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2022-02-27

NO WAR please

[No.2963]

同じ今を生きているチビ子は、戦車やヘリコプターが急にやってきて攻めて来て、という侵攻=戦争をテレビの中継で見てショックを受けました。自分と同じくらいの子供、もっと年下の子供が怯えているだろうということも察しています。

何が正義かを主張するのも大事ですが、相互に違いはあっても、理解し尊重し合うことが大事だと、と今までの歴史で我々は学んだはずです。

あの国は信頼できないとか、嫌いとか、言いたくなりますけど、この場合の「国」って何なのでしょうね? 国民全員? 行為の決断を合議した議会? それとも権利を発動した大統領?

拙者は。これまでの人生で、数カ国に行き、数十カ国の仲間と仕事をして来ましたが、どこの国の人だから好きとか嫌いって、思ったことはないです。あくまでも個人と個人のコミュニケーションだから、合う合わないはあるけど、なぜ違いがあるのか聞いてみると、なるほどね、と思えるので、お互いに笑顔にもなれます。

自分の生活空間に、他国の軍隊が入ってくるなんて想像したくないです。でも、今まさにそんなことが起こっているのです。

拙者には、何が出来るでしょうか。

2022-02-26

読んだ本(2022-#14):100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート

[No.2962]

自分らしく、正しく、正直に、優しく、リラックスして、少しずつでも成長して、誰かの何かの役に立って生きたいと思います。

そんな気持ちを、そっと後押ししてくれる、忘れそうになった時に、ふっと思い出させてくれる、そんな本です。

松浦弥太郎の100の基本、COW BOOKSの100の基本が含まれています。 COW BOOKSの100の基本は、仕事という要素が濃いですから、プライベートもビジネスの両方をアドバイスしてくれている感じです。

デスクの傍に置いているので、時々パラパラと10個ぐらいを読んでみるだけでも、気持ちがリラックスする実感があります。

もとは、カフェのブックスタンドに置いてあって、妻が手にとって、拙者が別に買わなくてもいいんじゃね?と言ったのですが、ここ3ヶ月前に拙者が自宅本棚から取って、読み出したら手放せなくなった本、であります。

2022-02-24

空が広いと気分がいい

[No.2961]

拙者の前世があったとしたら、カラスとかスズメか、それとも凧だろうか?

ここ5年くらいで自覚したのですけれど、拙者電線や電信柱が視界にある事が嫌いなんです。なんだか束縛されているような、自分自身の空間を狭められているような気持ちになります。

現代社会の公共性やインフラとしての重要性には、何の疑問もありませんし、電力は拙者の日常生活には不可欠なものの一つです。

空の風景を、誰にも邪魔されたくない、という願望なのかもしれません。

高層ビルに囲まれた場所も得意ではなく、むしろあまりいたくないと感じます。まあ拙者だけではないでしょうし、海と山に囲まれた田舎で育ったからだと思いますけど。

2022-02-22

わかさぎの素揚げ

[No.2960]

きれいなワカサギが、お手頃に買えましたので、小麦粉をつけて簡単に揚げてみました。

ホクホクの揚げたてを、ポン酢にくぐらせて食べたら、最高でした。

ワカサギの天ぷらや唐揚げは、料理屋さんや居酒屋では、ついつい食べたくなるのですけども、我が家でも簡単に美味しく食べられて、いいもんです。

拙者は、自分でいろいろ作って食べますが、自分で料理が上手いとは思いません。ただ作ってみたら楽しく美味しいのでいい、ただそれだけです。

料理をすることと、拙者の人生観は結構一致しているのです。拙者自身の人生は、第一志望まっしぐらに努力し、成果を掴めたかと言えば、そんなことはありません。

自分でやりたい事と出来る事との間のギャップに苦しみ、なかなか実現しないけど、いろいろ頑張ってみて出来る事を伸ばしたり、増やしたりして、なんとかやりたい事を多く実現する、の繰り返しです。

