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2016-02-29

観た映画(2016-#4):マイ・インターン

[No.2604]

この映画も出張中の機内で観ました。
アン・ハサウェイが演じる女性ファッションの通販サイト起業家。
ロバート・デ・ニーロが演じるシニアのインターン社員。

仕事と家庭、社長と妻の役割でいっぱい頑張る女性社長の元にやってきた、PCの起動方法も分からず、facebookのアカウントすら持っていないシニアのインターン社員。
私服で仕事する社員の中で、スーツで仕事を続けるなど周囲とのギャップを持ちながらも、年上面でいばることなく、相手の状況を理解して親身に接するシニアのインターン社員はどんどんと周囲の信頼を得て行き、みんなにとって欠く事が出来ない存在に。

周囲には、自分よりも若いメンバーが多くなっている中で働く拙者にも、とても示唆に富んだ映画ですし、適度にコミカルでユーモアもあり、楽しめました。

この映画で何が描きたかったのか、勝手に考えてみました。
社会進出を拡大する女性をサポートする男性の必要性なのか、
新しいビジネス領域にも、普遍のコミュニケーションやビジネスのスキルがあるということか、何だったんだろうか、と。

観た人々がそれぞれに感じたらいいことですが、
拙者が思ったのは、
困った人がいたら、
出来る範囲で力になってあげたい
でありました。

2016-02-28

朋あり かなり近くから来たる


[No.2603]

大人になってから友人を作る、
なかなか難しいですけど、
同じマンションの住人で
友人のように親しくできる、
となると、
なおさら難易度は高まると思います。

しかし、我が家ならびに拙者はラッキー。
同じマンションに
とても親しくしていただいているご家族があります。

子供が同じような年齢という事もあるのですが、
お話ししていてとても楽しく、安心なのであります。

拙者の作るパスタに関心をもっていただき、
ぜひ食べてみたい、と言っていただいたいたにも関わらず、
なかなか拙宅にお招き出来ませんでしたが、この週末に実現。

食べて、飲んで、話して笑って。
帰宅の電車やタクシーを気にする必要もなく同じマンション内。
パスタもおいしいと言っていただいて、子供達もちょっと夜更かしを楽しんで。

嬉しい、こんな方が近くにいることが、幸せなことであります。


2016-02-27

観た映画(2016−#3):007 スペクター


[No.2602]

出張中の機内で観ました、おもしろかったです。
007は、ピアース・プロスナムの作品が好きで、
ダニエル・クレイグ作品は? と思っていた頃もありましたが、
すっかりダニエル007もお気に入りです。

男たる者、ではないですけど、やはり守りたい家族や仲間を
どうやって守るか、守り抜くか、ですね。
まあ、危険を遠ざける事が出来るのであれば、これに越した事はないですが、
困った時に頼りになる存在、解決できる人間でありたいと思います。

全力疾走することも必要です。
最近、体力の衰えを感じますが、これじゃいかん、何とかせねば。

2016-02-26

読んだ本(2016-#2):最後はなぜかうまくいくイタリア人

[No.2601]

国籍や人種で何かを語りたい訳ではなく、
また優劣を論じたりするつもりもありません。

ドイツに出張してやっぱり感じたのです。
労働時間は日本が長いのに、
労働生産性はドイツが明らかに高いとされる実態を。

日本の会社は会議が多いです。
責任が明確ではないので、みんなが集まらないと決められない。
でも会議が上手く進行出来ずに、決まらず、時間も長い。

この話をパリのビストロでドイツ人の仲間(先輩)と話しました。
日本人は休憩時間が長い、と言われました、集中してないと。

工場のラインで次々と分業でクルマを作る日本、
職人が一から最後まで作り上げるようなイタリア。
トヨタやホンダ、フェラーリとフィアット。
どっちがいいか、という単純な話ではなく、違いがある、ということ。

まだイタリア人の友人はいませんが、
イタリア人の友人をぜひ作りたいです。

2016-02-20

女神様には失礼なことをしてしまった


[No.2600]

念願だったサモトラケのニケのレプリカを
ルーブル美術館のショップで購入。

スーツケースに入れて持ち帰りました。
紙クッションに包まれて
箱に入ってましたが、
スーツケースの中では
拙者の洗濯物で出来たクッションで
上下左右を固定して
持ち帰りました。

女神様には、かなり失礼なクッションを利用することになりましたが、無事に我が家に女神様も到着しました。

2016-02-19

ペヤングやきそば in Paris


[No.2599]

