[No.3588]
関連する情報をWEBとかSNSで効率的に収集したり、人脈で効果的な方法や切り口を教えてもらったりして、最速で最大の効果を出す、そんなことがデキるやり方とか、サクセスとして受け取られたり、期待されたりする風潮はあるのだと思います。
今回の年末年始の新幹線チケットの購入で痛感しましたが、東海道・山陽新幹線は指摘席のみですし、EXサービスでは、1ヶ月前よりも先行して購入申し込みができます。
これらの事を知らなければ、駅に行ってもチケットは買えないし、帰省もできないという事態になります。情報格差が大きな違いを生むことにもなりますし。
最近、テニスのストロークとボレーの調子がいいし、楽しいです。一緒に楽しんでいるメンバーが楽しい事もありますが、上手くできる確率が上がっていることを実感できていて、自分の成長を感じられるから嬉しいのです。最近意識している打つ前のフットワークを意識してできているので、体重移動がボールに伝わると感じます。
打つという瞬間から最も遠いステップこそが、上手く打つ、にとって不可欠の要素であることに気が付きました。大事な瞬間の遠いところに、もっと前に大事な不可欠なことがあるんだと思うようになりました。
急がば回れ、できれば近道を行きたい気持ちはありますが、間接的な学びがいずれ大事な学びだったと気づいたことも、これまでいろいろありました。
人間万事塞翁馬、何でこんなことになったんだ、巻き込まれてしまったのは不運だった、と感じたことも何度もありました。何とか乗り切った今では、拙者の人生におけるネタの一つ、と思えるようになりました。まあ何とかなる、というマインドセットにもなれることが多くなりました。
いい事はアリの速度でやってくる、確か小学校3年の時に、上級生クラス担任だった若くてきれいな女性の先生が教えてくれた言葉です。先生、確かにそうです。いい事はいつもそんなにすぐに来てくれません。でも、頑張っていると、そのうちいい事ある、という気持ちで生きています。
そんなポジティブな気持ちの今、テニスのサーブの調子が今一つです。トスを上げる高さとサービスのスイングのタイミングの2つを同時に変更中で、もう半年ほど試行錯誤が続いています。ゲーム形式ではうまくできなくてダブルフォルトになることがあっても、意地でも新しいトスとスイングのままでやることにしております。