フォロワー

2025-10-31

読んだ本(2025-#92):Who Is Shohei Ohtani?


[No.4022]
#92「Who Is Shohei Ohtani?」James Buckley Jr. 

チビ子が買った本なのですが、英語圏の小学3年生くらいむけですかね。
出てくる単語や文章の構文も、そんなに難しくないですし、大谷翔平選手のことはいろんな記事で読んでいるので、スーッと読みました。

簡略的な伝記物で、本で文字を読むという習慣付けの重要性を思うと、こんな本を子供がドンドン読むといいと思いました。この本をきっかけに、英語圏のお子さんが、大谷翔平選手、野球、日本などに興味関心が広がるんだろうな、広がるといいな、と思いました。

2025-10-30

読んだ本(2025-#91):天国はまだ遠く

[No.4021]

#91「天国はまだ遠く」瀬尾 まいこ

都会の会社生活に馴染めず、仕事にも適性がなく、恋人との間も冷めたとしたら、やっぱり元気は出てこないと思います。自分の人生はこんなもんなんだろうか、とかなりヤル気を失いそうですし、実際拙者もそんな時がありました。


当時、イギリスに留学していた友人から、急に手紙が届きました。自信を失っている、明るい希望が持てなかった拙者を見透かしているような、優しい現状肯定を促してくれる内容でした。

どうしようもないので、金曜日の仕事を夕方終えて、北陸の方に1泊くらいで急に旅行に行こうとしていた時は、500km離れている大学時代からの友人が、  まったく連絡なく拙者のマンション前に現れ、休み取ったから遊びに来た、と来てくれたことも忘れられません。

拙者には、どうしようもないくらいに落ち込んだり、ヤル気が出なくなった時に、ソッと支えてくれる友人や家族がいてくれる、と嬉しい気持ちです。

主人公が辺鄙な旅館で感じたのは、多分あんな事だろうか、と想像しています。自分だけでは気づけない、ちょっとした事なんですけど、周囲に優しい気持ちがあれば気付けるんだと思います。周囲の人々、環境はとても大事だと思います。

2025-10-29

Pasta Machine

[No.4020]

最近レストランでボロネーゼパスタを食べたのですが、とても美味しかったです。ソースも美味しいのですが、麺が猛烈に美味しかったのです。

生麺で、ちょっと縮れていて、あの食感は乾麺では出来ないでしょうね。

妻とチビ子にもお裾分けして美味しいって。よっしゃ、家でパスタ麺作ってみようか、と拙者1人で盛り上がっています。生地からパスタ麺を作るのが楽しいのか、美味しいのか。

いろんな事を自分で実際にやってみる事を、これからも楽しみたいですが、パスタマシンを普段はどこに置いておこうか、これが結構な悩みでもあります。

2025-10-28

読んだ本(2025-#90):不恰好経営

[No.4019]

#90「不恰好経営」南場 智子

気になっていましたがなかなか読むに至らずでしたが、ようやく読めました。

マッキンゼーのコンサルタント、パートナーにも上り詰めて、MBAも取った経験を持つ南場さんをして、

それにしても、マッキンゼーのコンサルタントとして経営者にアドバイスをしていた自分が、これほどすったもんだの苦労をするとは……。経営とは、こんなにも不格好なものなのか。だけどそのぶん、おもしろい。最高に。

当事者として取り組むことと、コンサルタントして取り組むことの違いや、意思決定や判断にはたくさんの要素を可能な限り取り込む必要がありながら、実際には不確定要素の多い中で決断もしなければならないという難しさを、ご自身の体験で等身大に聞かせていただけている、そんな気持ちになりました。

先日も、他部署の上席の方に言われて、忘れないようにしているのは「やっぱりできるだけ現場や実際を見ないとわからない」という言葉。

拙者、経営の当事者としてのビジネス経験はまだないですが、どこまでの当事者意識を強く持って、自分が当事者のつもりで考え抜いて、やり抜くという気持ちを持つことの意義を、強く感じました。起業の前にコンサルで経営を勉強する、というキャリアを聞くこともありますが、南場さんはそのようなキャリアは上手くいかない、と断言されるあたり、経営の難しさと現場の実際を経験した者だからこその金言です。

ロジックやデータも必要ですが、パッションがないところには成果が出ない、というメッセージもいただいたような気がします。


2025-10-26

鴨と国産豚のパン粉焼き

 [No.4018]