出張を終えて帰宅しました。
今回は、日本から
デュッセルドルフ→パリ→デュッセルドルフ
そして日本に帰国というスケジュールでした。

拙者、海外出張に行く場合、
スーツケースにカップ麺と割り箸を
入れておきます。
到着して外食に行けない時や
急にお腹がすいた時に食べられるように。

デュッセルドルフの場合、ホテルの近くに
日本食を売っているお店があるので
今回はパリに出掛ける前に仕入れました。

パリのホテルにお昼に到着。
部屋に電気ケトルが無いことを確認。
これは一大事、カップ麺を食べられないではないか!!
フロントに電話するも、電気ケトルの貸し出しはないので、
ロビーにあるポッドのお湯を使って、とのこと。
なので、7階から1階に下りて、お湯入れてエレベーターに乗って帰るってわけです。

ルーブルの方に散歩に出掛けて、ランチを食べてホテルに戻る。
夜ご飯は、部屋で仕事をするうちに気が付くと午後10時過ぎ。
出掛けるのも面倒なのでカップを麺を食べる事にしました。

スーツケースからペヤングやきそばを取り出して、
1階のロビーに下りて行ったら

ロビーのポットがないっ

慌ててフロントに聞くと、

夜10時に片付けて朝の6時にまた出します。

なんですとーっ

とぼとぼお湯を入れていないペヤングやきそばを手に部屋に戻ります。

おなか空いた〜、ペヤング食べたい。
ホテルの近くに、日本のコンビニみたいなお店ないし。
ああ、もっと早い時間に気が付いていれば・・・と後悔。

しばしの後、どうにかして食べられないか、を考えるようになり、
ためしに洗面のお湯をMAX熱くしてみると、
とても触れないくらいにくらいに熱い。

あれっ!? これでペヤングやきそば 食べられるかも

洗面のお湯をMAXにして蛇口でお湯を注ぎ、待つ事8分

お湯を切って、ソースを混ぜて、青海苔をかけてみました。
アツアツなカップやきそばではないですが、

食べられる!!おいしーっ でもちょっと麺がのびている、 
でもいい!! 

確かに麺はのびているし、アツアツではないけども、
十分に空腹を満たしてくれたペヤングやきそば、ありがとうございます。 
まさか洗面のお湯でカップやきそばを作って食べる事になるとは。
でも、ロビーのポットがないと分かった後に、諦めなかった自分を
拙者は、なかなかやるな、と自分で思いました。

こんな事を、帰国後のこんな時間に書き込みしているなんて、
はい、そうです、
時差ボケです。

2016-02-16

Musée du Louvre in a day


[No.2598]

約4時間精力的に見て歩き、
何度も迷子になりながら、
なんとか地図を見て、
美術館スタッフに聞いて回りました。

少しでもみなさんに感動を共有したくて
写真の一部を紹介します。

モナリザ、美女の微笑みの前に人だかり。
美女と一緒に自撮りする人多い。
もっとじっくり美女を観たらいいのに。


これもニケ像です。
高さ15cmくらいです。
サモトラケのニケの失われた両腕、
こんな感じだったのかもしれません。












フェルメールの作品、
とても穏やかな午後の日差しです。
とても繊細な感じが良く分かりました。
20cmの至近距離で観ました。
両方ともルーベンスの作品。
この絵画の前にはソファーがあって
疲れた人々が実は寝転んでいたります。
この大きさ伝わりますかね。
古代の神殿に鎮座していたであろう
守り神。
かなり迫力あります。
目には目を、歯に歯を、
ハンムラビ法典が刻まれています。
変なキノコみたいな石ですが、
どこもかしこも、
びっしりと文字が刻まれています。
なんとも読めませんが、
これを解読した人もいるのは、すごいです。
ミロのヴィーナスも
多くの人に囲まれています。
セクシーなポーズですが、
なんだか優しさも感じます。
柔らかな印象の腰回り、
どんな人がモデルだったんでしょう。
こんな感じで、
お宝がドンドンドーン
と並んでいます。
このモフモフ感溢れる敷布団、
もちろん大理石です。
プリンっとしたお尻、
悩ましげによじれた背中も
もちろん大理石製です。
今回も驚きました。
書記坐像、
あまりにも有名、
社会の資料集にもよく載っている像も
ルーブルにあります。
 エジプトのお宝もたくさんです。
こんな感じで、宮殿の部屋から部屋に
いろんなお宝があります。
行っても行っても部屋が続き、
観ても観ても、まだお宝があります。
ナポレオン三世の居室スペース、
上も下も右も左も絢爛豪華。
これは写真ではなく絵です。
暗がりの向こうに優しい光。
集い祈る人々。
拙者絵画は分かりませんが、
そんなに楽ではないが、
将来や今頑張る先に
明るい未来や、いい事がある、
と言ってくれているようで、
なんだかホッコリしました。
民衆を率いる自由の女神です。
下に続くナポレオンの戴冠式に
向かい合うように置かれています。

大きいでしょ、
ナポレオンの戴冠式です。

サモトラケのニケに集う人々。
拙者のように、傍でジーっと観てる人は
かなりの少数派。
 アフリカや中南米のお宝もあります。
 モアイもここで出会えます。

かなりの至近距離で観ても驚きです。
なんでこんなに写実的に
描けるのか?












