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2012-06-30
なんてこたぁーないけど
[No.1751]
妻が仕事で外出だったので、
チビ子と拙者はお留守番でしたが、
ずーっと家にいる訳にも行かず、
前からチビ子と約束してので、
電車を見に行って、滑り台で遊ぶことにしていました。
妻を送り出して、朝ご飯を片付けて、チビ子の遊びの相手をしながら、オモチャや布団を片付けたり、着替えさせたり・・・
ベビーカーに乗せて、線路を跨ぐ橋の上から電車を見て、それから公園に。
滑り台には先客のお兄ちゃんやお姉ちゃんがいてチビ子は少し恥ずかしそうで。
それでもちゃんと順番を守って、何度も滑り台を堪能。
「面白いね、あぶないね」と笑いながらコメントしていました。
途中で休憩して、コンビニで買ったプリンとジュースを二人で分けて。
その後妻と合流。近所のハンバーガー屋さんでランチでホッと一息。
美味しいのであります、パテもバンズも美味しいし、
サイドメニューのチリポテトもいい。
帰宅後は、チビ子は元気はつらつ、拙者はリビングで倒れるように、1時間強の本気の昼寝をしたのでありました。
2012-06-29
読んだ本(2012-#12):新・燃ゆる時
#12「新・燃ゆる時」高杉良
恥ずかしながら、有名な実名経済小説とは知らずに読み始めまして、
海外グループ会社との仕事が最近多い、という拙者の事情とも相まって、
リアリティを感じて読んでいました。
マルちゃんのカップ麺でおなじみの、東洋水産のアメリカ子会社を中心とした
アメリカでのマーケット獲得、競合との凌ぎ合い、アメリカでのコミュニケーションや
文化の摩擦が描写されており、とてもリアルです。
「美味しいカップ麺を多く提供する」という大儀を持つ、部下を守る、
理不尽な勢力にも負けない、そんなビジネスマンの鑑、手本となる上司や先輩も
多く登場しています。
海外駐在した気分、海外とのビジネスを進める上でのシミュレーションにもなるかも。
なかなか読み応えありましたが、すいすい読んでしまいました。
作中のMr.フカガワとは、深川清司氏であり東洋水産株式会社の社長、会長、相談役。
上司の為に頑張ろうと部下が慕う上司です。
いったいどんな魅力のある方なのか、お会いして、学びたいところであります。
作中でも分かりますが、手柄を自分のものとせず、
部下や後輩の手柄にすることに徹していらっしゃるようです。
酔った勢いで自分の仕事の武勇伝を話すことは、そんなに悪いことでもないでしょうが、
そこでさえも部下や後輩の手柄として称える・・・
真似してできるようになりたいものです。
リーダーシップの本質の一端を垣間見たような気がします。
リーダーシップに興味のあるビジネスマンにオススメです。
2012-06-26
観た映画(2012-#12):スパイ・ゲーム
#12「スパイ・ゲーム」
2001年の作品、主演はロバート・レッドフォードにブラッド・ピット。
格好いいです、特にロバート・レッドフォード、そして渋い。
スパイ映画、アクションもいいですが、駆け引きや息詰まりそうな心理戦、
どうなるか分からないドキドキ、これらのバランスが悪いと、
ただのアクション映画だったり、
人間関係が複雑なだけの見ていて分かりづらい映画になってしまう気がします。
CIAや外国大使館との連携や駆け引き、事実とは異なるのか同じなのかも分かりませんが、
我々の知らないところで、いろんな駆け引きがされているだろうことに思いを馳せると、
少し怖くなってきます。
CNNとかで放送される海外の紛争や外交のニュースの裏に、
どんな利害関係者の思惑があるのか考えると、
日本って大丈夫か?と心配に思えてきました。
一瞬で汗ジットリになるわけはなく
電車でウトウトしていたら、いつの間にか20分ぐらい経過して、
乗り換え駅に到着していて、慌てて電車を降りたことあります。
あのウトウト時間、自分の脳ではどんな時間として認識されているのだろう?