ランチメニューを見て、きっと美味しいだろうと思って選んだメニューです。

鴨と豚のコロコロとした歯応え、それらが組み合わさった上にカリカリのパン粉焼きとの食感が来たと思ったら、ズッキーニ、マコモタケ、ニンジンのジューシーさが追いかけてきました。

何言っているか伝わらないと思いますが、めちゃくちゃ美味しかった、ということを忘れずにメモメモ。これはチビ子にも食べさせてあげたいです。美味しいと言っている表情が、簡単に想像できます。きっと好きだな。

観た映画(2025-#15):君の名は。

[No.4017]

RADWIMPS の曲をいいね、と最近娘と聞くことが多く、この映画が観たい、となりました。これまでチビ子も2回くらい観たような気がしますけど。

全曲がRADWIMPSの楽曲で構成されており、ストーリーの流れや分岐が楽曲で印象づけられていまして、曲を聴くとシーンを思い出すし、シーンを見ると印象が強まる、という効果を感じます。

夢での、主人公たちの入れ替わりは、今回もチビ子と妻からの質問に、拙者が説明を頑張る、という光景も繰り返されました。

ダウンロードして、スマートデバイスをテレビに繋いで、リビングでゴロンとして観る、我が家のお気に入りの過ごし方。

2025-10-25

元メンバーとの再会を喜び楽しむ

[No.4016]

 仕事のメンバーも、異動やプロジェクトの区切り、契約やご本人の事情などいろんな理由で、ずーっと一緒にできるわけではないと理解しているものの、やはり一緒に頑張ったメンバーと離れるのはさみしいものです。

送別会もしますが、その後はあまり会う機会がない、というパターンは多いと思います。

拙者の場合、その後も時々会って話したり飲んだりするのが楽しい方がいます。その方が、たまたま別の元メンバーに出会ったとのことです。まあまあ偶然な再会なので、せっかくなので久しぶりに会って話して飲みましょう、となりました。

仕事のメンバーの時は、あまり話せなかったお互いの趣味や楽しみ、興味などを話して聞いて、とても楽しい時間でした。
拙者のオススメのビストロのお店、雰囲気もメニューもよかったと喜んでもらえて、喜びは3倍、3乗です。

同年代ではない3名の飲み会、とても楽しいです。またやりましょう、と握手しておきました。


2025-10-19

お好み焼き(そば入り)

[No.4015]

チビ子が友達と出かけた週末のこの日、妻と家でのんびりしていました。コーヒー淹れていろいろ話しながら、ゆっくりと過ごしました。

特にお昼ご飯のメニューを用意していなかったので、ある物で作って食べることになりました。

ところが、お好み焼きソースがあまりないことが発覚し、結果的にしっかり買い物することになり、本気でお好み焼きを作ることになりました。

乾燥エビ、イカスルメの刻み、天かす、そば入りにして、豚バラ肉を解凍して使いました。小麦粉は少なめ、友人に教えてもらったように、決して押さえずに焼く、がこだわり。

厚くて、ふんわりで外はカリッとしたいい感じの焼き上がり。たくさんのキャベツを食べて胃腸にもいいはず。お店で食べるのも美味しいですけど、自宅で作って食べて美味しいのは、お得で楽しいと思います。

2025-10-18

今が一番テニスが楽しく上手いはず

[No.4014]

テニスを始めて、好きになってスクールに通って、もう四半世紀が経過しました。

おそらく、今が一番テニスが楽しく、上手くなっているはずです。持久力や瞬発力などのパワーは下がっていると思いますが、パワーだけではなく、サービスやストロークも体重移動やスィング全体で打てるようになったし、ストロークやボレーのフットワークもよくなったし、力を込めて打つボールと、コントロールして打つボールを意識して打ち分けたりできるようになったと感じています。

最近の気づきをメモ、メモ。

  • ストロークのステップは小股で、止めずに動く
  • ストロークを打つ時に、息を吐く(力みの予防)
  • ストローク後にセンターポジションで構えて、肩の力を抜く(グリップも緩める)
嗚呼、また仕事終わりのテニススクールが楽しみです。

2025-10-17

The History of Shogo Hamada “Since 1975”

 

[No.4013]

このベストアルバムが25年前に発売されていた事に驚きました。浜田省吾の全アルバムを聴いている拙者は、このベストアルバムは聴かなくても、もうアルバム聴けばいいし、と思っていました。つまりは食わず嫌いならぬ、聴かず嫌い?