どうせ上手くできないでしょ、できっこないと諦める前に、とにかくやってみる。やってみたら次につながるかも、と考える特性が、いろいろ料理を作ってみる、になっているのであります。仕事でもプライベートでも、いろいろやってみる、のめり込んでみる、周囲に迷惑をかけない程度であれば、やっぱりそうするべき、と思います。

ポン酢もいいけど、つゆに大根おろしをたっぷり入れて、そこにワカサギをつける、もやっぱり良さそうです。よっしゃ、次はつゆと大根おろしだな。チビ子が大根おろし大好きだから、たくさんおろさないとダメだな。

2022-02-20

読んだ本(2022-#13):資本主義の再構築

[No.2959]

株主に利益を還元することが、株式会社の役割であり責任、と聞いたことは何度もあるし、社会の授業でも聞きましたが、そんな訳ないでしょって思い続けていました。

株主を、株式保有者と株式運用者と分けて考えれば、拙者のモヤモヤじゃクリアになります。

株式の売買で利益を上げようとする株式運用者ではなく、株式会社の中長期的な経営を含めて関与しようとする株式保有者のために経営努力を怠らない、またお客様やお取引会社様の信頼に応える、期待を超える、とあればなお良しですね。

短期的に収益を上げることに集中するのではなく、ESGやSDGsなどの地球環境や、全人類を視野に入れた企業の存在価値や影響力を事業目標や経営指標に盛り込むことが、結果的に企業の成長やビジネスの成功にもつながる、という示唆や実例に富んでいます。

自社で利益を計上するだけでなく、サプライチェーンの先端である仕入れ先の人々の生活に想いを馳せたり、消費された後の商品の行く先を案じたりすることが、実際に株主価値を向上させたり、環境問題や社会課題を解決に向かわせることもできる、そんな可能性があります。

著者は、長い間、ウォール・ストリート、シリコンバレー、シティの世界的大企業の面々からは、夢想家のように感じられていたかもしれません。短期的利益の拡大こそ、最優先の経営課題としているエグゼクティブには、鼻で笑われていたかもしれませんが、今や著者の指摘する視点を持たないエグゼクティブこそが、尊敬されない経営者になっているような気がします。

実は、今拙者が取り組んでいる仕事の一つは、自社のためだけではなく、関連するビジネスパートナーに寄与する、を真っ向から捉えたプロジェクトです。関連するビジネスパートナーに我々の気持ちが届くように、みなさんのビジネスや生活に寄与できるように考えて、頑張ることが価値がある、と思える嬉しい本との出会いとなりました。

2022-02-19

夕方日暮れ時

[No.2958]

夕方にチビ子を習い事に送ろうとして、建物の間から見えた夕方日暮れのグラデーションです。

もうボールも見えなくなるので、野球とかサッカーも終えて片付けようって、そんなことばかりの小学生時代でした。

日本海に沈む夕焼けを見るのは、子供時代の拙者にとっては当たり前のことでした。今こうやって、建物の間から夕焼け色を見ることで、場所も変わったし、時間も経過したなぁ、という思いが強くなっています。

暗くなると少しさみしい気持ちになりますけが、ただいまーっと大きな声で家に到着すると、早くお風呂に入りなさいってオフクロに言われて、ささっとお風呂から上がって、お腹すいたー、そんな毎日でした。

オフクロも仕事終わってすぐに晩御飯の準備したり、疲れていただろうに大変だったろうな、と今は心からそう思えますが、もっと子供の時に、オフクロに感謝しとけばよかったな、そんな後悔を感じながら、夕方日暮れの色を見ておりました。

2022-02-18

お帰りなさい 三島食品 青のり@焼きそば

[No.2957]

産地を偽装する、混合する材料なんてバレないし、そんな煩悩を誰しも持つことは否定できません。

でも三島食品はやってくれました。

本来の品質が出るまで、パッケージを変えるだけでなく、材料が調達できないことを自ら知らせてくれていました

ようやく、本来の品質が戻ったと、青色のパッケージで販売されているのを見つけたので、ついつい2つ購入です。

焼きそばには、やっぱり青のりがないといけませんね。今晩の焼きそばは、イカとエビと豚肉とキャベツで、青のりで海の幸を満喫しました。

2022-02-17

読んだ本(2022-#12):やっかいな人のマネジメント

[No.2956]

