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2009-07-30

MLB@CAMDEN YARDS (T_T)

[No.1061]

野球小僧の夢が一つ実現しました。
拙者の海外出張は観光とかする時間がないので、
買い物とかゴハンに連れて行ってもらう事はあっても、遊びに行く事はほとんどなかったです。美術館や博物館や何かイベントを見に行く事もなく。それでも十分でしたし、有意義でした。

今回は、こちらの方に
「今晩メジャーリーグ見に行こうか」
と誘っていただきました。

ここは、Baltimore Orioles の本拠地。
ホームのCAMDEN YARDSまでクルマで30分。
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Oriole とはボルチモアムクドリモドキ という鳥。
メリーランド州の州鳥だそうです。
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溢れるオレンジ色のシャツを着た地元ファン。
きれいな芝生、球場。
カラダの厚みがすげぇー、選手。
軽~く投げているのに、ビシっと威力のある送球。
照明で一段と映えるグラウンド。
フェンスがほとんどないので、
ファウルボールがいつ飛んで来るか、
ジーと試合を集中して見ている観客。
観客を煽るアナウンス、アナウンスにノル観客。
イタリアンソーセージのホットドッグ

すべてが感動でした。(T_T)


ベンチ前では、登板予定ではない上原選手が
チームを応援してました。
ベンチの後ろまで行って
「うえはらさーん」と叫んだのですが、
お会いできませんでした。


球場の雰囲気はやはり日本と違います。
日本のファンも野球が大好きですが、
こちらのファンの方が
より真剣に試合を観ていると思います、
個人的意見ですが。

仕事の成果も順調、体調も良好。
気を緩めずにガッツで進みます。
今回のメジャーリーグ観戦は、
なんとなくご褒美みたいで嬉しいです。
連れて行っていただいて感謝。

一緒にプロジェクトを進めてくれている、
あの国この国のいろんなみなさんと
いつもサポートしてくれるみなさんに感謝、感謝。

こんな気持ちになれて、感謝、感謝、感謝。

2009-07-29

iPod touch + skype → 国際通話無料ケータイ

[No.1060]

iPod touchにskypeをインストールしたのも、海外出張の時に使えると便利だし、電話代もかからなくていいだろう、というのが発端でした。
ドイツでは、なぜだがSkypeが起動できませんでしたが、こちらではskypeが問題なく起動します。
会話も快適だし、いつもなら家族とゴハンを食べながら、あーでもない、こーでもない、あんな事やこんな事があった、とワイワイ話しますが、海外との通話だと料金が気になって早々に電話を切ります。

しかし、このiPod touch + skype では、 国際通話無料ケータイを実現。
使用にはまったく問題はありません。
技術的に可能であることは理解しているつもりですが、実際に自分でやってみるとインターネット技術って、やっぱりすげーなぁ、を実感。

Webカメラがあれば国際無料TV電話になりますが、お仕事用のPCにskypeをインストールするわけにもいかず、skype用にプライベートPCを別に持って行くのは面倒で。

15年前に、メールにファイルを添付することを実感して以来の、インターネット技術のすごさ実感体験のような気がします。

うん、これこれアメリカン

[No.1059]

広ーい道路でクルマも少なく、木々がたくさんあって、芝生がビッシリと生えていて、青い空。拙者の中では、Oh アメリカン!な風景です。

滞在しているホテルの近所。1時間くらい散歩している途中で撮りました。

国の面積は日本の25倍だけはあって、やはり広い。
日本人が見たら、スペースを贅沢に使い過ぎているように感じるかもしれません。

こんな環境で子供時代を過ごしたり、家族と生活するのは豊かな時間を過ごせそうに思います。
実際は、いろいろ大変な事も見たり聞いたりしますが、青くて広い空を見ると、日本の日常で悩んだり悔やんだりすることが、本当にちっぽけな事のように思えるのは、ラッキーな事です。

今度は出張ではなく、プライベートな旅行で海外に行きたいです。
スポーツイベントに行ったり、劇場で公演を楽しんだり、美術館や博物館を時間かけて見たり。
まあ、なかなかそんな事は実現しないので楽しみだったりする訳ではありますが。