今拙者のiPhoneに入っている浜田省吾作品は、CDからiTunesで取り込んだ曲ですが、最近聴いていてあまり聴き心地が良くないと感じたのです。シャカシャカする感じで。

で、最近はダウンロードした曲の方がいい聴き心地なのです。なのでこのベストアルバムをポチッとダウンロードしました。お気に入り曲の連続パレード、ご機嫌で聴いています。

2025-10-16

ガッツを出したい時に食べる

[No.4012]

何となく我が家でのガッツ出したい時に食べるメニューは、焼きそばです。

我が家というよりも、拙者のガッツ出したいタイミングに、家族が合わせてくれているが実態です。

キャベツを千切りにして炒めて、ムキエビの背腸を取って炒めて、豚バラ肉をカリッとするまで炒めて、焼きそば麺だけでフライパンで焼いて少し硬い歯応えもできるようにして、3人前の麺を2人前のソースで作る、が今の拙者の焼きそばです。

2012年8月に作った焼きそばは、ピーマン、ニンジン、シイタケ、モヤシも入っていました。チビ子になるべく多くの野菜も食べさせようとしていたからだと思います。味わい的には、今の方がシンプルで気に入っています。イカもあるともっといいですけど、なかなかイカも手に入らず。

季節の変わり目だからか、仕事とかプライベートでいろいろ準備したり、乗り越えて少し疲れがあるからか、あまり認めたくないけど年齢的なものか、わかりませんけど、ガッツを出したくなるのです。

この時もガッツが出ないとつぶやいています。ガッツが出なかった理由が思い出せます。あるミッションの為にデュッセルドルフとパリを訪問する海外出張の準備と訪問と報告で疲れていました。でもルーブル美術館を再訪できて嬉しくて、サモトラケのニケ像に再会し、レプリカを我が家にお連れしたのもこの時。プライベートでも一生懸命になっていたことがあったな。

2025-10-15

読んだ本(2025-#89):カウンセリングとは何か?

[No.4011]

#89「カウンセリングとは何か」東畑 開人

新書なのに400ページ以上、学問体系の歴史とカウンセリングの実際を組み合わせてある説明、一気読みでした。

拙者自身がカウンセラーになりたいわけではなく、どうすれば相手の事が理解できるか、他者にどうやって役に立てるか、サポートしてあげられるか、と考えている時に書店でこの本と目が合った、が読んだきっかけです。

生存と実存、過去と今と未来、他者と自分などの側面や視点を変えた発想が必要だと気がつきました。もっと気がついたのは、自分に問いかけて、自分で自分を振り返る事が重要だけど難しい、自分が自分に対して最も冷静な審判にならないといけないし、最も熱い応援者であるといい、という矛盾を抱えていると感じました。

自分では矛盾してしまったままになるので、友人や先輩に話しを聞いてもらったり、アドバイスを求めるんだと納得です。

カウンセラーの役割は難しいと感じます。相談者に近づかないと信用されないし、近づきすぎると感情移入してしまうだろうし、相談者の悩みを受け止めるとしんどくもなるような気がします。カウンセラーには精神的なタフさが求められそうです。

仕事のメンバーや後輩と話す時に配慮した方がいいポイント、いくつか気が付きました。前職で、仕事やプライベートな事で相談に乗っていただいていた先輩のことを、ありがたいと思い出しました。

2025-10-13

読んだ本(2025-#88)銀座「四宝堂」文具店Ⅵ

[No.4010]

#88「銀座「四宝堂」文具店Ⅵ」上田 健次

先日チビ子と行った書店から連れて帰った本です。これまでのシリーズ全部読んでいますし、発売日が近いことも知っていたので、早々にチビ子から見つけた、とLINEが届きました。

銀座で文房具屋と言えば、拙者にとっては伊東屋ですが、古くからある小規模の文房具屋さんもいろいろあるらしいです。ううーん、いろいろ行ってみたい。

本に出てくる登場人物やエピソード、緩くなった涙腺をこれでもか、と刺激してくる感じです。登場人物の昭和の思い出とか、就職まもない頃の心情とか、過疎高齢化の問題を抱える生まれ故郷のこととか、油断すると眼の奥がすぐに熱くなります。

