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2020-09-24

大人も子供もなく、女も男もなく、国籍や人種でもなく、貧乏や金持ちでもなく、自分らしく考えて行動するということについて

[No.3227]

ビジネスマンとしての言動、父や夫としての言動、一人の人間としての言動、場面や状況によっては、同じ言動であっても周囲や相手に与える印象や影響が異なる可能性があるなあ、とあらためて感じたことがありました。

何が正しいのか、正しいは何なのか、考えてみると、明確には自分でもわからないことだらけです。その答えを見つけようとしながら走ったり、立ち止まって考えてみたりの繰り返しです。

仮説を立ててやってみて、確証を持てたら本格的にやってみる。

理想ではありますが、実際の仕事や日常では、そんなに待ってもらえないことの方が多いと思いますので、やっぱり「すぐにやってみる」を基本動作にした方がいいとは思います。

自分の言動は、公平でありたいし、的確でありたいし、優しくありたいし、強くありたいです。公平、的確、優しく、強く、これだけでも多様な意味を含んでいますから、これらの多様な意味の要素についてバランスを決める、それこそが「自分らしさ」なのか、が現時点での拙者の見解です。

いろんな国から来られた方々、年齢や性別もいろいろな方と接します。拙者らしさを見失わないように、相手の方への思いやりを忘れずに、自分らしく行動して、いい成果や影響を与えられる、そんな人間に近づきたいです。どうやったら近づけるかもわかりませんが、コツコツとボチボチとやってみるしかない、が今の答え。


2020-09-23

久しぶりの再会でやっぱり盛り上がる

[No.3226]

なかなか直接お会いすることができなかったり、
はばかられるような感じですが、
先日数か月ぶりに、直接お会いしていろいろお話しできました。
相談したいことや近況報告ですが、
拙者からも、先方からも話題があれこれあって、
とても楽しい、興味深い時間になりました。

本来であれば、晩御飯を食べて、お酒でも飲みながらワイワイしたいですけど、
お互いに外の景色を見ながらコーヒー飲んで、カレーライスを食べてでも
直接会って話せるのは、いい時間でした。

大人になってからの友人、
子供時代からの友人とは違うけど格別ですね。

2020-09-22

読んだ本(2020-#28): 知性の限界

 [No.3225]

#「知性の限界」高橋 昌一郎

「理性の限界」に続けて読みました。

  • ウィトゲンシュタインの言語の限界
  • ポパーの開かれた宇宙
  • ファイヤーベントの知のアナーキズム、

など聞けば??というような議論や考え方も、パネリストと参加者との掛け合いになっていて、読んで面白いです。

「言語の限界」という考え方が特に興味深かったです。

現代社会では、あらゆる知識や情報が言語化されるわけですが、言語化されるという現象が、すでに幅や揺らぎを持っているものなので、たとえ言語化しても、理解や状況把握を共有することに限界がある、という考え方。

この後、3部作の締め、「感性の限界」に突入します。

2020-09-21

観た映画(2020-#3):ウォルト・ディズニーの約束

 [No.3224]

映画やミージュアルで楽しんだ「メリー・ポピンズ」は、我が家でも大人気です。

オーストラリア出身の女性作家パメラ・L・トラヴァースは、長年、ディズニーからの映画化の申し込みを断っていたということも聞いていたのですが、トラヴァースとディズニーの関係や映画化に向けた日々を映画にしたのが、この「ウォルト・ディズニーの約束」です。

 

チビ子も一緒に自宅のリビングで観たのですが、いろいろ驚きです。

トラヴァースが映画化を拒む頑固さは、最初は嫌味な感じもしますが、幼少期の出来事を思い出すにあたり、なぜ拒むのかがわかって来ます。

また、メリー・ポピンズのモデル、メリー・ポピンズが助けるのは子供たちではなく誰か、など、この映画を観ないと気づかなかった「メリー・ポピンズ」の物語の背景や、原作者の思いに新鮮な驚きがありました。また映画「メリー・ポピンズ」も観てみよう。

 

それにしても、ウォルト・ディズニー役のトム・ハンクス、

写真で見るウォルト・ディズニーさんにそっくりです。

 

 

2020-09-20

読んだ本(2020-#27): シートン動物記 オオカミ王ロボ

 [No.3223]

