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2008-06-30

追い詰められても、なお冷静で勝利を諦めない

[No.806]

相手ペアはネットに詰めている。
後衛の拙者がコートの後ろのサイドに振られた場合に、
どのコースに打つことが、勝利の確率を高めるか。

まずであるが、スピードがなければ相手前衛ポーチボレーの餌食。
ポーチボレーは免れたとしても、自陣コートの前方はオープンエリア。
また相手後衛の足下にコントロールするとなるとテクニックも必要。

次にであるが、コースは狭くネットも高いので成功確率は低い。
確かに決まると気持ちもいいし、格好もいいけれども。

最後に。前衛の頭を越えて、相手後衛にボールを取らせる間に、
拙者は、ノーマルのポジションを回復することができる。
ボールの球種は、スピンでもいいが、スピンがかかってなくてもOK。

理屈ではわかっている。がもっとも賢明な選択なのだ。
プレーの派手さに意識を奪われるのではなく、どん欲に勝利を求めるのであれば、
追い詰められても諦めないプレーを選ぶべきだ。

派手さはないけど、次のチャンスボールを待つ。
それがテニスの神髄と心得たり。

サービスエースやスマッシュやパッシングショットは、たま~に でいいんです。

2008-06-26

ガッツで回復させました

[No.805]

自動車免許の更新をした時の話。

拙者、これまで裸眼での運転可という免許でしたが、
年齢のせいか、日頃からの目の疲れのせいか、
最近視力が悪くなったように感じておりました。

先の会社の健康診断では、裸眼で0.7を下回っておりました。
オフクロが乱視の傾向があり、拙者に遺伝したのかもねぇ~なんて以前話しておりました。

自動車免許の更新時の視力検査では、
会場に向かう前に、遠くだけを眺めることで目の調子を整えました。
そしてガッツを込めて目標を見定めました。


結果は、視力に問題なし。
裸眼での運転も可能です。


でも、拙者は自分が運転する時は必ず眼鏡をかけます。
少しでも見えにくいと、運転が心配ですので。
特に夜や、雨降りの夕方は注意が必要なもので。

行っただけでも安心できる場所

[No.804]

仕事を早めに切り上げたので、佛光寺に行きました。
ばあちゃんに近況を報告して、今後の決意表明をしてきました。

なんともきちんと説明できないのですが、
行くだけで安心できる場所なんです。

拙者、決して信心深いとは思いませんので、
信心というよりも、単なるばあちゃんへの思い、ばあちゃんっ子なだけだと思います。

その後にはカイロプラクティックにも行ったので、心もカラダも軽くなったのでした。

2008-06-24

汗かきの苦悩 ← 新兵器登場

[No.803]


3日続いたムシムシで風の吹かない日々、できればエアコンの冷房ではなく通風で暑さをしのぎたいと考えておりました。
実際、家の窓を開けると風も通るし。

書斎として使っているデスクスペースは、奥まっているし、おまけにPCからの放熱もあり、暑さが澱んでおりました。
エアコンの冷房でも解決しないと考え、ついに扇風機を導入。
B型気質のコダワリ性がニョキニョキと出てきて、
あれでもない、これでもないと選定すること約2週間。

我が家にやってきた扇風機がこれです。
持ち運びができるし、デザインもシンプルで飽きなさそう。
デスクスペースの快適さも向上。うう~ん、いい感じです。

それにしても暑かったなぁ、先週は。
窓を開けても風が吹かないし、湿度は室内で65%以上になるし。

ムシムシするとイライラしますよねぇ。
ワキとか膝の裏とかがしっとりするし、靴下のゴム跡がカユカユになるし、
カキ過ぎると傷になるし。

拙者はよく発汗するので、朝晩下着を着替えます。
涼しくなるスプレーもしますし、先週からは、風呂上りに天花粉(ベイビーパウダー)を首や背中に塗っています。
足のカユカユは、ASICS RUNWALK のおかげでカユカユはおさまりました。
靴下は会社でも夕方に履き替えております。

今年は昨年に比べてよく汗をかきます。
90分のテニスレッスンで1リットルのスポーツドリンクを飲み干し、電車に乗って変える途中、帰宅までの間に500mlのドリンクも終了。

交感神経の高ぶりや調整の不調が主たる原因と言われる多汗症を除き、発汗そのものは体温調節や代謝という側面からは悪くないことのようです。
汗をおさえようとして冷房に当たりすぎると体調が悪くなるし、
まあ、汗の洗濯モノが多い事は、家族にはガマンしていただきましょう、なんとか。

汗はよくかくのですが、体重はなかなか減りません。
体脂肪率も減りません。

拙者の汗は、洗濯物が増えるだけのムダな汗なのか、と思うと、
冷や汗が出てきそうでございます。

2008-06-23

別れた彼氏が忘れられない女性へのアドバイス

[No.802]

