[No.3190]
ラケット遍歴を久々に更新します。
1. WILSON の95インチ・・・スポーツ量販店で衝動買い
2. WILSON Hammer Spin 5.5(95インチ)・・・とても薄くスピンがかかる
3. WILSON Prostaff 85 Limited・・・Pete Sampras モデル、スマッシュの時折れた!
4. WILSON Prostaff 85 DB・・・折れた交換品、友人A氏にあげたけど、5年後に戻った
5. WILSON Prostaff 95 Limited・・・広め95インチ、フィットしないので知人S氏にあげた
6. PRINCE Graphite 110・・・Micheal Chang モデル、スィートスポット広め
7. WILSON Prostaff 85 St.Vincent・・・ネットで知り合ったアメリカ人から購入
8. WILSON Prostaff 85 Demo・・・アメリカ人から購入、メーカーからのDemo用らしい
9. WILSON Prostaff Tour 90 USAモデル・・・Prostaff 85の後継,、フィーリングは別物
10. YONEX Ultimum RQ Ti 1700…Martina Hingisモデル。ボレー打ちやすい、軽過ぎ
11. WILSON nSixOne Tour 90 USAモデル・・・Roger Federer モデル、85よりはじく
12. WILSON kSixOne Tour 90・・・Roger Federer モデル、Prostaff 85と似た感覚
13. WILSON Prostaff 85 Limited・・・ヤフオクで購入。しなりがなくなったので御役御免
14. BRIDGESTONE XBLADE MP 325…しなりがよく、Prostaff 85よりボレーは楽
15. WILSON Prostaff 85 ・・・ アメリカの通販サイトで予備用に購入
16. WILSON BLX STEAM PRO…久しぶりの95。320gと重すぎずよく振れる。
17. HEAD Graphene Radical Midplus・・・ 重量308g、軽くてもスピンがよくかかる
18. HEAD Graphene Radical Midplus・・・ 気に入ったので2本目を購入
19. WILSON Prostaff 85 ・・・ 地球一周ツアー途中のアメリカ通販で受け取り
20. WILSON BURN 95J Counter Vail ・・・ 試打して、Prostaff 85の良さを感じ購入
21. Babolat Aero Pro Drive ・・・ ナダルの2代目モデル。弾け過ぎずに振り抜きもいい
22. Babolat Aero Pro Drive+ ・・・ 気に入り2本目をゲット。食わず嫌いの過去を後悔
今使っているのは、赤フォントの4本。
手元にあるのは、緑フォント(記念や予備の保存)
久しぶりに、#19を使ってみました。
テニススクールのコーチにはすぐに見つかり、
渋いラケットお使いですね、と会話を楽しみました。
ラケット厚は17mm、ストリングを貼って350g、
フェイス面積は85インチ、
小さく、細く、重い、振り抜きがいいです、
スイートスポット小さいですけど。
サービスでも、ストロークでも
スイートスポットに当たって、
インパクト直前にラケットヘッドを走らせた時に
振り抜き感と打感は、比類なきものに思います。
スピンがかかりやすい、コントロール重視か、
パワー重視か、みたいな
ラケットの宣伝文句はありますが、
きちんとスイングすれば、打感は違えども
同じようなサービスやストロークが打てるように思います。
今回の使用では、ストロークのテイクバックも遅れずに、
打点も前で打てましたので、ラケットヘッドもよく走りました。
久々の使用で再び気がつきました、
テイクバックの遅れなく、打点を前にして振り抜くと、
やっぱりいいストロークが打てます。
ラケットの違いよりも、拙者の能力の問題です。
このラケットで上手く打てると、
テニスを本当に楽しめる、上手くなったと自分で思えます。