#12「やっかいな人のマネジメント」ハーバード・ビジネス・レビュー編集部

タイトルが刺激的なので、職場の同僚やメンバーに紹介するのは少し戸惑いますけど、内容としては同僚やメンバーにもオススメです。

仕事や個人的な関係で、人とコミュニケーションする場合のあらゆる局面において参考になります。

「やっかいな」とは、意思疎通が難しいとか、誤解が生じやすいとか、お互いの立場を理解し合えないとか、まあよくある話です。なので特定の固有の条件というよりも、ありふれた状況ではあります。

いろんな方法や秘訣も盛り込まれていますし、我慢しすぎることも、相手に言いすぎるのもやはりよくないわけです。どちらかが、絶対的な正しいとか、間違っているという訳でもないです。概して言うと、感情的にならず、相手の事情や立場を慮って察してみることは、オススメの第一歩であります。

パネラーは、主にアメリカの企業をクライアントに持つコミュニケーションのコンサルタントです。日本と同じような職場のコミュニケーション問題があるんだな、とホッコリする反面、いろんなメンバーと同じチームで仕事するのは、やはりいろんな調整、配慮や準備もいるな、が実感です。

やはり上司に相談する、という局面は必要ですね。でも相談の内容や方法によっては、なかなか伝えたい実態が伝わらなかったり、こちらの不出来を指摘されるにとどまることもあるでしょうから、やっぱり相談も簡単ではないですけども。

2022-02-15

メジロを間近で撮影した幸運

[No.2955]

仕事に出掛ける途中に、梅の木がありまして、きれいな花に見とれておりました。

しばらくすると、メジロが花を吸いに寄ってきまして、おそらく朝ご飯を食べ始めたのだと思います。

距離にして5mくらいのところで、梅の花を美味しそうに吸うメジロを、スマホのカメラで撮影することに成功しました。

本当に目の周辺が白い様子も撮れたのですが、体のいろは、もっと色合いのある緑いろです。自然光の少し逆行気味な環境でしたが、世の中に出ている動物写真のすごさをあらためて感じます。

ピント、フレームのデザイン、光と色合い、難しいですね、プロはすごい。

鳥好きなチビ子にも、いい写真だねと言ってもらえて、父ちゃんは嬉しかったです。

2022-02-13

読んだ本(2022-#11): 恋文の技術

 [No.2954]

#11 「恋文の技術」森見 登美彦

インターネットもスマホも利用も日常的な今は、誰かに何かを伝えようとすると、すぐに、今も伝えることが技術的には可能になりました。拙者のように、父と毎晩スマホのビデオ通話ができれば、表情も知ることができます。

年賀状の発売枚数が減少している、と聞いて久しいですが、手紙という伝達手段は残ると思っています。企業間の挨拶状的な年賀状は、減るとしても。

面と向かって話す、メールで伝える、手紙で伝える、目的や効果は異なるものですね。

  • 表情を伝えながら、相手に安心感を伝える、
  • 今まさにこのタイミングで文字で伝える、
  • 電話での会話の行間を相手の表情を見ずに察する

それぞれに意義あると思います。

今も手元に置いている手紙、消せないメール、忘れらない面と向かって会話したいろんな出来事、いろいろ増えていくのは、嬉しいことと思います。

先日、約20年ぶりに最初の勤め先での同期にメールを送りました。年賀状のやり取りを続けていましたが、不意に声をかけたくなったので。一緒に会社の不条理を妬み、容易では装置の据付や調整を担当してもらい。。。メールでもよかったです、彼とまた近況を報告しあえて。

久しぶりの、森見登美彦作品です。やはり一気読みでした。京都の大学から能登半島に研究拠点を移し(移され?)た間の、友人、京都の研究室の先輩女性、妹、家庭教師していた時の教え子、大学の先輩である森見氏との往復書簡です。後半は伏線を回収できて、さらに面白いです。

2022-02-12

大道無門 再び


[No.2953]