あるWebの悩み相談コーナーにおける、
別れた彼氏が忘れられない女性へのアドバイスが3つありました。

その1
海外留学して新しい未来を開き、過去の気持ちを忘れて新しい環境で頑張れるというもの。

その2
ドリル形式のクイズに熱中して、無心になって彼のことを忘れるというもの。

その3
裸祭を見て、世の中にいる男性は彼氏だけではないと実感すること、というもの。

なんともトンチンカンなコーナーで、目が釘付けになりました。
何にも解決していないこのオチ、すばらしいです。
広告も掲載されているビジネスのWebサイトなんです。

面白すぎます。これは悩み相談室に名を借りたお笑い道場ですね、きっと。
別れた彼氏が忘れられなかったら、
友達と食べて喋って歌って、風呂入って寝たらええやん。
失恋するたびに海外留学したり、ドリルしているようでは、
素敵な彼氏は見つからんでしょう、きっと。

裸祭には素敵な彼氏がいるかもしれませんが。

本当のチカラを知る方法

[No.801]

テニス好きにとって、
ましてやパワー自慢や実力を少しでも自慢したい、と思う方ならば誰でも、
自分のサービスのスピードを自慢したくなるはず。

サービスも、思い切りのいいスピードのあるフラットサービスや、曲がって跳ねるトップスピンのサービス、ドンドン離れていくスライスサービスといろいろです。

試合になると、なぜか緊張するもので練習の時のようにはサービスが入らないことも、よくあります。
かと言って、大事に入れていけば、相手に思いっきり打たれてしまうし。

最近のテニススクールでの練習の話。
8人ぐらいでレッスンをしていたのですが、サービス練習でのコーチの一言。
「これから一人一球ずつサービスをして、8人連続成功したら終了」
「サービス失敗したら、またみんなでやり直し」
「試合で、ここははずせないっていう状況だと思って」

これは大変です。
自分が失敗すると、他のみんなにまで迷惑がかかるかも知れない。
なので、コントロールを重視したセカンドサービスを打つ事になります。
拙者はいつもと同様に、スピンが多めのスピンサービスを2ndサービスのつもりで
打ちました。
なかには、大事に入れるだけと言わんばかりに、ゆっくりと打つ方も。
そこでコーチの一言。
「これが本当に試合で使えるあなたのサービスですよ」

ふむふむ、なるほど。
自分の実力を過信せず、いつも本番を想定した自分の実力を客観視するって訳ですね。
なかなかパンチの効いたコメントです。

いつもはもっといいサービスできるんだけど、 とか言っているようでは、、
実力は把握できないし、いつまでたっても成長もしない、と指摘されているような気分になりました。

拙者、テニスからも生き様を学んでいる気分です。

5年前に無茶ぶりして入ったサービスが155km/hだったことがあります。
テニスの試合中継では、男子プロ選手の1stサービスは、200km/hを超えます。
女子プロ選手のサービスは、150~180km/hで、
女子選手のサービスを見ると、拙者でも取れそうな気分にもなりますが、
見るのとやってみるのとはかなり違います。
いつも本番を想定する、言うのは簡単ですが実践するのは簡単ではありません。

2008-06-21

自然とともに生きる

[No.800]

海と山に囲まれて育った野生児としては、
コンクリートジャングルだとか、視界に自然がないととても疲れたり、
落ち着かなかったりするもんです。

ユッカとベンジャミンを育てておりましたが、引っ越しを機に、アジサイ鉢、ラベンダー鉢、ハイビスカス鉢が加わりました。
朝起きたら、バルコニーで水をあげるのが日課です。
先日は、親戚からプレゼントでブラッサイアをいただきまして、ますます自然に囲まれて生活しております。

植物はいいですなぁ、ほんまに。
落ち着きます、見るだけでも。

おまけに、光合成で二酸化炭素と酸素にしてくれるし、いいやつです。
ちょっと調子が悪そうだと、ついつい気になって水を多めに与えてしまう、というミスもしてしまったことがあります。

あとハーブも植えておるのですが、
風味がいいのでついついコリアンダーを摘み過ぎたせいでしょうか、
成長が遅くなってしまっております。

同じように見える植物ですが、暑いのが苦手だったり、水をたっぷりとあげないといけなかったり、あげすぎるとダメになったり、季節によって対応が変わったりと、なかなか奥も深いのであります。

今ユッカが少し元気がありません。
鉢替えの時に、根っこを切ってしまったからかなぁ、と思うとユッカに申し訳ないっす。

2008-06-19

感謝 感謝

[No.799]

おかげさまで今年も元気に誕生日を迎えました。
仕事が忙しいのもいいこと、と思えば、
健康だし、毎日楽しいし、テニスもゴルフも少しずつ上手くなれている気もするし、
ごはんも美味しい。

なんだなんだ、いいことたくさんあるじゃないか。

まずはやはり周囲に感謝しなくてはならんです。
いろんな方のお世話になって、今がある。

そう思うといろんな物や人に感謝したくなって、少し幸せな気分です。

お裾分けします。

2008-06-17

意地を張る事、約束を守る事

[No.798]