#27「シートン動物記 オオカミ王ロボ」 

ありがたくも親しく接していただいている方に、贈っていただいた本「シートン動物記 オオカミ王ロボ」です。

シートン動物記を子供時代に読んだような気はするものの、なぜ大人から拙者に贈られたのか、いただいた時には分かりませんでした。
私拙者は動物学者でもないし、猟師でもないし、有名な本ではあるけども。
 
読後に、思うところはいろいろあります。
家族を守ること、肉体的強さ、知恵、守るという強い意志が必要である、ということ。
今度お会いする時、お礼と読後の印象を報告しようと思います。
読書の秋、いろいろ読んでみようと思います。

2020-09-19

Perfect Saturday, Today

 

[No.3222] 


朝起きて暑くなく秋の気配。

チビ子を起こして朝ごはん食べて、学校までの通学途中も一緒で。

拙者はスタバでカフェモカを飲みながら、読書を30分。

その後テニススクールで、絶好調でいい汗をかいてシャワーを浴びて帰宅。

ランチは、家族にも好評のパスタを作り、静かな午後。のんびり音楽を聞いたり、お気に入りの番組の録画をワイワイと見たり。

いい土曜日になり嬉しいです。

2020-09-16

読んだ本(2020-#26): 坂の下の湖

[No.3221]

#26「坂の下の湖」石田 衣良

坂の上の雲、ならぬ、坂の下の湖。
司馬遼太郎著の「坂の上の雲」が、これから起こる変化をポジティブな進化に向かうは池があるとすると、石田衣良氏は、坂の下にある湖にも、それに応じた快適さや良さもあるだろう、とポジティブに楽観的な立場で書いたエッセイと受け取りました。

直木賞作家だから当たり前、拙者が評するまでもないですが、
選ばれている言葉、文章がとても快適です。
あくまでも足取り軽く、どこか無責任な雰囲気を醸しながらも
あらゆる問題を受け止め、軽やかに流したり、傍観することも
意義あるな、と気づかせてくれるエッセイでした。

ご時世の政治に関するエッセイは、
なんだか読んでいて、あまり心地がよくなかったですが、
おそらく拙者が政治を斬るようなテーマが好きではないからだと思われます。

2020-09-14

父にスマホを送った(続報)

[No.3220]

こちらからかけたビデオ通話に、父がピックアップして出られるようになりました。
なのに、3日ぶりにやってみたらピックアップ出来ず。
忘れてしまったのか?と少し凹みそうになりました。
いろいろ画面について説明するも、アイコンをタップが通じず。

妻の機転で何とか解決。
父はアイコンをタップしていたのです、爪で。
爪じゃなくて指の腹だよ、で解決したのです。
こちらからかけたビデオ通話に、父がピックアップして出られるようになりましたが、
何回かは失敗します。
爪ではなく指の腹で、カサカサならば指を舐めてみて、と言ってはみますが、
うまくできる時とそうでない時と。
息子の拙者が何回も同じことを言うことになるので、
父も歳をとったことを孫の前で少し自虐的に言うことにもなってしまいました。
なんだか父にも悪くて。

今晩もスマホしようって言っていたのでかけてみたら、
あっという間にピックアップしてビデオ通話開始。
聞けば、スマホのタッチペンを100均で買って来て使ってみた、と笑顔。
自分で運転するのをやめたので、15分歩いてバス停に行き、10分バスに乗ってお店に行って、また自分で帰ったとのこと。

近所の親戚に頼むのでもなく、自分で行動し解決した父がなんとも誇らしく感じました。
タッチペンの導入により、ビデオ通話だけではなく、こちらから送ったメッセージと写真の閲覧、スタンプでの返信にステージを上げていこうと思います。

2020-09-13

Arabia Ruska


[No.3219]

お気に入りの
コーヒーカップで
のんびりリフレッシュの午後。

1960年代のArabia Ruskaです。
ビンテージショップで
一目惚れでした。
北欧の家具や雑貨に囲まれて、
でもシンプルな生活が楽しめるようになりたい、
目指していろいろ頑張ります。

2020-09-11

料理酒がない→ 晩酌発動


[No.3218]