2009-07-28

Abercrombie & Fitch

[No.1058]

出張中に面白いモノを買い物しようと思ってショッピングモールに行きます。
ドイツでもシンガポールでもアメリカでも自由行動の時にいろいろ見ます。
しかしなかなかそんなに面白いモノがあるわけでもなく、
スポーツグッズ、服、雑貨、台所用品、文房具・・・いろんなお店を見ますが、


日本はいろんないいモノがあふれている が実感です。

もちろん日本にも無いものはありますけどね。
日本の商品ラインナップを越える国は、世界でもかなり少ない気がします。

どうせ買うなら、日本で買えないとか、日本だと高いものを安く買う、ということに。
いつも行くショッピングモールにあるAbercrombie & Fitch(アバクロ)は便利。
アバクロなんて出張するまでによく知らないブランドでした。
しかし、お土産にはなかなかよい。服は軽いし。

日本ではセレクトショップとかで買うのでしょうが、
こちらでClearanceだと日本の値段の70%オフぐらいで買えます。
欲しかったハーフカーゴパンツも25ドル。お土産のTシャツは15ドル。

アバクロ、2009年の12月には銀座にお店をオープンするとのこと。
そうなると、海外出張のお土産としての存在感が薄れるなぁ。

他に拙者が気になったグッズは、
・自転車
・バーベキューコンロ
・木製ハンモックセット
・シャワーヘッド
・フライパン

と、どれも重かったり、デカかったりして、お土産としては適さないのです。
お土産を考えたり、探したりするのが数少ない楽しみなので、
あーでもない、こーでもないと悩む事を楽しみます。

散歩がてらに、40分歩いて行った大きいスポーツショップ。
日本では当たり前にお店で売られているアメリカのラケットメーカーのモデルですが、
取り扱いがないとのこと。。。
安かったら買おうと意気込んでいたのに残念。
でも衝動買いをしないように、という誰かのお導きかもなぁ。

2009-07-27

Phillips CRAB HOUSE

[No.1057]

Baltimore は古い港町だったエリアを再開発して、
Inner Harborとい観光客が集まるエリアを作っています。
晩ご飯に誘ってもらって行って来ました。

Phillipsは有名なCrab(カニ)料理のお店です。
オススメで食べたのは、Crab Cake。カニの身とカニのみそを練り合わせて焼いた感じ。
パン粉を付けてあげるのではなく、練って焼くのでしょうがコロッケを思い出させます。

たくさんのカニを材料としているので、高いですが値段の価値はあると思います。
とても美味しいです。
日本でもあるんだろうけど、食べた事なかった。

写真はすっかり撮り忘れました。
港の様子や、停泊している船・・・
拙者は港が好きなので、やっぱり海はいいねぇ、と言いながらキョロキョロしていました。

さあここでのミッションが始まります。

TACOBELLは食べたのか? 2009 夏

[No.1056]

既に食べました。ご馳走様でした。
これまでのアメリカ出張とTACOBELLの思い出は こちら↓をどーぞ。
http://curryman-samurai.blogspot.com/2008/11/tacobell.html

2009-07-26

移動の物語(長文)

[No.1055]

Dusseldorf → Chicago → Baltimore で移動する一日。
9時間10分、1時間55分のフライトですから、空港での待ち時間を含めて約15時間ぐらいの移動のはずだった・・・

Dusseldorf空港で、チェックインした時に、急に
「アメリカ入国のビザはありますか?」と聞かれました。

なんですと???アメリカ入国のビザ???

そんなこと今まで一度も聞かれた事もないし、日本のパスポートがあれば90日間は、ビザがなくてもアメリカに入国できるはず。
出張中であること、1週間アメリカに滞在して日本に帰ることなどを説明し、アメリカでの宿泊先を提示することで何とか対応。

2列席の通路側を確保できているはずのですが、拙者の席にはオジサンが座っている。

ダブルブッキング(二重発券)です

オジサンとお互いのチケットを確認し、キャビンアテンダントに説明。
オジサンが他のシートに移動することとなり一安心。
そして拙者の隣には50歳ぐらいの女性が座りました。

と思いきや、10代の娘さんがやってきて、

「私のお母さんの隣の席を譲ってください」

なんですとーっ。
でもそこはジェントルマンよろしく譲りました。
譲られた席は、オッサンとオッサンに挟まれた4列シートの中。 撃沈です。
あまりの狭さに、眠れない事が決定!!