ワープしたような錯覚すら覚えます、でも首筋にジットリ汗かいていたりして。
2012-06-24
カレーなる週末
[No.1747]
木曜日の晩ご飯に、
チビ子が妻に言ったそうです。
「カレー食べたいねえ」って。
なので、金曜日の晩に、
チビ子が寝静まった後に、
台所でカレーを作り始めました。
チビ子用はカレーの王子様です。
説明を読むと、カレーの王子様はほとんど煮込まず、
カレールーで野菜を和える感じなんです。
いただけません、煮込まないカレーなんて。
なのでカレールーを入れる直前まで大人用と一緒に作って、
チビ子用にはカレーの王子様で煮込み、
大人用にはいつものヴァーモントで煮込み、
冷まして一晩寝かせました。
土曜日の晩ご飯はカレー、チビ子はモグモグ食べて、お代わりしてました。
拙者がブログ用に撮影すると、チビ子は自分のカレーも撮影するように催促。
下の写真が、チビ子のカレー。
日付変わって日曜日の夕方にチビ子を抱っこしてたら一言。
「カレーまた作ってね」
(T_T)
作った料理を、美味しいと喜んで食べてくれるのは嬉しいもんです。
極上の褒め言葉
週末にテニスをしました。
まだ3回ぐらいしか一緒にテニスをしていないサークルに混ぜてもらっています。
上手いメンバーの方と打ち合うのも面白く、楽しいです。
一緒に試合でペアを組んだ方から言われたんです。
「うまいなあ、ファーストボレー。見とれてしまったよ」
「試合の途中だったけど、自分が試合に参加していること忘れていた」
自分でサーブを打って、相手のリターンを受けるまでにネットに詰めるように走り、
相手のリターンをボレーするのがファーストボレーです。
ボールをコントロールして、相手をコートの奥やサイドに追い詰めるのがポイントです。
バタバタするし、動きながら相手のボールを見極めて、
しっかりステップしてからボレーするのは、実は難しいんです。
やってみたことのある人は分かると思いますが、
ラケットのスイートスポットに当たらなかったり、
ネットに引っかかったり、結構コントロールが難しい。
それを褒めてもらえるなんて、極上の褒め言葉をいただいた気分です。
そんな楽しい時間を過ごせて、いい週末でした。
2012-06-22
しっかり者か?
[No.1745]
今朝、スーツに着替えて、リビングに置いてあったブリーフケースを持ってから
会社に出かけようとしたタイミングで、妻が拙者に一言、
「ハンカチ新しいの持って行って」と声をかけてくれました。
それじゃ、ということでハンカチを取りに行こうとしたら、
チビ子が、何かゴニョゴニョ言いながら歩いて、
自分のお気に入りグッズのある場所に行き、
お気に入りグッズの一つである拙者のハンカチを手に取り、
拙者の方に歩いて来て、手渡してくれました。
2歳2ヶ月のチビ子は、 自分でオムツを履き替えることはできませんが、
拙者の替えのハンカチを自発的に取って来て渡して くれることは出来るんです。
少し成長に驚きました。
乾いたけどまだ畳んでいない洗濯物の山から、
拙者のパンツを取り分けて手渡してくれます。
「あい、どーじょ」って言いながら。
2012-06-20
Roland Garros Red Clay
[No.1744]
テニス好きなら知っている、
フレンチオープンの会場
Roland Garros。
ローランギャロスさんって、
第一次世界大戦のフランス空軍の
英雄的パイロットだったんですね。
赤土のコートで開催されるので、
長いラリー、タフな試合運びが特徴です。
テニスのグランドスラム、見に行きたいですが、
行った気分にさせてくれる商品を見つけました。
ローランギャロスの赤土、26ドルなり~。
ちなみに甲子園の土と同じ配合の土は、
実際に阪神甲子園球場のグラウンド整備をしている阪神園芸が、
15リットルを2310円で販売していました。
