMでした。
国際線のチェックインは2時間前に、
と先輩や旅行会社の方にはよく言われます。

となると、4:00AMチェックイン、
ホテルを出るのは、3:30AM、
となると、3:00AM起き？

とんでもなく早朝です。
ドイツの方に聞いてみると、
まあ、早朝の場合
2時間前でなくても大丈夫だけど、
90分前には念のために
チェックインした方がいいと思うよ、
というアドバイス。

2時間前に空港に到着して、
チェックインしようと思ったら
カウンターはまだ閉まっている。
できれば人のいるカウンターで
チェックインしたかったけど、
チェックインマシンでチェックインすることに。

自分の予約番号を入力したら、
今度はアメリカの滞在先の住所を
入力するように要求されまして・・・

あわててメールを検索して、入力を完了。
荷物を預けようとカウンターに行くと、

5:00AMまでカウンターはオープンしません

？？？ どゆこと？？？
離陸の60分前に荷物を預かる？
国際便の乗り継ぎも大丈夫なの？

人がバラバラと並んでいるのですが、不安になったので後ろの並んでいる年配の男性に話しかけてみたのです。

Are you international flight ?
 あなたは国際便に乗るのですか？

Can we have enough time to drop off our baggage?
 これで荷物預ける時間は十分なんですか？

年配からのお返事は、

English, no.  Sorry.  orz  （T_T）


どうやら粘って話してみると、ウクライナでご夫婦で移動されるとのこと。
国際便であることは、拙者と同じ立場です。


ここで乗り継ぎに遅れたり、アトランタで荷物が受け取れなかったら嫌だな。
そんな不安な気持ちのまま待っていると、4:30AMに荷物カウンターがオープン。

？？？ どゆこと？？？
5:00AM じゃなかったの？  まあいいけど。

結局、問題なく飛行機に乗れましたし、アトランタに到着しました。

自分が乗る飛行機を間近で見ると、デカイっす。

観た映画（2016-#16）: グランドイリュージョン 見破られたトリック

[No.2714]

機内で観ましたが、
実は不覚にも観ながら寝てしまい、
しばらくして再度観ました。

グランドイリュージョンの2作目ですが、
 1作目よりもいいーっ と思います。


敵が味方で、味方が敵で？
見ていることが事実、
でも見ていることの事実は別だったりして。

だまされるのが快感なのは
この映画だけにしておきますが、

見事な水戸黄門的な結末。

お勧めします。

世界一周ビジネスツアー2016秋 第1チェックポイント@Dusseldorf

[No.2713]

朝6時にフランクフルト空港に着陸。
今ドイツ国内線で乗り換え待ちです。

世界一周ビジネスツアー2016秋
スタートです。

フランクフルトは8℃、
妻が持たせてくれた
ユニクロ フリースパーカーが
いきなり大活躍！
Dunke ‼︎

舐めていました ドイツの10月中旬を。
日本よりも1ヶ月冬に近い感じです。


ホテルに入って、少し休憩して、
シャワーを浴びて着替えて、
歩いて駅に向かい、電車に乗って
オフィスに行きました。

8ヶ月ぶりに会うドイツ人の先輩？同僚と会い、
さあ、明日がミッション本番です。

いつもどおりのラーメン屋さんで
味噌ラーメンと餃子でパワーチャージ。

出張のたびに通い始めて9年ですが、
年々お客さんが増えて、
日本人以外のお客さんが増えて、

拙者、両隣をドイツの方に挟まれて
ラーメンと餃子をいただきました。
ご馳走様でした。

レンゲは、
めちゃくちゃ大きいです。

Good morning Origami + Omelette rice

[No.2712]

もうちょっと寝ていたいな日曜日の朝だし。
そんな淡い気持ちを砕くように
熱烈にチビ子に起こされる7:00AM。

今朝の寝起き遊びは、折り紙。
解説本を二人で見ながら、
教えたり教えられたりして。

本を読んでも分からなくて、
諦めそうに何度かなりましたが、
完成しました、パンダとキリン。
それぞれ2枚の折り紙を使っています。

ご飯を炊いて娘のリクエストで、
オムライスを作りました。
野菜を炒められるようになった
6歳のチビ子。

まあこうやって、
熱烈に絡んでくれるのはあと何年か、
と周囲の子育ての先輩諸氏に
言われております。
どうなることやら。

炭水化物を減らしてみようと努力する

[No.2711]

いやー、本当になかなか体重が減りません。
仕事でバタバタだし、睡眠も運動も不足気味。
平日の救いは食べて、少しでも寝ること。

晩御飯はお米を食べない、あるいは減らす、2週間やってみてますが
成果はなし。

食べる量を減らさないと、体重は減らないと結論しており、
少しずつでも減らすしかないです。

でも、来週から6年ぶり久々の地球一周の出張ツアー、
いろいろ食べて飲んで体重が増えるリスク増大。

ホテルのジムやプールで体を動かす、
あまり食べないように、飲まないようにする、
どうなることやら。

ちなみに好きな食べ物は・・・
・カレーライス
・お好み焼き
・ラーメン
・うどん
・そば
・炊き込みご飯
・パエリア
・パスタ
・親子丼、カツ丼、天丼

うーん、炭水化物

読んだ本（2016-#18）:ハーバード数学科のデータサイエンティストが明かす ビッグデータの残酷な現実

[No.2710]

#18「ハーバード数学科のデータサイエンティストが明かす
　　　ビッグデータの残酷な現実
　　　--- ネットの密かな行動から、私たちの何がわかってしまったのか?」

OKキューピットなるアメリカの出会い系サイトでのデータ解析をもとにした
ネットでの言動やネットの情報に基づく行動原理や心理などを明かしている、
という訳でもないのは、少し肩透かしでした。

確かに、膨大なデータの解析に基づく考察なのでしょうが、

• より見た目の美しさや好みが要因として大きくなる
• 自分と同じ人種が好みと回答する率が高い
• 実は、人には入っていない性向をついついネットで言う

 これらは別に解析しないでも分かりそうなことです。

中でも興味深いのは、男性は何歳になっても、
20〜30歳代という年齢層の女性を好みとしてあげるのに対し、
女性は年齢の推移によって、好みの男性の年齢層も上がっていく、
という件の解析結果は、なかなか興味深かったです。

著者は「パンくず」と称していましたが、
我々のネット上での言動が、データ解析のプロにとっては、
何か有用な解析に1つのデータになる、
いかなるネット上での言動であっても、活用されている、
という現実に改めて驚きました。

読んだ本（2016-#17）:コンカツ？

[No.2709]

#17「コンカツ？」　石田衣良

久しぶりに石田衣良作品。
さすがに、と言うのはプロを相手に失礼すぎますが
とても読みやすいのです、情景描写も拙者の想像する空間と
いい感じで連携してくれますし。

シューカツ！の読後と似た印象を持ちました。
登場人物に強く感情移入するというよりは、
少し知り合いの若い女性の日常を少し垣間見るような感じ。

4TEEN　や　6TEENのようにグイグイ小説の中で繰り広げられる
世界に引き込まれることはないのですが、
やっぱり読んでします、石田衣良作品、それも一気に。