30ccでよかったのですが、
ジャージャー麺風の
素麺ダレ用の料理酒を
我が家は切らしておりました。

しょうがないので、
今度ちびちび飲もうとしていた
日本酒を開封しました。
せっかくなので、
今晩ちびちび飲む事にしました。
秋の爽やかな口当たりと味わいを先取りです。

2020-09-08

読んだ本(2020-#25): 40 翼ふたたび

[No.3217]

#25「40 翼ふたたび」石田 衣良

直木賞受賞作家に言うのは失礼極まりないですが、
拙者は石田衣良さんの文章が好きです。
日常の描写でも、無駄はなく必要にして十分な形容詞や副詞で
読んでいて情景がイメージできる気持ちになります。

40歳となった主人公は、
人生の半分が終わった、それもいい方の半分が終わった、
と感じています。
大企業からスピンアウトして事業経営者に転職し、
ビジネスの難局に直面、妻との生活にマンネリを。。。

何でも屋稼業のような仕事をしながら、いろんな人とつながり、
というストーリー、拙者自身には起こりえない展開とは感じながら、
主人公や登場人物を応援したくなる気持ちを強めながら
一気に読みました。

爽やかな読後、応援していた人々の笑顔が見えるような展開が
読んでいて、嬉しいです。
まだまだ人生、長いし、続くし、諦めてられないし、なんとかなるし、
そんな楽観的な気持ちになれます。



2020-09-07

Papa Bear Chair


[No.3216]

ハンス・ウェグナーの名作の一つ、
ベアチェアです。
熊が手を広げているように見えるから、
ベアチェアと呼ばれるらしく。

一人用の椅子とは思えない金額
とは知っていましたが、
今回実際に座るチャンスを得ました。

ほっこりと包まれる感じ、
座面は北欧家具としては、
おそらく低めです。

しばらく目を閉じて座っていました。
手摺部分の木は、触ると安心感を与えてくれます。

カフェとかレストランに、名作の椅子があると、すごく嬉しくなります。
アルネ・ヤコブセンのエッグチェアに座った時も超ラッキーでした
(でも、そんなに座り心地に感動しなかった)。

今回のベアチェアは、素晴らしい座り心地で、よかったなぁ。
またどこかで、名作に座れるチャンスがあるといいなあと思います。優れた作品に触れるのは、気持ちが豊かになって、得した気分にもなれますし。

2020-09-06

読んだ本(2020-#24): PK

[No.3215]

#24「PK」伊坂幸太郎

とても好きな作家の一人です、間違いなく。
複数の短編で構成される作品も、
伏線が絡み合っていたりして、
同時並行で進行したり、
未来が先に書かれて、過去が後で説明されるように感じると、
読み止めたところから、話の記憶が曖昧になります。

少し前から読んでみたり、
この人って、あの短編では・・・だったよな、
とか行ったり来たりしてしまいます。

体調が良くない時に読むと、
伏線を自分で回収できず。
そんな時は、小説ではなく、英語で楽しみたいです。


2020-09-05

姿勢をよくする意味や意義


[No.3214]

姿勢の専門家に
教えてもらう機会が
ありました。
自分で意識するよりも、
前のめりで歩いたり
立っていたりしている
実態を認識しました。
 
足首、ふくらはぎ、
脛の張りも、
それらが原因かと。
 
下を向かずに
前方を眺めるように胸を張って歩きましょう、が教え。
身体の事か、精神の事か、いや両方の事ですね。
 
なので、笑顔で前を向いて
胸を張って歩く事を拙者のスタイルにします。
上りが続くエレベーター、出口には眩しい青空が広がっていました。

2020-09-04

お好み焼きを作りました


[No.3213]

拙者は最近、
いろいろやっぱりやってみようぜ
キャンペーン中です。

外出自粛で考えてみる時間が多いことも、キャンペーンの理由の一つです。
やってみたら、予想したよりも面白かったことは続けてみたらいいし、
やってみたけどつまらなかったら、あれつまんねー、で自分で判断したらいいし。

料理は手軽にチャレンジできる「やってみようぜ」であります。
自分で美味しいと思えれば嬉しいですし、家族も美味しいと言ってくれれば
さらに嬉しく、幸せな気持ちになれますし。
お好み焼きは、野菜もお肉も簡単にいただけますし、美味しい。
天かすや乾燥エビも、ちょっと入れるだけで随分美味しさは変わります。