ファンが殺到したようで、10日間ほどで販売中止になったそうな。
読んだ本(2012-#11):聖女の救済
#11「聖女の救済」東野圭吾
やってもーた、また1.5往復の通勤で読み終えてしもうた。
久しぶりの東野作品、ワクワクしながら読みました。
おそらくの犯人は分かるけど、どうやったのかトリックが分からないまま捜査が続く。
次なる容疑者の出現も感じつつ、起こった事実とは何なのか? で読み続けました。
ミステリーなので当たり前ですが、
あまりにもあっけなく事件が発生し、人が殺されます。(個人的にいつも違和感)
殺された被害者の事情への考察があまりないのも不公平な気がしますが、
そんな事言ってもどーしようもないけど。
ガリレオこと湯川の合理的な論理、最初は分かりませんでしたが、
読んでいくと、その考察に唸らせられました。
誰が犯人で、どんなトリックであったかは読んでからのお楽しみにします。
東野作品に少し飽きたかも、と思ったりもしているのですが、
やっぱり読んでみて面白かったんだよな~。
2012-06-19
今日はこんな1日
[No.1741]
・台風が接近し、いろんな警報発令
・仕込んだ仕事の問い合わせがたくさん
・資料の英訳をガツガツ進めた
・早めに帰宅、電車の中で熟睡
・近所のパン屋で支払いが777円
・近所の花屋さんで、ひまわり2つ購入
・Happy Birthday to You チビ子が5回歌ってくれた
mixi、facebook、携帯のメール、
いろんな方からも、たくさん誕生日おめでとうと言っていただきました。
みなさんのおかげで今年も元気な誕生日です。
ありがとうございます。
2012-06-18
ZAZ
[No.1740]
ZAZというフランス人歌手。
義理父の家で聴いて気に入り、即購入。
自宅リビングをカフェに感じる喜びに浸るも、
チビ子から、「アンパンマンの音楽して」
とCDチェンジの要求(T_T)
当然、一緒に歌うようにうながされ、
♪ すすめーすすめ~僕らのアンパンマン号
Go Go Go Go Go ~ ♪
ボサノバ、Jazz、そんなにたくさんは知りませんが、
ジョアン・ジラベルト、ノラ・ジョーンズ、
やっぱり聴いていて気持ちが落ち着きます。
今のうちから、チビ子にも聴かせておこう。
ああ、浜田省吾も聞かせておかないといかんぞ。
2012-06-17
OS X Lion
ようやくiMacのOSをアップグレードしました。
面倒なことになれなければいい、
初めてのことだったので実は心配していましたが、
なんてこたーない、簡単な作業でした。
新機能はまだ実感できておりませんが、
画面を上下にスクロールさせるホイールの動きが、
これまでの真逆になっているように感じており、
ちょっと違和感あり。
勘違いかな。
2012-06-15
観た映画(2012-#11):スクール・オブ・ロック
#11「スクール・オブ・ロック」
ロックバンドでの成功を夢見て、ルームメイトに家賃も払えない男。
ルームメイトの名前に偽って、名門小学校の臨時教員として採用され、
教科書の授業をせずに、ロックバンドを結成し、
クラスのみんなを楽器の演奏、照明、舞台装置、衣装、広報等の
役割を与えて、、、いつの間にか生徒も先生に惹かれてロックバンドに熱中する。
いつの間にか、生徒達がイキイキして、とうとうロックフェスティバルに出場、
でも、本当の臨時教員ではないことがバレて・・・
熱中時代、金八先生、スクールウォーズといろんな学園物ドラマや映画はありますが、
この映画も拙者が好きな学園物です。
出演の子供たちは本当のミュージシャンだそうで、
演奏が本物ですから、より映画の世界に没入できました。
主演のジャック・ブラック、「ホリデー」や「ガリバー旅行記」よりも
この映画の方が好きだな。
What does she think with wearing a rain coat ?