いいラケットです、やっぱり。
今までもこのラケットについて、何度かつぶやき、叫んでおります。
2008年7月12日
2009年1月7日
2010年6月7日
2010年10月6日
2011年7月14日
2014年1月24日
2014年9月23日
2015年3月15日
2016年10月23日
フォロワー
2020-07-30
2020-07-29
読んだ本(2020-#13):私をくいとめて
[No.3189]
#13「私をくいとめて」 綿矢りさ
日頃は、ビジネス書や経済関連の書籍を読むことが多いですが
先日は読んだことのない女性作家の小説を買いまくりました。
チビ子と一緒に本屋さんの棚を見ていて、
チビ子が読めそうか、とか素敵な装丁やタイトルの本を手にするうちに
どんどんカートに入れていくうちに、7冊買ってしまったうちの1冊です。
30歳代独身女性の気持ちは、想像してもなかなか分からないし、
拙者の人生では体感できないでしょうが、
小説を楽しむ素晴らしさのひとつ、
自分が体験できない、自分とは異なる誰かの人生を疑似体験し、
様々な環境での思いを体験できます。
若くして受賞の多い女性作家、
初めて著作を読みましたが、一見平易な語彙での叙述でありながら、
無駄のない、隙のない的確な言葉や情景描写でもあり、
しかし、窮屈な読書感ではなく、リラックスできる、そんな印象を持ちました。
悩んだり、迷ったりした時に、話しかけたり相談する相手A。
自分の内なる人格であるAとの対話で落ちついて判断もする主人公です。
拙者も、自分自身で考えても悩んでしまった時に、
ばあちゃんやオフクロだったらなんて言うだろう、
と思いを馳せることもおおく、似ているな、と思いました。
平々凡々と過ぎる日常で、起伏のない平穏な日々のようでも、
みんな内なる迷いや悩みを抱えながら、進んでいる、生きていると思うと、
憎悪や嫌悪の感情を抑えて、お互いさま、とやさしく生きていける気がしました。
#13「私をくいとめて」 綿矢りさ
日頃は、ビジネス書や経済関連の書籍を読むことが多いですが
先日は読んだことのない女性作家の小説を買いまくりました。
チビ子と一緒に本屋さんの棚を見ていて、
チビ子が読めそうか、とか素敵な装丁やタイトルの本を手にするうちに
どんどんカートに入れていくうちに、7冊買ってしまったうちの1冊です。
30歳代独身女性の気持ちは、想像してもなかなか分からないし、
拙者の人生では体感できないでしょうが、
小説を楽しむ素晴らしさのひとつ、
自分が体験できない、自分とは異なる誰かの人生を疑似体験し、
様々な環境での思いを体験できます。
若くして受賞の多い女性作家、
初めて著作を読みましたが、一見平易な語彙での叙述でありながら、
無駄のない、隙のない的確な言葉や情景描写でもあり、
しかし、窮屈な読書感ではなく、リラックスできる、そんな印象を持ちました。
悩んだり、迷ったりした時に、話しかけたり相談する相手A。
自分の内なる人格であるAとの対話で落ちついて判断もする主人公です。
拙者も、自分自身で考えても悩んでしまった時に、
ばあちゃんやオフクロだったらなんて言うだろう、
と思いを馳せることもおおく、似ているな、と思いました。
平々凡々と過ぎる日常で、起伏のない平穏な日々のようでも、
みんな内なる迷いや悩みを抱えながら、進んでいる、生きていると思うと、
憎悪や嫌悪の感情を抑えて、お互いさま、とやさしく生きていける気がしました。
2020-07-28
現実逃避か言霊の信心か
[No.3188]
海外への出張や
旅行ができないことでの現実逃避か、
言霊のパワーを信じる想いか。
パソコンの写真データを眺めていて、
2016年2月に出張で
パリに行ったことを思い出しました。
週末にパリに滞在できたので、
ルーブル美術館を満喫。
2007年の新婚旅行で訪れてから
9年ぶりの再訪でした。
朝の開館と同時に入場し、
ダリュの階段踊り場まで走り、
空から舞い降りたように見える
サモトラケのニケと再会しました。
人出が多くない時間であることをいいことに、
拙者は20分くらい、
ほぼ独り占めでそばで眺めていました。
今度は妻と娘と一緒にまた来ます、