こんなにたくさんの、大きなお宝、
いろんな国から勝手に持ってきたんでしょ?
と思うと、またびっくり

2016-02-15

Victoire de Samothrace


[No.2597]

ルーブル美術館を
8年半ぶりに訪問。
やっとまた会えました。

そばでずーっと眺めていました。
長居しない人の方が
圧倒的にが多かったけど、
拙者は会いたかったんです、
会うためにルーブルに来たんです、
サモトラケのニケに。

空からドレープをたなびかせて、
舞い降りた瞬間ですかね。
2000年も前に作られて、
200年くらい前にバラバラで発見され、
日本の田舎に生まれ育った拙者と
出張中にこうやったまた会った。
それだけでもちょっと震えそうです。

開館前に並んで、
ニケ一番乗りしようと思ってましたが、
先客はあり。

8年半前に新婚旅行で来て
とても感動。
きっとまた会いに来ます、と
誓って今回実現。

今度は、妻とチビ子、
甥っ子や姪っ子も連れてきます、
と誓って展示を後にしました。


荷物になるから、と
新婚旅行では買えなかった
公式レプリカを購入。
スーツケースの中で
拙者の洗濯物で守って
自宅に持ち帰ります。


2016-02-14

ヨーロッパで美味しいラーメンを食べる為に必要な準備


[No.2596]

右の写真、
上がデュセルドルフにある
ラーメン初代 匠 の味噌ラーメン。

下がパリのZENの味噌ラーメン。

日本食ばかりを食べるわけではない、
ですが、今回はラーメンを2度ほど
食べています。

匠の麺は、日本から空輸してるこだわり。
ZENのスープは濃すぎないけどコクもある。

どちらも有名なお店ですが、
共通点があります。


お値段が、ともに12ユーロ

ヨーロッパで美味しいラーメンを食べよう
と思ったら、
まずは12ユーロは必要かも知れません。

ZENでは
ルピシアの白桃烏龍もいただきました。
雨に濡れて疲れた体に、
ほっこりとお茶をいただき、
美味しいラーメンでスタミナ充填できました。

8年ぶりにルーブル美術館



[No.2595]

せっかくのパリもあいにくの雨。
8年ぶりにルーブルを再訪。

2007年9月に見た凱旋門

大勢に囲まれているモナリザ(2007年9月)

ルーブルの凱旋門、向こうに見えるのが
エッフェル塔です。
ガラスのピラミッドは入り口の一つ、
セキュリティチェックに行列です。

この日のメインの目的は、
お土産購入なので
美術館の中には入っていません。

翌日に開館と同時に
あの女神を独り占めして見ようと計画中。

2016-02-13

パリ北駅に到着



[No.2594]

いろんな案内がフランス語。
英語の案内が少なくてドキドキ。

でも電車は格好いいです。

当たり前ですけど、
周囲はフランス人だらけです。
・フランソワーズ・モレシャンみたいな婦人
・ジュリー・ドレフュスみたいな女性
・ジャン・レノみたいなおっさん
・ミシェル・プラティニみたいなおじさん

だらけです。


でも、時々、京唄子さんみたいな
おばさんもいるから
ちょっと安心。

Dusseldorf - > Paris by Thalys


[No.2593]

デュッセルドルフからパリへは、
飛行機ではなく電車にしました。

フランスの高速鉄道として有名なTGVと
同じシステムのThalys タリス です。
かっこういい紅です。

出発が 6:16AM と早いので、
駅の売店もまだ空いてないお店も多く、
飲み物とドーナツを買って乗ります。

スーツケースとガーメントケースは
車両間に荷物置き場があるのですが、
慣れないし不安なので自分の席上の棚に。

まだ薄暗いので車窓の景色は楽しめず。
線路に近いはずのケルン大聖堂も見えず。

ダウンロードした映画「アントマン」を観たり、
友人にTharysの中からメールしたり、
なかなか快適な移動でした。

途中でパスポートのチェックを受けたのは
こちらでは当たり前ですけど、
おっおー、と思いましたし。

3時間40分くらいの予定でしたが、
到着は10:40AM・・・

途中で何度か止まりましたけど、
なんで50分も遅れたのか?