[No.1737]
雨も降っていないのに、
おまけに家の中なのに、
雨合羽を着てご機嫌のチビ子。
玄関の姿見の鏡で見てます、自分を。
傘も好きだし、長靴も好き、
雨合羽も好きだったとは。
この後、扇風機に立ち向かい、
わーわー言っていたそうです。
暑いだろうに、雨合羽着て遊ぶなんて、
どんなことを考えていたんでしょう?
2012-06-13
観た映画(2012-#10):まほろ駅前多田便利軒
#10「まほろ駅前多田便利軒」
原作を読んでいます、三浦しをん著。
読みやすい、どんどん場面が勝手に想像できるという印象を持ってましたので、
映画を観るのも楽しみでした。
主人公の二人、拙者が勝手に想像していたキャラクターに近かったです。
日常なようで非日常な出来事が起こる空間、ありそうでなさそうな生活、
観ていて面白かったです。
しかし、であります、
もうちょっと理由をきちんと考えてみたいのですが、
「原作を先に読んてで映画化された作品を観ると、原作がよかったと思う率90%以上」
この仮説は正しいのではないかと思います。
「スタンド バイ ミー」、「シャーシャンクの空に」は拙者も原作を読みましたが、
この2本は映画の方が数倍面白いと感じます。
原作を読んで自分で勝手に広げたイメージがあった、
そのイメージを映画が超えていないのであれば、映画を観ても原作の方がいいってなるのか?
アクションやSF作品は、映画の方が面白くなりそうにも思いますが、
「宇宙戦争」みたいな映画もあるしなぁ。
なんでだろうなぁ?
蛍舞う
週末に叔父さん宅に遊びに行きまして、
近所の川で蛍がチラチラ舞う様子を確認しました。
チビ子に見えた、と聞くと、うんってうなづいてました。
もうそんな季節です。
スイカもご馳走になりましたし。
2012-06-12
傍で見ると和やかかもしれませんが、当事者は結構いっぱいいっぱい
[No.1734]
家事を効率よく済ませようとすると、
チビ子の活動が足手まといになることもあり、
週末の午前中に、拙者がチビ子を連れて
外出することにしました。
クルマに乗せて、近くのスーパーみたいな、
デパートみたいなモールみたいな場所に出掛けたんです。
おもちゃのコーナーで長いこと陣取り、
拙者にも一緒に遊ぶようにアピールしてました。
文房具売り場では、かわいいグッズをキョロキョロ眺めて、
気に入った物を拙者に持ってきて見せてくれるので、
チビ子にお礼を言って、商品を元の場所に戻す、の繰り返し。
窓から電車の駅とバスターミナルが見える場所を発見。
チビ子は、今電車とバスがものすごい好きなので、
右から左から行き交うバスや、
動いたり止まったりする電車を指差して興奮していました。
その間、拙者はしばしの休憩。
食品売り場では、トマトや果物等、強く押してはいけない食品を
強く押そうとするし、試食の果物のおかわりを何度もアピール。
ショッピングカートに乗せているのを見かけた方々から、
挨拶してもらったりすると、バイバーいって笑顔になり、
かわいいねぇ、と言ってもらえるのですが、
連れている拙者は、疲労もあるし目が放せないし、
用事は済ませたいし、いっぱいいっぱい。
帰りのクルマに乗せて、チビ子は2分で瞬睡。
駐車場から、寝ているチビ子を担いで、買い物袋を持って帰宅。
まあ、子育てって、このように疲れることの繰り返しでもあるんだろうな。