と、この勝利の女神に約束しました。
きっと、家族全員で勝利の女神に再会できる
と信じています。
ルーブル美術館から歩いて
5分くらいの場所に、
美味しいカツカレー、味噌ラーメン、餃子を
食べることができる
日本食レストランもあるし。
2020-07-20
読んだ本(2020-#12):コンビニ人間
[No.3187]
#12「コンビニ人間」村田沙耶香
密を避けながらも書店に妻と娘と連れ立って行き、
いろんな本との偶然の出会いや、発見の連鎖によって
たくさんの読みたい本を手にとっては、戻し。。。
結局7冊の本を買いました。
久しぶりに、ビジネスや経済とは関係のない小説ばかり。
その1冊が第155回芥川賞受賞作の本著です。
アッと言う間に読み終えました。
拙者自身は、この主人公の女性とは違うタイプと思います。
とにかくどうにかしないと、という焦りや願いにも似た想いを
何とかして行動に変換して、結果を出したい、とガッツのある拙者ですが、
主人公の気持ちや想いが分からないわけではないです。
自分の意思で自由に選択して行きて行くとしても、
社会規範や、周囲からの無責任な期待や思い込み、レッテル、
妬まれたり、上から見られたりする関係性や
コミュニケーションにまみれているのが日常です。
それらに抵抗することも、立ち向かうことも気力が出なければ、
無視するか、とりあえず受容するでしょう。
自分として如何に生きるか、社会の中でどう存在するか、
自分と向き合って何とか答えや方向性を持って行きたいですね。
誰にどう思われるかではなく、どうありたいか。
いろんな人の人生を疑似体験し、
いろんな主観や考え方を自分の中に展開できる、
やっぱり小説を読むのは面白いですね。
#12「コンビニ人間」村田沙耶香
密を避けながらも書店に妻と娘と連れ立って行き、
いろんな本との偶然の出会いや、発見の連鎖によって
たくさんの読みたい本を手にとっては、戻し。。。
結局7冊の本を買いました。
久しぶりに、ビジネスや経済とは関係のない小説ばかり。
その1冊が第155回芥川賞受賞作の本著です。
アッと言う間に読み終えました。
拙者自身は、この主人公の女性とは違うタイプと思います。
とにかくどうにかしないと、という焦りや願いにも似た想いを
何とかして行動に変換して、結果を出したい、とガッツのある拙者ですが、
主人公の気持ちや想いが分からないわけではないです。
自分の意思で自由に選択して行きて行くとしても、
社会規範や、周囲からの無責任な期待や思い込み、レッテル、
妬まれたり、上から見られたりする関係性や
コミュニケーションにまみれているのが日常です。
それらに抵抗することも、立ち向かうことも気力が出なければ、
無視するか、とりあえず受容するでしょう。
自分として如何に生きるか、社会の中でどう存在するか、
自分と向き合って何とか答えや方向性を持って行きたいですね。
誰にどう思われるかではなく、どうありたいか。
いろんな人の人生を疑似体験し、
いろんな主観や考え方を自分の中に展開できる、
やっぱり小説を読むのは面白いですね。
2020-07-19
読んだ本(2020-#11):中国 人口減少の真実
[No.3186]
20数年以上前のことですが、統計学を勉強しておりました。
中でも人口統計に興味を持ち、国力こそ人口、
人口統計で国や経済の側面を見たり、予測できるのではないか、
そんな思いで勉強もしておりました。
人口抑制策としての「一人っ子」政策の行く末、
中国で出生届を出されないままになる黒孩子(ヘイハイズ)の問題、
いろいろ指摘はされていましたが、
その後を知ることができる本となりました。
人口増加を抑制する、という一定の効果はあったと思われるが、
男性女性の比率が崩れ、男性構成比が増えて結婚できない男性が増える、
または一人っ子が甘やかされて経済的にも精神的にも独立できない、
予想された問題や課題はやはり発生しています。
中国の強気の外交政策や、
「一路一帯」というグローバルな投資や経済協力強化の背景や、
見えてくるものがあります。
中国とアメリカに、地理的にも経済活動的にも挟まれた日本は、
どんな外交が有効であったり、経済競争力が必要になるのでしょうか。