この色紙は、20年前に転職したタイミングで、友人の父上である書家にいただいたものです。

未経験の業界に転職した拙者に、送っていただいたメッセージでもあります。

進むと決めた道であれば、どこからでもチャレンジすればいいし、困難な道であっても、目的地へ通じる道は開ける、という拙者なりの解釈もしている、大事な色紙です。

気分転換に書斎スペースを片付けて、デスク周辺をスッキリさせたので、また再びすぐ見える場所に、この色紙をまた置いております。

1度目の転職の時の気持ちを思い出して、初心に戻れる気持ちになれますし、拙者でも努力をすれば道は開けると鼓舞もできるし、パワーのある色紙です。

※ 色紙をスキャンしたら、我が家のスキャナでは1回でおさまらず。

2022-02-11

ハンバーグのソースは大根おろし

 

[No.2952]

拙者の作るハンバーグは、オフクロの真似っこです。タマネギと人参と椎茸を刻んで炒めて、牛と豚の挽肉に混ぜます。

野菜の旨味も感じるハンバーグが好きです。自分なりに美味しいと思えていますが、最近さらに自信持てました。

ソースを大根おろしと醤油にすると、さっぱりとした旨味で、チビ子も絶賛でおかわりです。

今日は、白いご飯と3分付き精米のごはんで、バター醤油ライスと合わせました。冷凍していたご飯を一緒に、それも美味しく食べられる、バター醤油ライスは、これからもありです。

2022-02-10

読んだ本(2022-#10):自社倉庫管理術

[No.2951]

#10「自社倉庫管理術」山田 孝治

今、倉庫の業務についていろいろ考えており、いい本がないか探していました。倉庫、物流、ロジスティックスとなると費用対効果で検討することが可能である側面と、入荷や出荷、在庫棚卸などのミスが、まあいいか、で看過できない事態になることが、現場や経営陣にも分かりにくい、という特有の課題があることがわかりました。

著者は、30年現場を見続けてきており、大規模な倉庫のマテハン(マテリアルハンドリング:資材移送)機器、ロボットや倉庫管理システムなどの自動化の意義と限界についてもよくご存知で、また小規模倉庫の改善実績も豊富にお持ちなことがよく分かります。

  • 誤出荷などのミスの原因のほとんどはヒューマンエラー
  • ヒューマンエラーは起こってもしょうがない、ではない
  • ヒューマンエラーの原因は、作業員の過信や思い込み
  • 作業員に正しい作業手順やルールを徹底する
  • 作業を考えながらやる、ではダメ
  • 整理整頓などの5Sができなければ、倉庫もビジネスも成長しない
  • 卸販売(B to B)と小売販売(B to C)の倉庫管理術は全く異なる

物流コンサルタントの良し悪し、物流自体やビジネスにおける物流の重要性が経営陣に理解されづらいこと、ロボットやシステムによる自動化が倉庫の課題解決を実現するという大きな誤解などについて、的確に忌憚なく表現されていることも、読んでいて心地いいです。倉庫を見れば、不動在庫、整理整頓や作業員の挨拶や表情などから、経営課題が見えてくるのは、納得感があります。

製品を開発したり、制作したり、販売することが売り上げや価値を生み出すようだと想像しやすいですけど、ビジネスで勝つか負けるかを真剣に考える場合に、物流(ロジスティックス)をないがしろにしたり、何とかなるだろと思えば、勝てそうにありません。

今度おそらく、拙者は誤出荷を防ぐために、という内容で今後の取り組みを決めたり、議論したりする必要がありそうです。あまり業務経験のない分野ではありますが、ぜひ現場も見学させてもらって、実際の課題解決に寄与できるようになりたいと思いました。

ぜひ、著者にいろいろお話をお聞きしたいなぁ、と思います。

2022-02-09

自宅ご飯でパスタは好評

[No.2950]
長めだった独身生活、そもそも一人暮らしの学生時代から、カレーライス、チャーハン、お好み焼き、焼きそばは作って食べていました。
まあ洗い物が面倒ではありますが、家でリラックスして食べられるのは、やはり落ち着きますし。
外食が嫌なわけではありませんが、我が家は自宅ご飯を選択することが、多めのような気がします。
独身時代にも、パスタ麺をゆでて、レトルトのソースをかけて食べたことはありますが、パスタを作るのは難しいしだろうと思っていました。