ドイツの鉄道の時刻表


[No.2592]

行き先に関係なく、
路線種類に
関係なく、
発車する時刻順に
記載されて、
掲示されています。

分からないので
会社の方に
聞いて事前に
調べておく方が
よいですね。

会社から
滞在先ホテルまで
自分でチケット買って
乗って帰りました。

GoogleMapがあれば
どこに向かっている?
という基本的な
不安を解消できる。

ありがとう
GoogleMap。

2016-02-10

Introduction of Business Trip World Tour 2016 in Europe



[No.2591]

1年半ぶりの海外出張です。
いろんな国の仲間との仕事、
続いていますが出張は久しぶり。

仕事の準備もなんとか乗り切り、
荷物を詰めるのは
妻にほとんどやってもらい・・・
ありがとうございました。

出発前夜はチビ子がさみしがり、
拙者のトレーナーを抱っこして寝る、
と言って腕に抱えて寝てました、
父、ちょっと涙が出そうになりました。

最寄の空港に到着して、
チェックインカウンターで荷物預けて
セキュリティチェック。
国内線で成田に到着後、乗り継ぎして
出国審査も終わって、
さあ日本円をユーロに換えようと
バッグの中から財布を出そうとしたら、

財布がない・・・

財布は2つに分けていたのです。
分厚い財布、と
胸ポケットで入れて使うように薄い財布。
薄い財布には
通貨変更用に日本円を入れていたのに
バッグの中から見つかったのは、
分厚い財布だけ。

焦ります。
・パスポートはあるけど、2万円で9日間?
・どこに落とし?
・まあ落としてもいい、と諦められない金額
・搭乗口集合まであと40分

妻に電話して冷静になろうと・・・
空港のインフォメーションセンターに走り、
事情を説明して空港内の落し物を確認。
私は、バッグの中身をもう1回全部出して、
薄い財布をバッグ内から捜索。

空港内の落し物届けはなく、
機内の落し物を確認してもらいつつ、

発見! バッグの中から薄い財布!

インフォメーションセンターの係りの方に
お騒がせしたことをお詫びして搭乗口へ。
わずか10分ですが、かなり焦りました。

搭乗口に歩いて向かい、
登場ゲートは何番だったかとパスポートケースの搭乗券をバッグの中から取ろうとしたら、

今度は
パスポートケースがない?!

さっきの騒ぎから2分後、
まだインフォメーションセンターが
見えそうな場所で、また焦りました。

パスポートケースも、
薄い財布も黒で、見た目が似ているし、
黒いバッグの中では発見しづらい。

いつものポケットに、
いつものルールで入れて
日本を出発しました。

デュセルドルフは3年ぶり?
曇りの雨がパラパラ。
いつもの風景を見ながら散歩して、
いつものラーメン屋さんで味噌ラーメン(12ユーロ)で晩御飯。

ミッション、久し振り「海外編」の始まりであります。

2016-02-06

整理や断捨離や収納の本が溢れる本棚


[No.2590]

チビ子も片付けが出来るように
なりつつあるし、
6歳になる春、
もっとリビングやデスク周辺を
スッキリとしたい、
が我が家の目標。

本屋さんには、収納、整理整 頓、断捨離、こんなキーワードの本が、本棚を席巻。
ミニマリストなる言葉も初めて知りました。
何かを探す事の多い日常ではなく、スッキリとスペースも心に も余裕のある生活をめざし、現在研究中。まあ、娘の制作物が増えるペースと捨てるペースのギャップが大きな要因、が有力な仮説です。

一人で留守番でゴソゴソと


[No.2589]

妻とチビ子が外出し、
拙者は一人で留守番。
出張準備の仕事をしながら、
現実逃避に台所へ。
明日のランチで食べようと
カレーを作りました。
これで一晩寝かせたら、
カレーが具材にしみ込んで
美味しくなるはず。

自分のペースで進められるし、
出来て行く感が短時間で感じられるし、
成果を喜んでくれる人がいるし、
片付ける とスッキリするし。

会社の仕事と違って、週末の台所でゴソゴソするのは、いい気分転換。
おまけに、いい旦那さんですね、なんて言ってもらえて。
でも本当は 自分の気持ちをリフレッシュしているんですけどね。
カレー作るメンズ、
きっと自分のカレーが一番美味しいと思っていると思いますけど、
拙者もそのうちの一人。
今日も隠し味をちょっと入れました。

2016-02-01

在庫1個の状況で注文

[No.2588]

Web画面で在庫1個、という表示。
そろそろ欲しいと思っていたビジネスツール。
えいっ、と注文ボタンを押しました。

その後Web画面を見ると、「在庫なし」に。
ということは、拙者の注文がラストだったみたいです。
注文承りました、のメールも来ましたし。

スーツを入れて運ぶガーメントケース、
ようやくお気に入りの物が、定価の20%オフくらいで
ゲットできそうです、到着が楽しみ。
でも荷造りしないといけません。
ワールドツアー2016の始まりでもあります。