独身時代には味わうことがなかった時間、
せっかくだから楽しむことにして、大変だと思わないでもいいようにしよ。
Saturday Night Hamburger Steak
[No.1733]
土曜日の晩御飯がハンバーグ、
それだけのことなんですけど、
拙者のハンバーグもよくなってます。
ニンジン、タマネギ、シイタケを
多めに刻んで、炒めて、冷まして、
牛肉+豚肉の挽肉とナツメグを混ぜて、
パン粉も入れてこねて、こねて、
手は脂でギトギト。
焼き方もいろんなレシピを見ました。
いろんなコツも書かれているんですが、
カリっと焼いたら、ひっくり返してじっくり焼く、
がポイントでしょ、と解釈してじっくり焼きます。
レアで食べるお肉が美味しい、
と賞する方もいらっしゃいますが、
しっかり焼く方が香ばしいし、安心です。
チビ子もモグモグとよく食べてくれて、
妻も美味しいと言ってくれるし、
週末の料理作りは、win-win-win な遊びです。
でもあまり美味しくないと、win-lose-loseになるので、
やはり美味しいことは重要です、はい。
ハンバーグ作るのは、これで5回目ぐらいかな。
もう自信持てるようになりました。
2012-06-08
きんぴらキムチ牛カルビ丼
[No.1732]
外出時のお昼ご飯、一人で食べようとして
久しぶりに松屋に入りました。
何となくガッツが出ないので、ガッツ出そうなメニューを
と考えて見つけたのが、きんぴらキムチ牛カルビ丼。
並盛はお味噌汁がついて380円。
結論としては、非常に費用対効果の高いガッツランチとなりました。
きんぴら(常温)+キムチ(少し冷温)+牛カルビ(高温)の組み合わせです。
くちゃくちゃに全部混ぜて食べるか、少しずつ混ぜるか、
どっちでもいいけど、全部混ぜてしまうと、
味はカルビ、歯ごたえはきんぴら、においはキムチになってしまうので、
カルビの歯ごたえ、きんぴらの味、キムチの味わいが弱まるので
もったいない気分にもなりそうですが、
どうでもいいと言えば、どうでもいいことであります。
2012-06-05
出番がないオマル
[No.1731]
我が家に初めて導入されたオマルですが、
なかなか出番がありません。
チビ子がオマルを使おうとしないんです。
洗面所の一画に鎮座されたままで4ヶ月が経過しました。
託児所では、オマルで用を足すらしいのですが、
我が家ではオムツのままで、終わった後に「出た」の報告。
ところが最近、用を足す前に事前報告するようになりました。
写真のオマルの上部分を取り外すと、トイレの座面に取り付け可能なんです。
事前報告を受けると、トイレの座面に取り付けて、チビ子のオムツを取り外して
トイレ座面に座らせて、踏ん張る用の踏み台を両足にセッティング。
すると、チビ子がドアを閉めるように要求するので、ドアを閉めて外で待機。
しばらくすると、
「出た~」 とか「コンコンコン」
というノックの音をまねたチビ子の声がするので、トイレに入室。
きれいに拭いて、流して、手を洗わせて、オムツを履かせて、褒めてあげる。
いやー成長していますね。
褒めてあげると、とても嬉しそうです。
嬉しくなるのか、またすぐにトイレに行くってアピールが始まります。
花金デート気分
[No.1730]
金曜日の晩御飯を独身女性と2人で楽しむなんで何年ぶりだ?