まだ見えませんけども、自国の経済発展のみを最大化する、ではなく、
地域経済圏や貿易収支を独り占めしない強調が
より求められる、そんな心境です。
2030年には、中国ではなくインドが人口最多になり、
中国は人口減少局面になるようです。
どんな変化があるのか見つつ、考えつつ、
拙者は、我が家族や自分の健康やコツコツの努力を大事にします。
20数年以上前のことですが、統計学を勉強しておりました。
中でも人口統計に興味を持ち、国力こそ人口、
人口統計で国や経済の側面を見たり、予測できるのではないか、
そんな思いで勉強もしておりました。
人口抑制策としての「一人っ子」政策の行く末、
中国で出生届を出されないままになる黒孩子(ヘイハイズ)の問題、
いろいろ指摘はされていましたが、
その後を知ることができる本となりました。
人口増加を抑制する、という一定の効果はあったと思われるが、
男性女性の比率が崩れ、男性構成比が増えて結婚できない男性が増える、
または一人っ子が甘やかされて経済的にも精神的にも独立できない、
予想された問題や課題はやはり発生しています。
中国の強気の外交政策や、
「一路一帯」というグローバルな投資や経済協力強化の背景や、
見えてくるものがあります。
中国とアメリカに、地理的にも経済活動的にも挟まれた日本は、
どんな外交が有効であったり、経済競争力が必要になるのでしょうか。
まだ見えませんけども、自国の経済発展のみを最大化する、ではなく、
地域経済圏や貿易収支を独り占めしない強調が
より求められる、そんな心境です。
2030年には、中国ではなくインドが人口最多になり、
中国は人口減少局面になるようです。
どんな変化があるのか見つつ、考えつつ、
拙者は、我が家族や自分の健康やコツコツの努力を大事にします。
2020-07-18
キス 鱚 Sillaginidae
[No.3185]
夏の季節の思い出の一つは、
砂浜で投げ釣りをして、
カレイやキスを釣る、です。
仕掛けの選び方、作り方、餌の付け方、
竿の投げ方を教えてもらえば、
小学生でも50〜60mは投げられます。
カレイが狙いなのに、なかなか食いついたタイミングで竿を引けず。
なんとなく釣れた、がキスだったような印象が残っています。
キスを釣って帰ると、塩焼きとかフライで美味しいので、
オフクロも喜んでくれた思い出があります。
今日はスーパーでキス(オーストラリア産)を発見しゲットー。
オーストラリアのキスは、ダイオウギス(Sillaginodes punctata)が有名で、
最大で全長70cmに達する大型種。オーストラリア近海に分布し、日本には生息しない。
全身に褐色の小さなまだら模様がある。(wikipediaより)
ということは、拙者が買ったのはダイオウギスだったのか?
全長は20cmくらいだと推察しますが。
小麦粉をまぶして、パン粉をつけてフライで美味しくいただきました。
揚げたてをいただき最高です。
実家の田舎では、よくキスを近所からいただいたものです。
塩焼きも美味しいし、フライもいい。
キスって高級魚なのだと、20年前の都会で知りました。
2020-07-16
週末朝の楽しみの一つ
[No.3184]
火傷や怪我も心配ですが、
最近のチビ子は皿を洗ったり、
拭いたり片付けもしれくれます。
週末の朝に時間があれば、
玉子焼きも作ってくれます。
きれいにひっくり返したり、
焼き目をつけたりと、
彼女なりのコツもあるようです。
今度はプロの玉子焼きを作る場面を見にいこう、
と言っていますが、コロナがおさまってからか?
最近特に、大きくなったなぁ、お姉ちゃんになったなあと感じます。
拙者も成長しないと、チビ子に負けないように。
2020-07-15
この年齢になっても試験合格を目指さねばならん
[No.3183]
1つ憶えると、2つくらい忘れてしまうような感覚。
さあさあ、どうやってテストに臨めばいいのでしょうか?
暗記だけで乗り切れるとは思いませんが、
基本的なことを憶えていないと、
思考の展開もできないし。
睡眠学習か?
見て、書いて、聞いて、読んで、解いて、
と五感をフル稼働させるか?
教えるプロの力に助けを求めるか?