想定外の困難に直面したり、ヤル気が萎えたりしても、
ガッツを奮い立たせて乗り越えてやる。
それが拙者の目指している男気だったり、男前だと感じたりするのだ。

周囲から多少の反対があろうとも、やめてもいいんじゃないか、と進言されても、
正しいと信じる方法や手段を貫く強さ、あこがれです。


拙者は友人Mに誓いました。
「わしゃ、Harry Potterを英語で読破する、辞書は使わず」と。
約6年前の話です。

「賢者の石」アメリカ版を購入し、250ページぐらいを読破しました。
登場人物は多いし、男性か女性かもわからないし、
物語に出てくるクィディッチ (Quidditch) というスポーツも
どんなモノかルールなのか想像してもわからない(→映画を観て納得)。

最初は、HedwigとHagrid の区別もつかず。
・飛ぶ?
・手紙を届ける?
・森の住人?
・巨体?
と脳味噌がテンヤワンヤになったりしました。

本来の約束は、映画化されて日本公開前に英語で読むだったのですが・・・
現在第2巻の真ん中あたりです。

映画は既に第5巻だっけ?
嗚呼なかなか読み進まないハリーポッター英語版。
ここで諦めてしまうか、
諦めずに読み進むか、
乞うご期待。

ちなみに、英語版第5巻まで既に購入済みでございます。

2008-06-15

Pete Sampras と同じコートに

[No.797]

通っているテニススクールには、
これまでにテニススクールに来たプロ選手のサイン色紙が
飾られております。

Pete Samprasのサインもありました。
とうとう拙者は、Pete Samprasと同じテニスコートに立ちました。

気分よくプレーできたせいか、スピンもよくかかるし、
ストロークのコントロールもよし。

何年も前になるけど、あこがれの人も確かにここにいたのだ、
と思うだけで少し興奮。

うむーっ、会ってみたいなぁ。

2008-06-11

カユカユとの闘い

[No.796]

代謝が高まっているからだと信じたいのだが、今年はよく汗をかくようになったような気がする。
起床の時もジットリ汗をかいているので、出勤前にシャワーを浴びることも少なくない。

昨年の今頃はそんなことなかったのですが、今年はカユカユと闘っています。
右足の中指と薬指の間にカユカユ菌がいるようです。

仕事も夕方になると靴の中はムレムレ。
なので自宅から持って行っている予備の靴下に履き替え。
さらに涼しいシューのスプレーを!

しっかり洗い、しっかり乾かせばいいのでしょうが、まだまだカユカユとの闘いは終わっていません。
集中したい場面で、カユカユに邪魔されるとイライラに。
カユカユでイライラなんて、嫌だぁ~

2008-06-08

かなりの偶然?

[No.795]

お客様3名を迎えて会食がありました。
お客様家族のお父さん、お母さん、そして娘さん。
迎える父、娘、息子、そして拙者の合計7名。

和やかに昼食は進行し、
いろんな話をして、うなずき、笑い、食べて、爆笑、飲んで、爆笑な90分。
いやー楽しかったです。

まさか7名全員がB型だったなんて・・・

2008-06-07

やっぱりあまりテレビは観ない

[No.794]

朝のニュースバラエティ番組を観ると、チャンネルを替えても同じトピックを扱っている。
切り口の同じで、出演するゲストぐらいが違うだけか?

20人ぐらいの芸能人がひな壇に座って、
司会者に振られた内容を面白おかしく答える。少しプライベートな情報も交えて。
出演させる芸能人を減らして、番組制作費として違う使い方をすればいいのに。

お昼から夜までの間は仕事でテレビ観ない。
夜は、音楽を聴いたり、家族と話したり、インターネットしたり、本を読んだり、少~しだけ勉強したり。
やっぱりテレビ観ないよな~。朝と夜の天気予報ぐらいだな、観ているのは。

テレビ観るよりも、読書の方が楽しいです、特に今は。
なので最近のタレントの名前を見てもわからんです。
オッサン化を危惧しなくてはならんか・・・

でもオッサン化予防を目的としてもテレビは観たくないな。

そうそう、アラフォーは観てます、毎週。

2008-06-03

こんなペースで勉強できたらいいだろうに

[No.793]

拙者の最近の楽しみは通勤電車の中での読書。
数年前まで読書と言えばビジネス書、だった拙者も最近は小説や哲学関連の本も読むようになりました。これは前職でお世話になった上司のおかげでもあります。

「ご冗談でしょう、ファインマンさん」(上)(下) R.P.ファインマン
「パラレルワールド・ラブストーリー」東野圭吾
「夜のピクニック」恩田陸
「イニシエーション・ラブ」乾くるみ

この5冊は、ここ3週間の通勤時間で読んだ本です。
ページ数は約1,800ページ。

読んでいても苦ではなく、とにかく次のページを読んでみたい衝動にかられ、目的地の駅に到着するのがねたましい気持ちにもなります。

いつからこんなに読書好きになったんだろう。
こんなペースで勉強できたらよかったんだろうなぁ。

ジャンルにとらわれずいろんな本を読んでみればよかった、という若干の後悔と、これからいろんな本を読むという新しい楽しみに巡り会えた嬉しい気持ちを感じながら。

おやすみなさい。

寝坊はできません。
通勤電車で快適に読書をするためにも。