実際にプロの技はすごいでしょうし、所詮素人の限界もあるとは思うのですが、パスタを自宅で作るようになって思うことは、やってみれば出来るし、楽しめるし、面白い事はたくさんあるな、というポジティブな気持ちです。

今コロナ禍ですし、地震も多いし、家族の心と体の健康や、将来のこととか、いろんな心配や不安もより感じるような気がします。楽しいこと、嬉しいことばかりの人生でもありませんが、少しでもポジティブに生活する事自体が、とても意義あることのようにも思うのです。
家で食べるメニュー何がいい? とチビ子に聞くと、かなりの確率で「パスタ―」とリクエストしてくれます。

この九条ネギ、カニ、カラスミのフェデリーニは、お気に入りにレストランで食べたメニューのまねっこです。お店のパスタは、もっと味にコクがあったような気がします。九条ネギも、もっとしゃっきりしていて、でも甘くて、という印象が残っています。
カニは、もっと身は少なめでしたが、大きな脚肉でした。
うーん、あのコクはどうやって出しているのだろう、とは思うものの、我が家は我が家のパスタでもいいや、とも思えるのであります。

オイルパスタの他に、これからは、ホールトマトを使ったパスタにも挑戦しようと思っています。キノコ多めでシーチキンも入れるパスタ、ルパン三世「カリオストロの城」でおなじみのミートボールパスタ、学生時代にお気に入りの居酒屋で食べさせてもらった麻婆豆腐パスタ、など作って食べたいパスタありますし。

せっかくなら楽しむ、そんな気持ちがやっぱりいいな。

2022-02-07

LUUP(ループ:電動キックボード/シェアサイクル)

[No.2949]

興味のあった電動のシェアキックボードに乗ってみました。

スマホのアプリであらかじめ自動車免許を登録し、テストにも答えて合格しておきます。

出かけたところの近くに、キックボードと自転車の置かれているポートを見つけて行って、スマホでQRコードを読み込んで、行く先のポートを登録すると、キックボードのスイッチがオンします。

2歩くらいキックで進むと、アクセルで加速ができるようになります。人生で最初にスクーターに乗った感触を思い出しました。アクセルはいきなりではなく、ゆっくり加速がいいです。

車道を乗らないといけないのですが、車道の路肩は結構凸凹しているのでハンドルを取られたり、バランスを崩しそうになります。バランスの安定具合で言いますと、普段チビ子の送り迎えに愛用している、前輪2のK2プロキックの方が安定しています。

大通りよりも、車の少ない舗装のきれいな道を、スイーッと乗るのは気分良さそうです。歩道を乗ったり、細い車道を逆走する人もいるようですが、自転車でもマナーは悪い人もおりますし、キックボードもマナーが大事です。

ポートに着いたら、スマホの画面で駐車した様子を写メ撮って送って終了。

歩行者や車道の車にも気をつければ、いい移動手段です。驚いたのは、ポートにおいておくと、非接触で充電が始まることです。

歩道を楽に乗ると思えば、今度は電動自転車です。チビ子も乗りたいと言ってますし、ヘルメットを被れば、子供もバイクは利用可能です。

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ライド基本料金50円(税込)、時間料金1分あたり15円(税込)
※電動キックボード・小型電動アシスト自転車とも同料金

2022-02-06

読んだ本(2022-#9):バベル九朔

[No.2948]

#9 「バベル九朔」万城目 学
久しぶりの万城目作品です。いつものように、読み始めは設定と最初に起こる出来事の不条理さや非日常感満載な感じに、若干感情移入しにくいのですが、読み始めると止まりません。