きっといい対策があるはず、と信じて、
とりあえず今日は寝ます。おやすみなさーい。
2020-07-14
読んだ本(2020-#10):Good Luck
[No.3182]
#10「Good Luck」 アレックス・ロビラ+フェルナンド・トリアス・デ・ベス
ご縁あって、
知り合いの方からチビ子にたくさん本をいただきました。
その中にあった一冊を読んでみたまでです。
子供向けの寓話の形式ですが、
大人、ビジネスマンが読んでもほーっとなることが書かれています。
「運」と「幸運」の話です。
「運」は自分の思いやタイミングとは関係なく流れてくるもので、
「幸運」は自分で引き寄せられる、近づいていけるもの、
そんな違いを寓話で教えてくれます。
とことんやる、とか
情けは人の為ならず、とか
素直さや謙虚さ、とか
いい感じでいろんな気づきを与えてくれます。
さて、チビ子が読んだらどんな感想を持つのか、
何を感じるのか、また聞いてみようと思います。
#10「Good Luck」 アレックス・ロビラ+フェルナンド・トリアス・デ・ベス
ご縁あって、
知り合いの方からチビ子にたくさん本をいただきました。
その中にあった一冊を読んでみたまでです。
子供向けの寓話の形式ですが、
大人、ビジネスマンが読んでもほーっとなることが書かれています。
「運」と「幸運」の話です。
「運」は自分の思いやタイミングとは関係なく流れてくるもので、
「幸運」は自分で引き寄せられる、近づいていけるもの、
そんな違いを寓話で教えてくれます。
とことんやる、とか
情けは人の為ならず、とか
素直さや謙虚さ、とか
いい感じでいろんな気づきを与えてくれます。
さて、チビ子が読んだらどんな感想を持つのか、
何を感じるのか、また聞いてみようと思います。
2020-07-12
Wuppertaler Schwebebahn:世界最古の懸垂式モノレール
[No.3181]
デュッセルドルフのLRT |
シドニー市内のモノレール |
鉄道とか乗り物に興味を持ったり、
執着する大人は、
鉄って
少し揶揄される傾向も感じますが、
多分拙者は乗り物が好きです。
上海のリニアモーターカー |
PCの中に保存した写真には、
出張先で乗ったり撮った
ヴッパタールの空中鉄道(wikipediaより) |
乗り物の写真があり、
デュッセルドルフの路面電車
(かっこいい)、
シドニー市内のモノレール
(2013/6/30操業終了)、
上海のリニアモーターカー
(速いけどガタガタした)
を思い出します。
10回くらいデュッセルドルフに
出張で行きましたが、
後悔が一つあります。
デュセルドルフの近郊都市
ヴッパータールに、
世界最古の懸垂式モノレールが
運行しておりまして、
これにぜひ乗ってみればよかった、
と悔いています。
ぶら下がりのモノレールですよっ、
すごいでしょ。
日本では上野動物園の
東西を移動するモノレール
(現在は運行停止)に始まり、
湘南モノレール、
千葉モノレールが懸垂式です。
懸垂式モノレールに乗るために
デュッセルドルフや
ヴッパータールに行くかとなれば、
湘南モノレールや
千葉モノレールに行く方が
はるかに近いですけど、
モノレールに乗るためだけに、
湘南や千葉に行くのは、
家族が「えーっ」て言いそう。
うーん、ヴッパータールへの道は出張以外では厳しそうなので、ちょっと鎌倉に旅行行ってみよう、と家族を誘い、湘南モノレールを移動プランに盛り込むことが最も実現可能性が高そうですね。鎌倉には江ノ島電鉄もあるし。
2020-07-07
地球の自転と太陽の位置をあらためて知る
[No.3180]
チビ子の宿題を
眺めていると、
相談を受ける機会も
増えております。
即答できないことや、
分かりやすく
説明することが
簡単ではない事も
増えております。
絵を描いて説明できればいいのですが、絵が上手く描けなかったり、チビ子が理解するには前提となる知識や経験がなかったりするので、なかなか時間を要することもあります。
例えば、拙者が小学生の頃は、特に教えられなくても意識せずに、どちらが西でどちらが北か、どっちが西かなんて分かってました。いつも夕日が沈むあの海の方が西だと。その反対が東、そういえば毎日朝は太陽で眩しいし。
そんな経験がなければ、東西南北を記憶することでしか分からなかったり、東西南北にどんな違いがあるかも体験できないのかもしれません。
新月、満月、上弦の月、下弦の月。
いつ、どんな月が、どこに見えるか、記号を憶えるのではチビ子が納得いかないようなので、絵を描いて、地球の自転の方向、太陽の日当たり具合、太陽と地球と月の位置関係を身振り手振りも交えて、なんとか説明。
チビ子の持っている回答と合致して、チビ子の目がキランとしたので、頑張り冥利に尽きます。これで小学校高学年とか、中学校の数学とか化学になったら、どうしよう?
まあ、そんな時は父に教えてくれ、とチビ子に頼んでおきました
2020-07-06
2020-07-05
スマホのススメ?