立て続けに映画を3本観ました。

右隣のオッサン(60歳ぐらい)が、自分の手に持っていたiPodを足元に落としてしまった
オッサンはモゾモゾすれども、iPodは拾えず。
仕方なく、拙者が狭い足元に潜り込んで、オッサンiPodを拾ってあげました。

ようやくChicagoに到着。

30分遅れで到着したので、乗り換えに急ぐ、急ぐ。
ノドも渇いたので、STARBACKSでアイスカフェモカを飲んでリラックス。

せっかく急いで行ったのに、飛行機は Delay (T_T) 30分遅れとのこと。

しばし待って搭乗。
もう30分でBaltimoreに到着、というタイミングで 上空で旋回が続き、機長のアナウンス。

「・・・ airport ・・・not ・・・ weather・・・so ・・・ 」

何のことだか分からないので隣の女性(50歳ぐらい)に教えてもらったら、

「天候不良でBaltimoreには着陸できないので、
ペンシルバニア空港に着陸します」 とのこと。

着陸する空港が、150km離れた別の空港に変更!!?

なんですとーっ。
電車で行ける場所ではないし、どうしようかと思い、また隣の女性に聞いたら、

I have no idea (私もノーアイデアなのよ)

なんですとーっ。
そしてペンシルバニア空港に着陸。
飛行機の中もザワザワ。いろんな人がケータイで話し始め、少し怒りの声、諦めの声、笑い声といろいろでしたが、拙者はとりあえず日本の自宅に電話して、アドバイスを求めて少し安心。

機長のアナウンスで、40分後にもう一度天候を確かめてBaltimore空港に向かう予定が発表され、
結局さらに50分待って離陸し、ようやくBaltimore空港に到着。
そしてタクシーに乗ってホテルの部屋に入ったのは、現地時間の22:30。
結局の移動時間は、約20時間以上・・・

もうゴハンを食べに行けません。
こんなタイミングでDusseldorfでゲットしておいたカップ焼きそばが大活躍。

もう寝ます。お休みなさい、また明日。

2009-07-25

Der Rhein を散歩して

[N0.1054]
Der Rhein(ライン河)の岸を散歩しました。
この時期は、向こう岸に移動式遊園地があります
移動式とは言っても、かなり大掛かりな遊園地で、ヨーロッパの移動式遊園地の中でも、規模が大きいそうで有名らしいです。
さて、今回ここを訪問した出張の目的は、無事に果たす事ができました。
eメールや電話のやり取りだけでは共有できない事も、直接会って、いろいろお互いの意見を交換することで、何とかなるもんだと思えました。
1回目2回目3回目に続いて4回目の訪問ですから、
「お久しぶりです」と握手をすれば、久しぶりに帰ってきた気持ちになれるほどです。
今度こちらに来れるのかいつだろうか?彼らに会えるのはいつだろうか?
そう思いながら移動式遊園地を見ると、少しさみしい気持ち 2009年の夏。

横断歩道の青信号の時間が短い

[No.1053]

こちらで散歩していると気が付きますが、
横断歩道の青信号の時間が短いです。
10秒ぐらいしかないような気がします。

路面電車も静かにやって来ますし、
右左右としっかり見ないと少しこわいし、
日本で横断歩道を渡る時よりも慎重になるのに、
青信号の時間が短いのでドキドキです。

ちなみに写真の信号機は、
歩行者用ではなく、自動車用です、悪しからず。

2009-07-24

支払わずに逃げたりしない

[No.1052]

セルフ式のガソリンスタンド。
日本のガソリン価格高騰で騒いだのは昨年ですが、
ドイツのガソリンの価格っぷり、日本以上です。
1リットルが1.4ユーロです。
1ユーロ= 135円で換算すると、約190円 (T_T)

セルフ式ガソリンスタンドにもいろいろあるでしょうが、
日本の場合、ガソリンが出始める前に、とりあえずお金を入れて、
それからガソリンを入れ終わってから精算しおつりが出てくる、
そんなパターンだと思います。