親子丼も作ってみて美味しくできますし、
もう少し得意レパートリーを増やしてみようと思っています。
候補は次のようなもの。

・ほうれん草とベーコンのキッシュ
・ミートボールスパゲティ
・魚を3枚にさばいておろす
・久しぶりにハンバーグを作る(肉汁は少なめだけどパサパサしないように)
・豚の角煮

2020-09-03

読んだ本(2020-#23): 夢をかなえるゾウ 3

[No.3212]

#22「夢をかなえるゾウ 3」水野 敬也

今度は恋愛編です。
これまでで最もページ数が多かったですが、
最速で読んでしまったかもしれません。

偽ガネーシャが登場するくだり、
それなくてもいいのに、と思いながらも
結局、著者の設定と場面進行を満喫しました。

素敵なパートナーに巡り会いたい、
ルックスもよくて、お金持ちだったらいいだろうな、
という煩悩にも似た欲望は、人間も生物である以上、
生存能力や子孫存続の観点からも、合理的と思います。
だとして、どう振る舞い、生きることでどんな人と知り合えたり、
自分の夢に近づけるか、ですね。

断捨離、の重要性をこの本でも感じました。
大事なものを、大事にするためには、
大事ではないものを手放してみる、のもいい試みと思います。
何かを獲得するよりも、与えた方が結果的に得られる、のも
何となく納得です。

ガネーシャの格言を実行できれば、確かに自分を変えられるので
実際にガネーシャに会ってみたいなと思いつつ、
関西弁の神様、やはり笑福亭鶴瓶さんのようなイメージを勝手に持ちます。

2020-09-02

ルーマニア? フランス? ポルトガル?


[No.3211]

とある期間の
拙BLOGのアクセス数です。
アメリカ合衆国には
友人が赴任中ですが、
8回も見てくれたのか?

ルーマニア、
フランス、
ポルトガル
に友達いたっけ?

だんだん気になってきました。
どんな方が見てくれているのか?
何を見て、
どんなことを
感じていらっしゃるのか?

日本の23回も、
友達以外に見てくれている気がします。

どなたかを知る術は持ち合わせておりませんし、
そもそも匿名でつぶやき叫んでいるので、
お互いが知らない者どうし、という前提ではありますが、
 拙者のことを気にかけていただいている、
たまたま出会ったブログ、
いろいろだとは思うのですが、
何かご縁もあるのかもしれません。

日本は少しだけ涼しさを感じることができ始めています。
コロナウイルスの外出自粛の雰囲気であり続けるものの、
新規感染者数はまだまだ安心するほど減っておらず。
アメリカ、ルーマニア、フランス、ポルトガルでも
同じように自粛や、子供のパワーを屋内で留める難しさもあるものと。
世界のみなさんと一緒にボチボチ頑張るしかないですね、やっぱり。

まあいつか、どこかで、お会いしたり、お話しできる機会があれば、
少しでも話が盛り上がるように、ちょこちょこ書き進めていこうと思うだけです。

2020-09-01

読んだ本(2020-#22): 夢をかなえるゾウ 2

[No.3210]

#22「夢をかなえるゾウ 2」水野 敬也

チビ子が読んだように、拙者も怒涛の勢いで読んでいます。
今回は人生とお金のお話。
知らない間に貧乏神の「幸子」さんに憑かれていた主人公の男性、
どうやったらお金に困らなくなるか、
ガネーシャの格言が続きます。
大事に使う、とか
欲張らない、とか
いろんな意味や狙いはありますが、
素直に受け取ることが出来る格言です。

毎月の支払日を気にしない、
迷った時は金額を気にしないで選択する、
何かを決断する時に、金銭的な心配をしないでいい、
そんな状態に正直憧れはあります。

最近妻とよく話すことに、
「お金と時間の使い方そのものが、ライフスタイルだな」
ということがあります。
拙者も妻も、何が正解かは今分からないのですが、
お金と時間の使い方がうまくいけば、いい人生、豊かな時間を過ごせそうだ
ということが分かった気がします。
たくさんあるかどうか、だけではなく
いつ、何に、どのくらい、何のために、とかよく考えてバランスをとることが
大事だんだろうな、と思っています。

目の前に関西弁のガネーシャが現れたら、確実に驚きますが、
直接格言を聞きたい気もします。