祖父が建てた古い駅近くのビル「バベル」の管理人として、作家デビューを目指して脱サラした主人公。
テナントの借り手に、月々の水道料や電気代を集金に回ったり、消防点検やゴミ出しの片付けに奔走までせずに、悶々と過ごす日々。
まさか、バベルが太陽の使いに見守られた存在であり、亡き祖父が残した巨大なエネルギーの塊であり、天空にそびえ立ち、上に上に伸び続けているとは全然知らずに。

奇想天外な話として読みながらも、拙者も自分のこれまでを振り返ったり、今後に思いを馳せる良いきっかけにできそうな本であります。
もしあの時●●を選択していれば今どうなっていただろう、と思うことは拙者もありますし、今後の事に不安や迷いがあったりもします。自分が目指すものを掴めるか、近づけるか確信もなかったり、方法やタイミングに迷いもあります。
成果や望む結果がすぐに出ないとしても、諦めないで続けること、やっぱり挑戦してみないと、ゼロはゼロのままである、ということも、本著作は示唆していると思います。
安易に挑戦を、チャレンジを推奨するというものではなく、しなければゼロはゼロのままだ、という、ただそれだけです。
グラマナスなバストを強調するような黒いピタッとした服を着て、10cmの赤いヒールを履いた、大きなサングラスをかけたカラス女が、急に目の前に現れると、かなりびっくりすると思います。でも、カラス女ではないにしても、拙者の日常や毎日も、拙者が知らずにも見守ってくれている存在や想いがあるとすれば、良いなと思いました。
今も挑戦しようと思っている事がいろいろあります。この本を読んだのは、きっと、挑戦してみろ、という誰かからのメッセージのような気もします。
非日常的な出来事の物語から、とても日常的な気づきを得る、読書の醍醐味をまたかじわ得た気がします。

2022-02-03

APEROL(アペロール)

 

[No.2947]

イタリア食前酒の定番アペロール、教えてもらったレシピで我が家で作ってみました。

お店でいただいた方が、きれいで美味しかったのは間違いないですが、作ってみたら美味しいですし、楽しいです。

次回はちょっと配合の内容と分量を少しアレンジしたり、オレンジを入れてみたりしよう。

家族で乾杯ってことで、チビ子にはネクターのピーチ。


2022-02-02

爽快な寒さの青空

[No.2946]

もともと田舎で生まれ育ったからだと思いますが、アスファルト、コンクリート、ビルに囲まれた場所に滞在し続けると、疲れが倍増します。

海、山、空をいつも感じていたいと思います。拙者自身にとっては当たり前なのですが、どこにいても、いつも海の方向って、こっちだよな、とか考えたりしています。海がない時は、川だったりしますけど、自分の居場所と方向を確認する意味もあります。

今朝の青空です。空気も冷たく、澄み渡る青空。穏やかな気候、過ごしやすい季節が好きですけど、寒さも暑さもあらゆる生物や環境への影響で、必要なのだと拙者自身に言い聞かせます。

無理やりに意味づけるつもりはないのですが、コロナ感染も、何かの意味があるのか、何かの意味のある歴史的事実にして、何かを学ぶことにしたいものです。

コロナ自粛で、結果的に家族と家で過ごす時間が増えて、チビ子が楽しいと感じることや遊びを考えてやってみて。嫌だった、と振り返るかもしれないけど、つまならなかった、と振り返ることがないように、勉強も仕事も遊びもフルスロットルにします。

2022-02-01

メスティンでご飯を炊く


[No.2945]
非常食も準備しておかないと、と話して少しずつ準備しています。停電になるとお湯も沸かせないので、固形燃料とメスティンで炊飯の練習(遊び?)です。賞味期限が昨日だったレトルトカレーを発見したのも何かの縁。

メスティンでお好み焼きばかり作っていましたが、非常食としては、炊飯の方が汎用的、という事に気がついただけです。

水と火の加減が初体験でしたが、30分水に浸けて、15分くらいの炊飯後に、10分の蒸らしで大丈夫でした。これでサバイバルスキルがちょっとバージョンアップです。

非常事態のことを想像するのは楽しい事ではないですけども、家族や自分の命や健康を守るのは自分、と思うので、やはり準備を進めています。