ドイツでは、いきなりガソリンが出ます。
入れ終えてからレジに入って、お金を支払います。

そうです、入れてお金を払わずに逃げることも可能なんです。

理由を聞いてみると、
「払わずに逃げる奴なんて、そんなにいないよ」
「前金で支払うように機器やシステムを変えるのは大変」

というようなコメントをいただきました。
何と表現するのは適切かわからないんですが、ゲルマン魂を感じました、何となく。

有料公衆トイレ

[No.1051]

ヨーロッパでいつも気になるこれ。
地下鉄のエレベータ地上出口みたいですが、
有料の公衆トイレです。

まだ中に入った事はありませんが、興味はあります。
ちなみに30ユーロセントですから、40円ちょっとですね。
お金を入れたらドアが開くようです。
うーん、気になる。

有料であるからには、ゴージャスなのか?
中にコンシェルジェがいるのか?
マッサージチェアなのか?
フカフカのカーペットが敷かれているのか?
読書ぐらいできそうか?
そもそも何分ぐらい入っていてもいいのか?

???だらけでございます。

2009-07-23

Beer Paradise !


[No.1050]
この明るさで午後7時。仕事を終えて、お疲れ様の1杯。道に溢れる、人、人、人。みんなビールを飲んでいます。いろんな路地がこんな感じです。
立ち飲みが基本、いわゆるバール。
アメリカやイギリスのビールブランドを除くと、ほとんどすべてが地ビール。美味いです、本当に。
ヨーロッパの短い夏を、みんなで存分に楽しんでいる雰囲気がありました。
この後、会社の上司と拙者の3名で、イタリアレストラン街で食事。ひょんなことから、3名とも拙者の出身県と同じであることが判明!!
都道府県人口では、少ない方から数えた方が確実に速いあの県出身者が、
同じ会社に入り、たまたまこのタイミングでヨーロッパのこの街に集い、
同じテーブルでパスタを食べ、ハムとワインを楽しむなんて、
なんと愉快なことでしょう。
大いに盛り上がり、勝手に社内県人会な気分でした。

2009-07-22

優遇?多分隔離だな(空港編)



[No.1049]

ドイツの空港の喫煙コーナーです。
完全に壁で囲んでいるこのエリア以外では、タバコを建物の中で吸うことは出来ません。

何箇所もあるんですが、これは喫煙者優遇というより、隔離ですな。
CAMEL Smoking Booth と書いてあるような。
これが本当の囲い込み戦略かも。

日本だったらイスを置きそうですが、イスはありません。
空港は結構いろいろ歩き回るから座りたくなります。
自転車で移動している空港スタッフもいます。

今回の乗り継ぎでは、入国審査から乗継便の搭乗ゲートまで15分ぐらい歩きました。
周囲にはほとんど人はいませんので、鼻歌を歌いながら歩いていました。


本当にこの方向でいいんだっけ???


と不安になったりしましたが、
何度も出発便表示ディスプレイで確認し、確認し、また確認し・・・。

空港内の移動は、やはりいろいろ不安になります。

間違って目的地ではない国に向かう飛行機に乗ってしまったら・・・
荷物を取り忘れて、どこかわからない所に荷物が行ってしまったら・・・

そんな感じでソワソワキョロキョロしながら頑張っております。

でも、あまり自信がなさそうだと、悪い人にカモにされるかもしれないので、
ポーカーフェイスだけど、ワキは汗ビッショリなのでした。

Dusseldorf の夕方にいきなりダッシュ

[No.1048]

海外出張で到着した時にいつも困るのは、すぐに食べたり飲んだりすることです。
セレブや、他の方はホテルの部屋に備え付けのドリンクを飲んだり、ルームサービスでゴハンを食べたりするかもしれませんが、拙者はすぐに近所のお店に飲み物とかを買いに行きます。

今回もいつものお店にダッシュ。
ホテルに到着したのは19:00頃。部屋でゴソゴソ片付けて19:20になり。
お店が閉まるのはおそらく20:00なので、Dusseldorf の夕方にいきなりダッシュしてお店に行きました。