誰かをそっと包んであげる、背中に手を当てて支えてくれたり、そっと押してくれたりする人との関係は、嬉しいものです。そんな人がいてくれるのが銀座四宝堂です。

ビジネスの成果とか仕事の評価が問われる季節をちょうど終えるところです。ここ数年は、自分の評価はもちろん気になりますが、誰かの何かの役に立つ成果だっただろうか、の方が気になります。誰かの、何かの役に立ってこそ仕事、と教えてくれたのは以前勤めていた会社の執行役員でした。プロジェクトの打ち上げで、運良く執行役員の近くに座り、お酒の力もあって何でも聞いていい、と言われたから質問したのです。

サラリーマンとして執行役員になるのはすばらしいキャリアだったり出世だと思うのですが、どんなことを考えながら仕事を頑張りましたか、と。

執行役員はしばらく黙ってしまった後で、「君の質問の答えになっていないかもしれないけど、誰かの、何かの役に立ってこそ仕事だと思ってきたし、今もそう思っている」と教えてくれました。つまり、自分のために仕事をするのではない、という気づきを得たことを、今でも憶えています。主人公 宝田硯(たからだ けん)のお客様への言葉や気遣いを見ると、思い出させてくれました。

2025-10-12

美味しいランチと楽しい近況報告と素晴らしい本との出会い

[No.4009]

チビ子が小学校に入ってから大変お世話になっている方が、仕事の用事でこちらにお越しの予定がある、とお聞きしてから、お会いできるのを楽しみにしておりました。

駅で待ち合わせて、美味しい遅めのランチです。トリュフの香りも満喫できるポテト、フワフワのパンケーキもいただきながら、近況報告で盛り上がりました。

チビ子と、拙者とその方の共通する楽しみは、本屋をブラブラとしていい本との出会いを楽しむ事です。

企画意図のある陳列の書店、そんな我々にとっては絶好の場所です。チビ子とその方は、いい本を見つける感覚や感度が似ているらしく、ずーっと2人で一緒に本を探していて、連れて帰る本と、今度手に入れる本をスマホで撮ったりと楽しそうでした。


なかなかすぐには会えませんが、いつも何となく優しい気持ちや存在を感じる事ができて、会える時には存分にワイワイと楽しめる関係でいられる事が、本当に嬉しく、ありがたいです。





2025-10-11

夕焼けがきれい、と仕事の手が止まる

[No.4008]

夕方のオフィス、西の方からきれいな夕焼けの色が見えて、何人かが立って眺めていて、きれいだね、と会話が始まり、窓に近づいてスマホで何人も撮ってました。

ふと夕焼けを見て、仕事の手を止めるのは、いいと思いました。

同僚がきれいんば夕焼けですね、と言うので、この写真をこっそり見せたんです。

この写真、実家の我が家から見える夕焼けだよ、と。

そうです、拙者は晴れの夕方は毎日のように、こんな夕焼けを見ていたんです。見ていて落ち着く色です。オフィスでの、夕焼けを見て、家に帰りたくなった、という声も聞こえて来ました。我が実家の夕焼け、きれいでしょ? 

2025-10-10

観た映画(2025-#14):MONDAYS / このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない

[No.4007]

小規模の広告代理店を舞台にした映画。大手代理店からの下請け企画や制作の仕事締め切りに追われる面々が、タイムループしている事に気づいて、同僚に声かけてみたら、もっと以前からタイムループしていることに気がついて。。。

どうやってタイムループしている事に気づかせるか、なぜタイムループしているか、どうやったらタイムループを破る事が出来るか、あくせく働く中で、曜日もわからなくなったり、毎週同じように忙しいと、タイムループにも気が付かなくなるかも、と拙者も感情移入して見ていました。

サマータイムマシン・ブルースを思い出しました。あの映画も好きです。なんて事はない日常に、もしかしたら想像もしない出来事が同時並行していると思うとワクワクです。時間ってなんだろう、という根本的な疑問を考え続けるのも、拙者好きです。

2025-10-08

読んだ本(2025-#87):風待荘へようこそ


 [No.4006]