数年ぶりに前職の同僚後輩と晩御飯を食べました。
仕事の話、趣味の話、家族の話等いろいろしましたが、
何年たっても、楽しく話ができて嬉しかったです。
ありがたや、ありがたや。
一緒に頑張った友が、今も頑張っている、と思えば、
拙者も負けずにガッツ出さなければなりません。
他の同僚後輩と話したことがあるのですが、
お互いに海外出張に出かけた滞在先で再会するとか、
乗り換えの空港ラウンジでビールを飲み交わすとかもいいなぁ。
2012-06-04
RECOLTE SOLO BLENDER
[No.1729]
バナナとブルーベリーと牛乳で
スムージィーを作ってもらって飲んでみました。
以前から欲しかったブレンダー、
ようやく買ったので出番登場。
美味しかった~。
チビ子もグビグビ飲んでました。
週末の朝ごはん前とかに飲むと、爽やかでいいなぁ。
うん、我が家の定番にしよう、うんうん。
洗うのも簡単、いいぞこれ。
読んだ本(2012-#10):街場のメディア論
[No.1728]
#10「街場のメディア論」内田樹
このつぶやきと叫びでも、何度か現在のマスメディアに対する不信や不満を
述べてきましたが、自分でもきちんと言葉にできていないな、と感じていました。
著者のような筋道や言葉で語ることができたらいいなぁ、とも思いました。
こう言えばもっと伝わるし、拙者がモヤモヤ考えていたことを書いてくれているような
錯覚を感じる箇所もありました。
今の新聞やテレビの報道がつまらない、見なくてもいいと感じているのは拙者ばかりでなく、
なんであのこと追求しないのか?と思えることが多くても、
今のメディア自身では追求することもできないし、するつもりもないことが多いのも
納得できました。
著者の思いを体現するのであれば、著者の言葉すら鵜呑みにせずに、
やはり自分で感じて、自分で考え抜くことが大事なのですが、
この本は、○ックオフには持っていかないコーナーに置いて、
何度も読むことになると思います。
最近はテレビも新聞もつまらない、どこも一緒、と不満がある方は、
ぜひ読んでみたらスッキリできると思いますので、オススメします。
Weekend Omelette Rice, again
[No.1727]
実家からいろいろ野菜を送ってもらいました。
グリーンピースもたくさんもらったので、
週末にオムライスを作って食べました。
保存用食材であった冷凍していた鶏肉、
使い切ろうということになったので、
チキンモリモリのオムライスです。
タマゴで包むタイプは次回チャレンジします。
チビ子は、グリーンピースを食べたがらなかったのですが、
混ぜて食べさせてみるとモグモグ食べてました。
写真にはないのですが、モズクも送ってもらったので、
茹での前処理をして、お味噌汁に入れました。
見た目は地味でしたが、とても美味しかった。
磯の風味が素晴らしく、実家のことを思い出しました。
チビ子は、うなりながらお味噌汁を飲み、
2回もおかわり(チビ子は「あーばい」と言います)してました。
ワイワイと家族で食べるご飯はいいです。
週末にチビ子が夜に熱を出してしまって、
我々大人はハラハラしてましたが、
オムライスを頬張って食べて、
口の周囲をケチャップに染めて、
うなりながらお味噌汁を飲んでいるチビ子を見ると、
ホッとしたのであります。
観た映画(2012-#9):刑法第三十九条
#9「刑法第三十九条」
観たいと思っていた映画でした。
1 心神薄弱者ノ行為ハコレヲ罰セズ
2 心神耗弱者ノ行為ハソノ刑ヲ減刑ス
精神鑑定の結果、心身薄弱とか心身耗弱の状態で実行された行為は、
罰せられなかったり、減刑されたりするということです。
以前から、この是非については個人的にいろいろ考えてみて、
結局結論が出ないままです。
ポイントは2つあります。
(1)被害者のダメージと加害者のペナルティのバランスが悪すぎる
(2)精神鑑定って、どこまで事実や実態に迫れるのか分からない
被害に遭ったけど、加害者が心身薄弱なのでしょうがない、とはしたくない。
目には目を、とは思いませんが、
ダメージとペナルティのバランスは大事だと思います。
人の本音、心ってどこまで分かることができるんでしょうか?
犯行を反省する、後悔する、悔い改めて更生する、どうやって判断できるのでしょうか?
弁護士は依頼主の利益を尊重するのが重要な役目だとは思いますが、
本当には反省していないだろうけど、悔い改めてはいないだろうけど、
減刑とか無罪を勝ち取るという依頼主の利益のために、弁護活動することは
社会的に弁護士に求められる役割とか正義なんだろうか?
再犯が起こるのはなぜか?
未成年には刑事罰が適用されないのは、是か非か?
映画の方は、ここんところをまた考えさせられましたので、拙者にとっていい作品でした。