お寿司セットと、お水を2.5リットル購入。しめて12ユーロ。
近くに日本食レストランもあるのですが、ボリュームが多いので、いきなりはパス。

部屋でインターネット接続をして、日本からのメールを確認して、返事を書いて。
いきなりインターネット接続が切断されたりして、
いろんな説明がドイツ語と英語でわぉー

夜9時くらいまでほんのり外は明るい、しかし強めの雨が降りました。
前回来たのはクリスマスマーケットも賑やかな12月。
ヨーロッパの夏を肌で感じて、仕事やり遂げます。
こちらでの自由時間は、ほぼ終了です、あとは仕事、仕事、会食、仕事、
そして次なる目的地への移動です。

2009-07-21

海外編 始まります 2009 夏

[No.1047]

地球一周出張ツアーが始まります。
10泊12日で、3拠点を訪問します。
前回のツアーでは、毎晩9時ぐらいには睡魔で撃沈し、
毎朝3時に眼が覚める毎日でした。

今回はどうなることやら。
友人もちょうどアメリカに出張して、ガッツで英語でも奮闘している様子。

またいろいろ海外編のつぶやきと叫び、お時間ある時にのぞいてやってください。
激励のコメントも大歓迎です。

今回のお楽しみは・・・
蒸し暑い日本を脱出して爽やかに過ごす、でございます。

2009-07-15

日々増減一喜一憂

[No.1046]

学生時代に増えて、その後会社員になって
増える事はあっても減らない体重。
もうええ加減に減らしてやろうじゃないか、
と思い立ったのは今年の1月。
それから毎朝朝食の前に体重計に乗り、記録する日々。

前日の晩ご飯が遅いと体重は減らないし、
外食した次の日も減ってない。
晩御飯のコメおかわりをなるべくガマンして、
野菜を多く食べるようにメニューを気を付けてもらって、よく噛んで食べるようにして。

体重の増減に一喜一憂しております。
橙色の線は、今年の年末に設定した目標体重。目標はスタートからだと8kgの減少です。
青色の線は、拙者の体重変化の推移イメージです。
恥ずかしいので、具体的な体重の数字を発表するのは控えますが、先月ぐらいまでは順調に減少していました。今月になって、飲み会や晩御飯の外食が続いたので、増加局面に転じそうになりました。

また下降局面になれて嬉しいのですが、今月末からピンチです。
約2週間の海外出張。特に遊びに行く時間もないし、食べることが楽しみが増えるし、
豚肉とポテトが美味しいあの国、肉ドーンのあの国・・・。
美味しいもの=>体重増加 になりがちだからなぁ。

ここでつぶやく事で、公約とばかりに年末までの目標を頑張るきっかけにしたいと思います。
目標を達成したら、ご褒美をお願いします。

喜んでもらえるという事

[No.1045]

通勤電車の中での出来事。
2人掛けのベンチシートが、進行方向に向かって、通路を挟んで2列になっている。
もともと知り合いでもないし、今日偶然出会ったであろう、60代女性と80代女性。
拙者の隣に60代の女性が座り、通路を挟んで80代の女性が座り・・・。

お2人が楽しそうに話をされています。おばあちゃんだから、少し大きめの声で。
”足腰が丈夫でないと長生きできない” とか
”今日は旦那の33回忌” だとかに始まりいろんな事を。

2人が隣に座ればもっと楽しいだろうと思って、
拙者が60代女性に声をかけて、80代の女性と席を交換しました。
ニッコリの笑顔で「ありがとう」と言われ、喜んでもらえました。
その後お2人は、拙者が電車を降りるまで楽しそうにいろいろ話をされて。

拙者が降りる時に、60代女性からお礼としてある冊子を手渡されました。
拙者は「はい、ありがとうございます」と受け取りました。

このつぶやきは、拙者の親切さアピールなんかではなく、
ただ「席を替わりませんか」と声をかけただけで、こんなに喜んでくれて、
お互いが嬉しい気分になれるもんなんだ、と気づいた事を忘れないようにするためです。

その80代の女性の笑顔を見ると、拙者のおばあちゃんや義理の祖母を思い出します。
鼻の奥がツーンとして、眼の奥が熱くなりましたが、気分よく電車を降りて会社に向かえました。

