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2024-06-30

読んだ本(2024-#52):ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道~

[No.3478]

#「ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道~」三上 延

チビ子と出掛けて、書店での滞在をのんびり楽しんでいた時に、チビ子が見つけたシリーズ最新刊です。我が子ながらですが、書店で面白い本を見つけることも多いです。最近ではチビ子のオススメ本を読むのが楽しみになっていたりします。

このシリーズ、装丁では拙者が本を手に取る可能性は低いと思うのですが、チビ子が図書室で借りて読み始めて、拙者に勧めてくれてから、拙者のお気に入りのシリーズになっています。

  1. ビブリア古書堂の事件手帖 〜栞子さんと奇妙な客人たち〜
  2. ビブリア古書堂の事件手帖2 〜栞子さんと謎めく日常〜
  3. ビブリア古書堂の事件手帖3 〜栞子さんと消えない絆〜
  4. ビブリア古書堂の事件手帖4 〜栞子さんと二つの顔〜
  5. ビブリア古書堂の事件手帖5 〜栞子さんと繋がりの時〜
  6. ビブリア古書堂の事件手帖6 〜栞子さんと巡るさだめ〜
  7. ビブリア古書堂の事件手帖7 〜栞子さんと果てない舞台〜
  8. ビブリア古書堂の事件手帖 〜扉子と不思議な客人たち〜
  9. ビブリア古書堂の事件手帖II 〜扉子と空白の時〜
  10. ビブリア古書堂の事件手帖III 〜扉子と虚ろな夢〜
最初の主人公、ビブリア古書堂の店主である栞子で始まったシリーズ。栞子が結婚し娘である扉子が生まれて、もう高校生です。
今回は、栞子の母親、知恵子の学生時代からの物語展開の繋がりもあり、古書の世界、鎌倉文士の世界と今がつながったライトミステリ、読み応えあります。

いろんな本を読んで、面白いと感じるだけでいいと思えます。読んだ内容を忘れたっていいし、また読みたくなれば読めばいい。
ようやく、読書の楽しみ方、接し方が少しわかったような気がします。

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