[No.3178]
父がスマホユーザであればメール送ったり、写真を添付で送れたり、チビ子とビデオ通話も出来るから、と父にスマホを勧めるものの、携帯電話でいいから、と。
この週末にチビ子の写真も入れて手紙を書いて送りました。
切手代は84円ですし、
印刷しなくても父は写真を手にできるし、
手紙のメリットもあるからまあいいか、スマホでなくても、
とスマホ切り替えを焦らないことにしました。
2020-07-04
読んだ本(2020-#9):マルクス・ガブリエル 欲望の時代を哲学する
[No.3177]
#9「マルクス・ガブリエル 欲望の時代を哲学する」
会話や対話での記述ですが、
なかなか難解な言い回しや表現もあり、気分転換のつもりで読んでも脳みそはヘロヘロになります。
最近、意識して哲学の本を読んでいる訳でもないのですが、
なんでだろうと思うことについて、どうにか自分なりに答えを導びきたいと感じることもあり、ウィキペディアにあるような科学的な歴史的な事実に導かれるものではなく、観念的に、しかし理論的に自分のモヤモヤを整理したいと感じており、哲学的な考察やアプローチに興味を持つようになった、気がします。
20歳代の新進気鋭のボン大学の哲学教授、マルクス・ガブリエル氏。
ドイツ哲学の歴史的な経緯にも触れてくれながら、現代のインターネットやSNSへの所感、宗教、資本主義経済、AIやロボットなどへの考察も聞けて、なかなか刺激的でした。
拙者のように、そもそも哲学に関する見識や理解がなくても、哲学に触れた気持ちになれるのも、嬉しい本です。
いくつか、印象深い記述内容を備忘のためにメモります。
・人生そのものに意味はないかも。意味付けしたいと思うことで人生に意味がうまれる
→「実存主義」という考え方に依拠するらしい
・ユニコーンは存在する。絵に描かれたユニコーンを見て、みながユニコーンというから
→「新実在論」という考え方に依拠するらしい
哲学は、なぜそうなのか?を考えることだと思います。
責任ある言葉を発するビジネスマンになることを目指していますが、法的な根拠や科学的な根拠があるのであれば、それを提示し説明すればいいのですが、実際の仕事では、数字やデータを根拠に合理的に判断できないこともあります。
そんな時こそ、なぜそう判断したか、を論理的に簡潔に話せることは、とても大事なことだと思うようになりました。
まだまだ拙者、モヤモヤしておりますが、モヤモヤすることにも意味があり、通過すべきプロセスと思えるようになっております。
まだいろいろ読んで感じてみようと思います。
#9「マルクス・ガブリエル 欲望の時代を哲学する」
会話や対話での記述ですが、
なかなか難解な言い回しや表現もあり、気分転換のつもりで読んでも脳みそはヘロヘロになります。
最近、意識して哲学の本を読んでいる訳でもないのですが、
なんでだろうと思うことについて、どうにか自分なりに答えを導びきたいと感じることもあり、ウィキペディアにあるような科学的な歴史的な事実に導かれるものではなく、観念的に、しかし理論的に自分のモヤモヤを整理したいと感じており、哲学的な考察やアプローチに興味を持つようになった、気がします。
20歳代の新進気鋭のボン大学の哲学教授、マルクス・ガブリエル氏。
ドイツ哲学の歴史的な経緯にも触れてくれながら、現代のインターネットやSNSへの所感、宗教、資本主義経済、AIやロボットなどへの考察も聞けて、なかなか刺激的でした。
拙者のように、そもそも哲学に関する見識や理解がなくても、哲学に触れた気持ちになれるのも、嬉しい本です。
いくつか、印象深い記述内容を備忘のためにメモります。
・人生そのものに意味はないかも。意味付けしたいと思うことで人生に意味がうまれる
→「実存主義」という考え方に依拠するらしい
・ユニコーンは存在する。絵に描かれたユニコーンを見て、みながユニコーンというから
→「新実在論」という考え方に依拠するらしい
哲学は、なぜそうなのか?を考えることだと思います。
責任ある言葉を発するビジネスマンになることを目指していますが、法的な根拠や科学的な根拠があるのであれば、それを提示し説明すればいいのですが、実際の仕事では、数字やデータを根拠に合理的に判断できないこともあります。
そんな時こそ、なぜそう判断したか、を論理的に簡潔に話せることは、とても大事なことだと思うようになりました。
まだまだ拙者、モヤモヤしておりますが、モヤモヤすることにも意味があり、通過すべきプロセスと思えるようになっております。
まだいろいろ読んで感じてみようと思います。
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