ムシムシ暑いし、仕事もいろいろイライラ気分になることもありますが、
日常のオアシス時間で気分をリフレッシュでございます。

2009-07-14

ウィルス対策ソフト 変えます

[No.1044]

パソコンを使い始めた17年前は、ウィルス対策ソフトを使うなんてことはあまり考えず、パソコン通信を始めた頃に、Nortonを使い始めたんだった。
そのうちインターネットを始めて、ウィルス感染の危険が高まり、1年で4,000円ぐらい払う事も当たり前になりましたねぇ。

そろそろ更新期限が切れるので、Nortonを更新するか、他のウィルス対策ソフトを購入するかしなければならんのです。
10年以上Nortonを使っていますが、
Kaspersky Internet Security に変えてみようと思っています。

噂では、パソコンの動作が速くなったという声もあります。
動かなくなった、というコメントもあります。まあやってみなけりゃわからんですので、やってみます。

仕事で使っているパソコンでは、これまでに2回ウイルスに感染しました。
どちらも添付ファイルをクリックすると感染するタイプでした。
まあ、同僚や海外の仕入先から送られてきたファイルだったので、急いでいた事もありすぐにクリック。ウィルス対策ソフトは入れていたのですが、まだウィルスと認識できないタイミングだったようで・・・。
結局、本当に重要なデータだけをコピーして後、OSを再度インストールしました。

この作業、結構つらいです(T_T)

一度は自宅へ持ち帰り、週末の夜に4時間くらいかけて作業。
ハードディスクをクリーンにして、OSをインストールして、いろんなアプリケーションをインストールして、インターネット接続、プリンタ接続・・・
しかし、こんなトラブルを何とか乗り越えたおかげで、今パソコンと向き合っておるわけですね。

ウィルス対策ソフトを変えて、 動作は速くなるのか? 動かなくなったりするのか?
乞うご期待でございます。

2009-07-13

炒飯を作る事を心の底から楽しむ

[No.1043]

いやー、炒飯を作るのはとても楽しいです。
ヤキメシ風、中華風、ピラフ風・・といろんな炒飯がありますが、週末にササッと炒飯を作ると家族に喜ばれますし、ましてや美味しいと褒められれば、さらに嬉しいもんです。

一人暮らしの頃の炒飯は、炒飯の素を使ったりしました。
ここ2年ぐらいは、炒飯の素ではなく、自分で味付けします。

炊き立てのアツアツゴハンを使って、パラパラの炒飯を作る。
冷ゴハンを使うことが常識、という言われているのも聞いた事がありますが、拙者のチャーハンをアツアツゴハンでパラパラ道は、もう20年目ですね、はい。

最近凝っているのは、味付けは、塩、醤油、オイスターソース。
具材は、タマゴ、ベーコン、ニンジン、ピーマン、そして多めの刻みネギ。
ネギの炒まったニオイとオイスターソースの風味、そして醤油の香ばしさが組み合わさると、ヤキメシ風だけどオリエンタルで絶妙でした。

料理自慢ではありません。
「○○男児は台所には立たない」と言い張るF氏が、ちょっと料理でもしてみようか、と気が変わらないかなー、と思っているだけです。
「お父さんのチャーハンおいちい」って、かわいい娘さんも喜ぶかもねぇ、どうよ、F氏?

2009-07-11

六甲国際ゴルフ倶楽部(東コース)

[No.1042]

サントリーレディースオープンが開催された名門コース。
素晴らしいゴルフ仲間のおかげで、ラウンドをご一緒させていただきました。

最初の3ホールはすべてパー、という予想できないスタートに自分自身でビビリましたが、その後はダブルボギーあり、チョロあり・・・。

ご一緒させていただいている皆さんが上手で優しいので、とても楽しいラウンドです。
拙者の自分で考えている課題(りきまない、無理して狙わない)は徹底の気持ちですが、暑くて、汗かいて、疲れてくると、スィングがぶれたり、ミートしなくなったりして、OBしたりで凹みます。