#87「風待荘へようこそ」近藤 史恵

急に夫に離婚を迫られ、娘には夫と暮らす選択をされ、不意に一人暮らしになった女性が主人公。向かった京都の町家のようなシェアハウスの大家さんの体調不良の代行で、住人や短期滞在の外国人達と接する中で、これまでの自分を振り返る主人公。

いろんな経緯でシェアハウスに来た面々、様々な事情を抱えていたり、遠ざかって来たり、挑戦していたりです。小説として読むといろんな登場人物の事情に驚いたりしますが、実際の拙者の生活でも、拙者にもいろんな事情や思いや悩みはあるし、周囲の皆さんにもいろんな事があるものです。

距離感や関係性に応じて、話せる事、話したい事、話せない事、話したくない事も当たり前にあることに、今の年齢となってよくわかります。

いろんな事情をわかり合って付き合う関係、適度には知るけど深入りせずに支え合える関係、友人にもいろんな関係があります。

そんないろいろに絡まった実情でも、どうやって明るく前向きな気持ちになれるか、誰かの何かの役に立てるか、を考えて実践できる大人になりたい、と思いました。

2025-10-06

Tyrrel P-34 Ford

 

[No.4005]

幼少期には玩具を両親にせがんで買ってもらう事は少なかったと思います。単身赴任だった父は、休暇で月に3日くらい帰ってくる度に、トミカのミニカーをお土産に持って帰ってくれていました。ミニカー150台くらいあったと思います。親戚の小さい子に何度もあげたりして、もう実家にもないと思います。

先日WEB見ていて、F1レーシングカーのミニカーを見つけました。この6輪レーシングカーのミニカーも持っていました、お気に入りの1台でした。真っ直ぐによく走るんです。

戸建ての外装素材を、レーシングコースに見立てて、ミニカーを走らせていました。6輪で特徴的でしたし、トミカの中でもスペシャルエディションだったと思います。

大人になって、子供時代の欲求を取り戻すかのように実現する事が可能なこともあるので、思い出に浸りながら、あれこれ見るだけでも楽しい、とだけにしておきます。

2025-10-05

観た映画(2025-#13):ミッション:インポッシブル ファイナル・レコグニング

[No.4004]

ようやく観れました。本当は映画館で観たかったのですが、機会を逸してしまい、ダウンロードで観られる時を待っておりました。

アクション、相変わらずすごいです。とうとうAIと戦うことになるとは、2024年公開の映画、今を先取りしています。

何のために戦うのか、誰を守るために自分を賭けるのか、トム・クルーズ演じるイーサン・ハントや仲間達が挑むミッションは、時には自国の国家機関とも戦うことになるし、あまりにも危険なものです。

知らない大勢の誰かを救うために、情報と技術と知恵と体力を総動員するのは、大変なことです。この映画のようなことが、実際の社会でも繰り広げられているような気もします。

命や健康の危険を侵さない範囲において、知らない大勢の誰かの何かに寄与する仕事をしよう、と常に想いを持って仕事をしています。上司に指示されたことだけでなく、視野や目的を自分で確信を持って少しでも良くすることが、ビジネスマンの矜持だと思っています。ただ、実際に部下がイーサン・ハントだと、上司はとても大変だとも思います。

2025-10-03

秋が来た

[No.4003]

朝会社に出かける時に、我が家の玄関を出て見上げた空です。

空気も風も少しひんやり、半袖ポロシャツの出社ではなく、ビジネスシャツとジャケット着用の季節になりました。

2025-10-02

読んだ本(2025-#86):絶対「謝らない人」

[No.4002]

#86「絶対「謝らない人」」榎本 博明

新聞で紹介されていたのを見て、とても興味を持ったので一気に読みました。仕事でも、外出先でも、自分の事情や経緯を説明する事に一生懸命なわりに、すいませんの一言が出てこないな、と感じる事が多くなったと感じていましたので、なるほどな、と頷く事が多く書かれています。

拙者の仮説とも同じような見解もまとめられていました。

なぜ謝らない人が多くなったかの分析やまとめは充実しているのと比較して、じゃあどうするかの対策案や解決策は、割とシンプルな書きっぷりです。

何かを期待するから期待に反すると腹が立つ、自分に自信がないと謝れない、のも納得感強いです。まあ、ちゃんと謝れないような人とは友達にもなれないし、離れておけばいいな、というのもわかりやすい答え、が拙者の読後感です。