それでも何とか午前を楽しんで、ランチはガーリックライス。

パターの調子も前よりいいし、アプローチもトップすることも少なくなった。

50+49= 99

人生で初めて100を切りました。

コンビニで立ち読みして結局購入した

「100を叩かない11の知恵」


をちらちら毎日読んでいたのが功を奏したのでしょうか。

これからもイメージトレーニングと、リビングでヨガマットを敷いてのパター練習、2週間に一度ぐらいのゴルフ練習場通いで、ますますゴルフを楽しんでいこうと思います。

ベストスコアを更新できたのも嬉しいですが、何より楽しいラウンドでした。
ありがたい、ありがたい。

2009-07-06

今さらHEROESデビュー


[No.1041]

映画や海外ドラマを観るのは好きですが、
レンタルに行くのが面倒だったし、
おまけに引っ越してからレンタルショップが遠くなので行くのも面倒。
そんな感じの生活を早2年。

最近近所にTSUTAYAがオープン。
これ行ってみるしかねーな、とばかりに出かけて会員になりました。

観てみたいDVD(TVドラマ)でもつぶやきましたが、
これまでの思いをぶつけるように棚を見回しました。


探しづらいです、見たいDVDを・・・


見当たりません、拙者が見たい海外ドラマのDVDが・・・



パッケージは薄いので背表紙しか見えない場合は、本当に探しづらい。
結局店内で30分以上ウロウロしました。

HEROES の1st シーズン、Vol.1も借りました。
怖いシーンがある映画は苦手な家族を「大丈夫、大丈夫」となだめて借りました。
でも、グロテスクな怖いシーンもあり、「今こっち見ちゃだめだーっ」と叫びながらリビングで見ました。

ふむふむ、HEROESには拙者ハマりそうです。
「続・三丁目の夕日」も借りてます。あれは海外出張の機内で観て、暗がりであることに安心してしまい、号泣しながら見たんだった。

ということで今更ながらHEROESデビューでございます。

2009-07-02

楽しいことだから憶えているのか、大事だから憶えているのか?

[No.1040]

家族や友人と話していて気付く事があるのですが、どうやら拙者、憶えていてもあまり役に立たなさそうな自分の思い出や見た物、聞いた事の記憶が他の人と比較して多いのかもしれない、と思うことがあります。

  • 一番古い記憶は3歳ぐらいか? 住んでいたアパートの前のコンクリートの段差に座っていること
  • 小学2年の時、終礼でみんなが帰宅するまで廊下に立たされた放課後、担任のO先生が紅茶を飲ませてくれながら話した事と、おやつにもらったカンロアメの味
  • 小学3年の頃、放課後の廊下で友人Hと「みちのくひとり旅」山本譲二を歌っていたら、若い女性教師I先生に、「しぶい歌だけど、上手だね」と褒められた(からかわれた)事、少し恥ずかしかった
  • 小学4年の頃に近所のお兄さんに、四次元とはどういうことか説明された内容
  • 小学5年のサッカー大会で、2m離れた先輩からのパスをダイレクトボレーでゴールした時、S先輩がパスする瞬間に「(シュートを)打て」と言った声と、ゴールした後に頭を撫でてくれた感触
  • 小学6年の頃、円周率(Π)を3.14159265358979と3回ぐらい口ずさみ、それからずっと忘れられない事
  • 中学2年の時、担任の先生に宿直室で面談で指摘された拙者の「弱さ」

まだまだいろいろありますが、家族や友人知人と話すと「そんなことよく憶えてるねぇ」と言われます。

みなさんも同じような事を憶えているけど、敢えて言わないだけなんだろうと思いますが。

読んだ本(2009-#29)

[No.1039]

#29「ララピポ」奥田英郎

社会の底辺に生きていることを自覚している登場人物達の短編。
そもそもララピポって何のことだろう、と思って読み始めたのですが、
そんなことはどうでもよくなりました。

仕事や勉強や家事を(ほとんど)頑張ろうとせす、どちらかと言えば、楽な選択をし続ける登場人物達。その末路はあまりハッピーではないのに、なぜかドンドン読み進んでいることに気付きました。

登場人物達の行動を支持する気持ちはないのですが、その行動に至る悩みや考え方は理解できないわけでもない。
コンプレックスや妬みが、こんな事まで引き起こす? の感はありますが。

この作品は短編小説という扱いでしょうが短編ではありません。むしろ長編かも。
ララピポというタイトルの意味を知り読み終わると、すごい納得感がありました。

2009-07-01

大工ヨセフ すごいっすよ


[No.1038]
旅行の思い出を決して拙者は忘れておりませんし、
記憶も鮮明です。
ルーヴル美術館には4時間ぐらいしか滞在しませんでしたが、
いろんな彫刻、絵画を満喫しました。
彫刻で圧巻はサモトラケのニケでした。
絵画では、ナポレオンの戴冠式とか、民衆を導く自由の女神とかは、教科書で見た本物であることに驚きました。
美しさと言いますか、絵の迫力という切り口ですと、最も感動したのはダヴィンチのモナ・リザではなく、
”ろうそくの光で手が透けて見える”と拙者が勝手に呼んでいるこの絵です。

「大工ヨセフ」ジョルジュ・ド・ラ・トゥール
暗がりの中で、ろうそくの光に照らされる幼子キリストの顔、浮かび上がるヨセフの腕の血管や筋肉、そして幼子キリストの手がろうそくの光で透けているんです。
見て元気が出る絵ではないのですが、そのな迫力と技法、300年を経過してなおの存在感。
実物をまだご覧ではない方にチャンス到来です。
日本に来ています。東京、大阪での展示が終わり、これから京都です。
パリでの出会いから約2年、ぜひ見に行こうと思います。

モヤモヤ → 先人に学ぶ

[No.1037]

うむー、できればこのつぶやきと叫びBLOGには前向きな事を書きたいと思っておるのですが、
ここ1週間ばかりモヤモヤな気分が続いております。

・湿度の高い季節なので、スーツのズボン膝が汗でくっつく
・試験の結果がよくなかった
・順調に推移していた体重の減少が横ばい
・なんやかんやと出費がある(必要なのですけど・・・)
・組織の壁にぶち当る

体調はいいし、仕事もそんなに悪くないし、週末のテニスは楽しいし、週末はいろいろワイワイ楽しいんですけども、モヤモヤで疲れるとイライラしてしまいそうな自分がおるわけです。
拙者自身の度量や器の小さい事を悟らされているようで、またモヤモヤ。
どうなっているんだ、このモヤモヤ・スパイラル!!


Webを見てみたのですが、偉大な先人は素晴らしい言葉を残してくれております。
老子の言葉の一節に「知足者富」とあります。
”足るを知る者は富む” ・・・・・・ いろんな解釈もあるようです。

自分に与えられた物を有意義に使えば、貧しくても心は富み、
自分にないと欲してばかりでは、経済的に恵まれても心が貧しい、 とか

自分の分相応を知れば、不満のない人生を過ごせる とかありました。

拙者は、自分の持っている物の意味やありがたさを知ると豊かな人生になる と理解しました。
向上心や前進したり高いところを目指すことはもちろん大事ですが、今に感謝しなければ、目指すところには到達できないのであろうと。

もつれたコードや糸を解こうとする度に、おばあちゃんの言葉を思い出します。
「イライラしたり、思いっきり引っ張ったりしんさんな」
「こんな時こそ、人の性格がよぅあらわれるもんなんよ」
「最初からもつれていたんじゃないから、必ずほどける」

だから拙者、イライラすることはありますが、もつれたコードや糸を解くときにはイライラしません。

やっぱり、おばあちゃんは正しいなぁ。間違いないよなぁ。
仕事の愚痴とかをおばあちゃんに話したら、どんなアドバイスをしてくれるだろうか。
きっと、「よく考えて、諦めずにコツコツ頑張りんさい」と言うでしょうね。
あんたは悪くない、とか、しょうがない、とか会社が悪いなんて言わないでしょう。

そう考えると、おばあちゃんはやさしいけど、甘やかしてくれないから、厳しい存在です。
今となっては、おばあちゃんに嘘をつくことも、だますこともできませんし。
こうやって書いているうちに、心が落ち着きました。

これを読んでモヤモヤされたのであれば、申し訳ないです。
そんな方に言葉を贈ります。

気にしんさんな